2021.02.15
Joshin 試用レポート
ハンズフリーでアルコール消毒! テッテを事務所に導入してみた
キングジム アルコールディスペンサー テッテ
コロナ禍の今では入店前のアルコール消毒は必須で、アルコールディスペンサーはそこかしこに置かれています。
ポンプ式でシュッとするのもいいけれど、手をかざすだけでアルコール消毒液が噴射される自動式だと、より清潔に安心して使える…。
という事で、ハンズフリーで使用できるアルコールディスペンサー『テッテ』を事務所に導入してみました!
ライター:ぴよこ
ハンズフリーで使えるアルコールディスペンサー『テッテ』
-
ペリカンのくちばしみたいな部分の下に手をかざすと、シュッ!とアルコール洗浄液をひと吹きしてくれるアルコールディスペンサー『テッテ』。
今回は0.5Lサイズでレポートしますが、人通りが多くて使用頻度が高まる場所に置くなら1.0Lサイズのテッテもありますよ。消毒液は市販のアルコールタイプの物でOK!
ボトルは半透明だから、消毒液の残量が分かって管理もしやすい!
白い本体カラーにシンプルで丸みのあるボディは、お店や受付、洗面所など、どこにでも設置しやすいデザインです。
セット内容:トレー、メッセージパネル、パネルスタンド、取扱説明書(保証書付)
サイズ(約):トレー使用時/幅120×奥行212×高さ188mm 、本体のみ/幅102×奥行162×高さ180mm
質量(約) :330g(トレー、消毒液、乾電池を除く)
容量(約):500ml
電源:単3形アルカリ乾電池×4本(別売)
テッテには、本体の下に置くトレーやメッセージパネルなどが付属します。
メッセージパネルは、消毒を促すメッセージが4か国語(日本語、英語、中国語、韓国語)で明記されており、お店やホテルなどの施設でご活用いただけます。
使い方は至ってシンプルです!
本体より突起した、「Auto」と書いてあるその下に手をかざせば、センサーが反応してアルコールを噴射します。
電池のセット方法
テッテの駆動にはアルカリ単3乾電池4本が必要です(別売)。
電池を挿入するために、まずは本体上部とボトル部分をひねって外し、本体上部の内側(チューブが取り付けられている底部)を指で押します。
グッと押すと本体上部がカバーから外れて、電池ボックスが出てきました。
電池の向きに注意し、カバーを装着しましょう。
本体底部から上部を外す際は、机の上の低い位置で作業するのがオススメです。
スタッフはグッと押した際に上部がポン!と勢いよく飛び出し、本体上部がコツンと机に落ちてしまいました。
手をかざせばシュッ!
消毒液※を入れたボトルに本体をセットし、本体背面にある電源スイッチをONにすれば、テッテでアルコール消毒が行えます。
トレーのくぼみにあわせて本体を置き、さっそくひと吹きしてもらいましょう。
手をかざせば…プシュッ!タップリとした量が噴射されました!
両手の手の平、甲、指の間と、くまなくしっかり刷り込めます!
センサー反応が速いので、テッテならサッサと済ませられます。
※ 消毒液は液体アルコールタイプの消毒液をお使いください。
ジェルタイプの消毒液や、次亜塩素酸水は絶対に使用しないでください。
まとめ
ムックリとしたペリカンのような見た目で、シンプルに使えるアルコールディスペンサー『テッテ』があると、ボトルに触れるとこなくアルコール消毒が行えます。
手をかざすだけなので押す手間がなく、触れなくていいというのは何より衛生面的にも安心して使えます。
センサーの反応も良いので、出社したスタッフが受付で「スッ・プシュッ・サッ」とスムーズな流れで、足早に事務所に入ってきていました。
空間に馴染むデザインで、市販のアルコール消毒液が利用できてと、とても使いやすいアルコールディスペンサーです。
学校やショッピングモール、ホテルなどの施設への導入はもちろん、お家の玄関や洗面所などに設置してみてはいかがでしょうか。
2021.02.15 (ぴよこ)