2022.06.28
Joshin 試用レポート
あそびのくにへようこそ!シルバニアファミリー お城のゆめいろゆうえんち
シルバニアファミリー お城のゆめいろゆうえんち
シルバニアファミリーの赤ちゃんのための『お城のゆめいろゆうえんち』がやってきました。
かんらん車やバイキングなど、見ているだけでたのしそうな乗りものがいっぱい!
別売のハッピーアイスクリームワゴンとポップコーン屋さんもオープンして、ゆめのようなゆうえんちで遊ぶ赤ちゃんたちを見てみましょう。 ライター:もあ
シルバニアファミリー お城のゆめいろゆうえんち
セット内容 | 本体、ベース、お城、旗(大)、旗(小)x2、ゴンドラ(ピンク)、(ブルー)、(イエロー)、バイキング、波、ロケット、ゴーカート(ウサギ)、ゴーカート(パンダ)、流れ星、パンダの赤ちゃん(おすわり)、みるくウサギの赤ちゃん(おすわり)、ペルシャネコの赤ちゃん(おすわり)、森のおはなし |
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パッケージサイズ(約) | W380×D180×H350(mm) |
対象年齢 | 3歳〜 |
長年にわたり、こどもたちの間で圧倒的人気を誇るシルバニアファミリー。
特に赤ちゃんシリーズは「見ているだけで癒される」「守りたくなる」と、大人のファンも急増!
にんぎょうをデスクに飾っている、ポケットに入れて持ち歩いているとSNSでも話題になり、幅広い世代に愛されています。
シルバニアゆうえんちシリーズの『お城のゆめいろゆうえんち』は、ステキなお城と乗りもので遊べる、シルバニアの赤ちゃんのためのゆうえんち。
建物全てが赤ちゃんサイズなので、おうちシリーズなどと比べるとこじんまりとした印象ですが、赤ちゃんにんぎょうを約30にんもならべて遊ぶことができます。
組み立ては、大きなパーツを重ねて、乗りものや細かいパーツを取り付けていくだけで、とってもカンタン♪(動画で確認していただけます)
完成したゆうえんちの底面の幅はA4サイズのクリアファイルくらいなので、省スペースで飾れるのもうれしいです。
ペルシャネコ、パンダ、みるくウサギの赤ちゃんが付属しているので、赤ちゃんにんぎょうを持っていなくても、このセットだけですぐに遊べますよ。
ゆうえんちの乗りものをご紹介
ゆうえんちが完成したので、早速赤ちゃんたちに遊んでもらいましょう!
このゆうえんちには、かんらん車・ロケット・バイキング・ゴーカートの4つの乗りものがあります。
気球の形をしたかんらん車は、手でくるくる回して遊べます。
ちゃんと扉があるので、赤ちゃんが落ちてしまうことはなく安心。
3にん乗せられるので、付属の赤ちゃんみんなで楽しめますよ。
ロケットは上下に動かすことができ、上にある流れ星までたどり着きます。
ひとり乗りなので、乗れなかった赤ちゃんは、ロケットが発射する様子を下から見守ってあげましょう。
船がゆらゆら揺れるバイキングは、このゆうえんち唯一の絶叫アトラクション。
大きく揺らす度に「キャーッ」と、かわいい悲鳴が聞こえてきそう。
赤ちゃんを固定するベルトはないので、落ちないように気を付けてくださいね!
ゴーカートは、ゆうえんちをぐるっと1周囲むコースを走ります。
付属の車を連結させて、お友達といっしょにゴーカートに乗る姿もかわいいです。
ゆうえんちにステキなお店がオープン!
ハッピーアイスクリームワゴン
セット内容 | 本体、運転席、冷蔵ケース、アイススタンド、ディッシャーケース、アイスクリーム×10、コーン(大)×6、コーン(小)×4、ウサギ耳チョコ×2、ネコ耳チョコ、パンダ耳チョコディッシャー、森のおはなし |
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パッケージサイズ(約) | W290×D140×H250(mm) |
対象年齢 | 3歳〜 |
別売の移動販売車もオープンして、ゆうえんちをもっと楽しくしていきます!
『ハッピーアイスクリームワゴン』は、カラフルなアイスやかわいいトッピングなどの小物が30個以上付属。
にんぎょうは付いていないので、別途用意してください。
ディッシャーとコーンの背面には穴が空いていて、にんぎょうの手を差し込んで持たせてあげることができます。
ただ、ディッシャーは赤ちゃんには少し大きいので、おとなのシルバニアにんぎょうに店員さんになってもらいましょう。
コーンはアイスを乗せると大きくなりますが、赤ちゃんでもしっかり持てます。
自分の顔ほどの大きなアイスを、落とさないように運ぶ赤ちゃん・・・想像するだけで癒されますね。
アイスクリームを乗せているワゴンは、裏返すとイスが出てきてキャンピングカーに変身します。
ポンポン!ポップコーンサイクル
セット内容 | ヒツジのお母さん、自転車、お店、ポップコーン×6、ポップコーンカップ(ピンク)×2、ポップコーンカップ(水色)×2、ポップコーンバケット(ウサギ)、ポップコーンバケット(クマ)、スコップ、ハートキャンディ、ほしキャンディ、ぐるぐるキャンディ、ウサギマフィン、ネコマフィン、陳列台 |
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パッケージサイズ(約) | W280×D75×H230(mm) |
対象年齢 | 3歳〜 |
『ポップコーンサイクル』は、自転車にポップコーンケースがくっついたかわいいお店。
ひつじのお母さんが付属しているので、にんぎょうを持っていなくてもすぐに遊べます。
クリアケースにポップコーンを入れて後ろのハンドルを回すと、中でポップコーンがポンポンはじけ飛びます。
アイスクリームと同じく、ポップコーンカップにも穴が開いていて、赤ちゃんが自分で持てるようになっています。
赤ちゃんサイズのキャンディーやマフィンも、とってもかわいい!
お店を取り外すと、よくある2人乗り自転車になり、後ろに赤ちゃんを乗せられます。
赤ちゃんにんぎょうを並べてみた
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アイスクリームとポップコーン屋さんもオープンして、より大きくなったゆうえんち。
付属の赤ちゃんだけじゃちょっとさみしい・・・ということで、同じシルバニアファミリーの仲間「ペンギンファミリー」「ペンギン赤ちゃんのなかよしカートセット」「ショコラウサギのふたごちゃん」「フェネックのふたごちゃん」も、ゆうえんちに招待してみました。大人数になり、みんなでわいわい楽しそう!
どんな風に遊んでいるのか、ちょっとのぞいてみましょう!
きょうだいでおそろいのゴーグルをかけて、ゆうえんちにやってきた、ペンギンの赤ちゃん。
大好きなアイスを買ってもらえば、いつもは苦手なカメラの前でもノリノリでポーズをきめてくれます。
「おとうさーん!撮れたー!?」
「バッチリだよー!(アイスを持ったままゴーカート・・・大丈夫だったかな?)」
一方「お船でぼうけんするの!」とバイキングに乗り込んだ妹ペンギンちゃんは、このゆうえんち1番のスリルに悲鳴が止まらない様子。
「ゆらゆら、波が強くなってきた・・・ひゃあ〜!落ちちゃうよ〜!」
テレビでみた宇宙飛行士に憧れている、みるくウサギの赤ちゃんのお目当ては、もちろんロケット。
お友達のパンダちゃんに見守られながら、いざ、出発です!
「このボタンを押すと、お星さまにあえるかな・・・」操縦もできる本格仕様のロケットに大満足!
いつか、本当に宇宙にいけたらいいね。
みんなが乗りものを楽しんでいる中、ペルシャネコの赤ちゃんはお城の前でおひめさま気分。
「みんな楽しそう♪」と、ゆうえんちの様子を優雅に眺めるペルシャネコちゃん。
こんなにかわいらしいお顔なのに、もしかして中身はちょっぴり大人なのかしら・・・?
乗りものを楽しんだら、少し休憩しておやつタイム!
「ぜんぶおいしそう・・・どれにしようかな」
アイスクリームを買いに来た、ショコラウサギの女の子は、色とりどりのフレーバーを前に、どれを食べようか迷っているみたいです。
そんなとき、後ろから元気な声が。
「ぼくバニラ!」「わたしはいちご!」「ブルーベリーください!」
待ちきれなかったのか、並んでいた赤ちゃんたちが次々と注文をはじめちゃいました。
慌てていちごのアイスクリームを選んだショコラウサギの女の子。
「これからもう1回ゴーカートにのるんだよー」
楽しそうな赤ちゃんたちの話を聞きながら食べるアイスクリームは、とっても美味しかったみたいです。
ハンドルを回してポップコーンを作るひつじのお母さん。
ケースの中でポップコーンがポンポン跳ねる様子に、赤ちゃんたちは目を輝かせます。
「おかあさーん!ポップコーンがあるよ!」
ペンギンの赤ちゃんは、すぐにお母さんを呼んでおねだり。
「大きいから、お友達といっしょに食べるのよ」
「うん!ありがとう!みんなーポップコーン食べよー!」
お友達のもとへ走り出すペンギンちゃん。ポップコーン、落とさないようにね。
まとめ
筆者は小さいころにシルバニアファミリーのおうちで遊んでいましたが、大人になってから自分の中で再ブームし、この記事もデスクにいる自分のシルバニアの赤ちゃんたちに見守られながら書いています。
まん丸でつぶらなひとみ、ちいさな手足、ぷくぷくのほっぺ・・・シルバニアの赤ちゃんの癒し効果は、あまりにも高すぎる。
『お城のゆめいろゆうえんち』にある、実際に動かして遊べる乗りものは、お子様は絶対に好きですし、お城の前など写真映えするスポットには、お母さんお父さんも夢中になれそうです。
ゆうえんちはシルバニアの建物の中では小さく、あまり場所を取らないので、遊んだあとはそのまま飾っておくのもかわいいです。
小さくて物足りないなと思ったら、別売のお店や遊び場を追加して、どんどん大きなゆうえんちにしてみてくださいね。
ぜひ、かわいいシルバニアの赤ちゃんたちと、ステキなお城と乗りものがいっぱいのゆうえんちをお楽しみください。 2022.06.28 (もあ)