乗せるだけ！ラクして気になる部分をケアできるヤーマン「スイングビート AYS-35R」

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• 付属品	本体カバー（本体に装着）、専用リモコン
  サイズ（約）	幅47 × 奥行22.5 × 高さ19cm
  質量（約）	3.7kg
  電源コードの長さ（約）	2.0ｍ

  1部分たったの5分(使用目安時間)で気になる部分を揺らして刺激。そんな「ラクしてケアしたい！」を叶えてくれるヤーマン「スイングビート」。

  本体は一般的な振動マシンに比べて小さく、好きな場所に持ち運べる重さになっています。

準備をしていこう

"気になる部分に乗せるだけ"で本当に運動不足が解消される？そんないい話があるの？と疑問だらけの筆者でしたが、どうやら本当に乗せるだけでいいようです。
「スイングビート」は毎分最大800回のパワフルな横揺れを行い、それに耐えようとすることで、気になる箇所の筋トレができるそう。

使用目安である5分間使った時の運動量は、お腹なら腹筋約230回分、二の腕はダンベル運動約500回分！太ももはスクワット約1,170回分に相応します_※。
※筋放電量を測定
運動量だけを聞くと拒否反応が起こりますが、ただ乗せるだけで良いなんて･･･！
座ったままでケアができるので膝や腰への負担も少なく、ご年配の方も使いやすいと思います。

使い方は、本体の電源をONにし、気になる部位に本体上部の「のせ台」にあてるだけ。
後はリモコンのスタートボタンを押して開始します。
リモコンの「MODE」ボタンで、モードをスタンダード⇔オートに切り替えられ、「LEVEL」ボタンで弱→中→強に振動の強さを変更できます。
リモコンはセンサー受光部に向けて操作して下さい（受光部以外に向けても反応しません）。

角度調節ボタンを押しながらのせ台を回転させると、あてる場所や好みに合わせてのせ台の角度を調節できます。

モードの確認と振動の様子

使う前にモードの確認と振動を見ていきましょう。

モードは2種類でそれぞれ振動を3段階で選択できます。
強度は弱から試して自分にあった強さを見つけて下さい。
オートモードは強からはじまるので、慣れてから使うのが良さそうです。

座りながら試してみた

※使うときの注意点
皮膚と直接の摩擦を避けるため、破れても良いコットンやくつ下、袖つきの服を着て使用してください。
のせ台(本体)と椅子が接触していると破損する恐れがあるので、タオルなどでのせ台が椅子にあたらないようにしてください。

本体重量が約3.7kgと重さが心配でしたが、太ももにのせてみると重みは気になりませんでした。
強だと振動音が気になったので、本体の下にタオルや振動吸収マットを敷くと良さそうです。

乗せるだけでは振動は物足りないのでは？と思っていましたが、太ももに乗せた時の振動は足の裏まで伝わってきました。
二の腕に効果的な体勢では、弱でもそこそこ左右に揺れますが、強だと振り回される乗り物にグッと耐えている感じです。
自分でも驚くほど二の腕がぶるっぶる揺れたので、集中的にケアしたい方にはとても良いと思います。

最大振動回数800回/分だけあってすごくパワフルで、5分後にはカラダがポカポカしていました。
ただ、強にすると痒みを感じる方もいるかもしれません。(筆者はゾワゾワしました)
弱にするとゆらゆら揺れてマッサージされているようで気持ちよく、リラックスできました。

オートオフ機能があり、動作開始から5分経過すると本体から音が鳴って、10分経過すると自動的に電源がオフになります。
ケアしすぎの心配がないのも安心ですね。

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• 乗せるだけで気になる部分をブルブルと刺激でき、気軽に続けられるヤーマン「スイングビート」。
  「ながら」エクササイズで、隙間時間にサっと使えるのが嬉しいです。

  乗る振動マシンは足元が不安定になるので、姿勢を維持するために体幹部を使いながら全身を同時にケアをしたい方向けで、「スイングビート」はケアしたい部分にピンポイントで振動が伝わるので、気になる部分を集中的にケアしたい、座りながら・横になりながらラクに続けたいという方にオススメです。

  小型ながら最大800回/分のパワフルな振動に、物足りなさはなく、弱モードでマッサージ感覚で使うのも気持ち良いですし、その日の気分やカラダの調子に合わせて強さやモードを使い分けができます。

  座りながらでも使えて膝や腰に負担がかかりにくく、幅広い世代の方に使いやすいエクササイズマシンです。