2022.11.07

Joshin 試用レポート

おうちでも、会社でも。タカラトミーアーツ くるくるのりまき工場とおうちで回転寿しベーシックで寿司パーティーを楽しもう!

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タカラトミーアーツ くるくるのりまき工場/超ニギニギ おうちで回転寿しベーシック

タカラトミーアーツより、おうちでのりまきが作れて回転寿司が楽しめる『くるくるのりまき工場』と『おうちで回転寿しベーシック』が事務所にやってきた!
まさか会社で回転寿司をやれる日が来るなんて…こんなチャンスはもう二度とない!
さっそく寿司パーティーを始めようじゃないか! ライター:みにとまる

タカラトミーアーツ くるくるのりまき工場

  • のりまきがつくれる『くるくるのりまき工場』
    のりまきがつくれる『くるくるのりまき工場』
  • セット内容
    セット内容
セット内容すしローダー×1、すし下駄スライダー×1、のりローリングゲートA/B×1、直線レール×4、曲線レール×4、ネタドロップ×1、シャリ台×3、シャリパカーン×1、フタ×1、のりカッター上下×1、シール×1、取扱説明書×1
サイズ(約)商品本体:W580×H85×D475(mm)
パッケージサイズ:W290×H250×D120(mm)
対象年齢6歳〜

お寿司を”作る〜食べる”までの過程をおうちで楽しめることから「日本おもちゃ大賞2022」コミュニケーション・トイ部門の優秀賞を受賞した、タカラトミーアーツの『くるくるのりまき工場』。

すしローダーにシャリを乗せ、のりを巻く→ネタをのせる→お皿におろすの3ステップで、誰でもカンタンにのりまきが作れるという仕組み。
後述する「おうちで回転寿しベーシック」と連結すれば豪華な回転寿司セットになり、クルクル回しまくりの寿司パーティーが楽しめる。

お寿司を作ったことが1度もないのでうまくできるか不安もあるけど、仕事でお寿司が食べれる貴重な機会(重要)だし、はりきって作っちゃうゾ〜!

お寿司をつくる前にお手入れが必要です

  • 食材に触れるパーツは分解して洗おう
    食材に触れるパーツは分解して洗おう
  • 洗えないパーツは濡れタオルで拭き上げ
    洗えないパーツは濡れタオルで拭き上げ
  • すしローダーに電池をセット
    すしローダーに電池をセット
  • シールでデコレーション
    シールでデコレーション
必要なものプラスドライバー、単三アルカリ乾電池×1 (別売)

食品を取り扱うので、衛生面は気になるところ。
直接食材に触れるパーツは食器用洗剤で水洗いし乾燥させ、それ以外は清潔な布などで水拭きしてから使用する。
すしローダーは電池を入れるので絶対に洗わないように気をつけよう。

パーツを洗えたら、すしローダー本体裏側にある電池フタのネジをプラスドライバーで外し、単三アルカリ乾電池(別売)をセット。
2種類のシールから好きな方を選んですしローダーに貼り付けて、すしローダーの準備はOK!

のりまき工場を組み立てよう

  • 向きが合っているかよく確認しよう
    向きが合っているかよく確認しよう
  • ここからはのりまき工場本体を組み立てていこう。
    取扱説明書のレイアウト図をよく確認しながらレール同士を差し込んで接続する。
    無理に折り曲げたりひねったりすると最後の1本がハマらず先に接続したものが全部外れたり、破損する場合があるので注意!
    最後の1本を差し込む時は、レール全体を手で押さえておくと、すんなりと差し込めた。

  • 『のりローリングゲート』を左右の溝に
    『のりローリングゲート』を左右の溝に
  • 『ネタドロップは外側の溝に』
    『ネタドロップは外側の溝に』
  • 最後に『すし下駄スライダー』をセット
    最後に『すし下駄スライダー』をセット

レールを取り付けたら『のりローリングゲート』『ネタドロップ』『すし下駄スライダー』の3つのギミックを直線レールの溝と凹みにセット。
『すし下駄スライダー』はタイヤが出ている状態で取り付ける。
これで工場本体の組み立ては終わり。めっちゃカンタン!

食材をセットしよう

  • のりカッターにのりをセットし手で押し込む
    のりカッターにのりをセットし手で押し込む
  • キレイに切れた!
    キレイに切れた!
  • のりをゲートにセット*
    のりをゲートにセット
用意するもの酢飯、のり、お好みの寿しネタ、小さめのスプーン、水
おすすめのネタいくら、まぐろのたたき、ウニなど
NGネタとびっこ、コーンなど

ここまできたら残りは具材を準備し、セットするだけ!
のりを付属ののりカッター(下)の角に合わせて乗せ、のりカッター(上)を被せて手で押し込むと、パリッとのりが破れる音が!
のりカッター(上)の穴から指でのりを押すと、キレイに3分割されたのりを発見…!
思ったよりキレイに切れたので、普段からカット用に使いたくなった。

ちなみに今回使ったのりは公式で推奨されているニコニコのりの『手巻きやさん』。
のりカッターでカットするのに最適なサイズで使いやすい。

カットできたのりは『のりローリングゲート』のカバーを開けてセットし、のりの準備は完了!

  • ネタケースにネタを詰める
    ネタケースにネタを詰める
  • シャリパカーンにシャリを詰める
    シャリパカーンにシャリを詰める
  • パカッと開いてシャリを取り出す
    パカッと開いてシャリを取り出す
  • すしローダーにシャリをセット!
    すしローダーにシャリをセット!

今回寿しネタはカニカマ、いくら、ネギトロを用意。
水分の多いネタやポロポロとしてまとまりにくいネタは飛び散る可能性があるため使用に向かないとのことなのだが、カニカマはセーフなのだろうか…後でやってみよう。
小さめのスプーンでネタケースからはみ出さないようにネタを詰め、シャリにのせたいネタケースを白いボタンの真上に来るようにスライドさせる。

お次はシャリ。
シャリ台をセットした『シャリパカーン』の穴に酢飯をスプーンで入れたら、付属のフタで平らになるまでギュっと押し込む。
あらかじめスプーンやフタは少し濡らしておくと、酢飯がつきにくくなる。
『シャリパカーン』のロックを外して名前通りパカッと開いてシャリを取り出したら、すしローダー前方のシャリ台受けにシャリ台の底の穴を合わせてセット。

  • 全ての準備が完了!
    全ての準備が完了!
  • 「STOP」表示になっているか確認
    「STOP」表示になっているか確認

出発地点はすし下駄スライダーの前の直線レール!
最終チェックとして直線レールのレバーが全てすしローダーを一時停止させる「STOP」表示になっていることを確認したら、全ての準備が完了!
これで本当にのりまきが作れるのか、期待と不安でムネがドキドキ。
すしローダーのスイッチをONにして、いざ、発進!!!


いざ…出発!

  • いったん直線レールで止まる
    いったん直線レールで止まる
  • おおお!のりがキレイに巻き取られた!
    おおお!のりがキレイに巻き取られた!
  • すごい勢いで食材がふってきた!!
    すごい勢いで食材がふってきた!!
  • ヘイお待ち!
    ヘイお待ち!

進行音とともに、すしローダーが出発。
いったん「STOP」表示のあるレールの前で一時停止し、レバーを「GO」に変えると、ローラーが再度発進!
まずは『のりローリングゲート』だが…おおおっ!くるっとキレイにのりが巻かれた!ここは難なくクリアだ!
シャリを巻き切るのにのりの長さが少し足りなかったけど、これくらいは許容範囲!
レバーを引いて、次へGO!

次はおそらく難易度が1番高いであろう『ネタドロップ』だが…どうなる?!
ネタドロップ:パッカーン!!!!(スゴイ勢いでネタケースから振り降ろされるネギトロ)
みにとまる:くれあ「思ったより激しいな!!?」

ネギトロは見事な着地を決め、いくらは1粒ピューンし、カニカマは全部飛び散った。。
ネタによって難易度が変わるのは否めないが、今回はキレイにできたのでヨシとしよう。

さぁここまでくればあと少し。
回転寿司で流されるお皿のように、のりまきがスッと寿司下駄スライダーに流れ、完成!
改めて完成したものを見ると、ちゃんとキレイなのりまきだし、まさかこんなカンタンにのりまきが作れるなんて…けっこうスゴくない?!

『超ニギニギ おうちで回転寿しベーシック』と連結すればもっと豪華に!

  • 『超ニギニギ おうちで回転寿しベーシック』
    『超ニギニギ おうちで回転寿しベーシック』
  • 【動画】くるくる回しまくり!
    【動画】くるくる回しまくり!

『くるくるのりまき工場』だけでもすしローダーに寿司下駄スライダーを連結させてプチ回転寿司を楽しめるが、せっかくなら『超ニギニギ おうちで回転寿しベーシック』と連結して、 豪華な寿司パーティーを楽しもう!
回転寿司Joshin web店、開店〜!

動画では『くるくるのりまき工場』で作ったのりまきが『超ニギニギ おうちで回転寿しベーシック』のレールに渡り、大漁丸とグルグル回る様子をお楽しみいただける。
もちろん本物の回転寿司ほど安定性があるわけじゃないのでお皿が少し揺れるけど、それもアナログ感があっていい味を出している。
一言で言うと、めっちゃ楽しい!

まとめ

  • スタッフが美味しく頂きました
    スタッフが美味しく頂きました
  • 余談だが事務所を酢の香りで蔓延させながら酢飯を作ったり、具材をカットしたりなどの事前準備が多いので、調理家電のレポートの時と同じくらいの労力を費やしたと思う。
    当たり前だが、美味しいお寿司にありつくためには多少の手間も必要なのだ。
    でも、のりまきが出来上がる工程を傍で見ていた大人たちが「おお〜!」と口々に感嘆詞を漏らして笑っていたし、手間をかけた甲斐があったなと思うし、何より手作りのお寿司が美味しかった。
    大人のスタッフでも十分楽しめたので、お子様も楽しんでくれることは間違いなし!
    家族やご友人で集まるときは『くるくるのりまき工場』と『超ニギニギ おうちで回転寿しベーシック』で回転寿司店気分を味わいながら、寿司パーティーを楽しんでみてはいかがだろうか!

2022.11.07 (みにとまる)

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