アメリカンでオシャレ！ノンフライ調理ができるクイジナートのオーブントースターでヘルシー料理を作ろう

サイズ(約)：幅29.8×奥行31.5×高さ29.2cm
庫内有効サイズ(約)：幅25.2×奥行30.0×高さ12.8cm
重量(約)　：約5.4kg

クイジナートは1971年にアメリカで生まれ、英語圏では「フードプロセッサー」の代名詞になっている、有名な調理家電メーカーです。
フードプロセッサー以外にも数々の調理家電を手がけており、今回は「ノンフライ オーブントースター」が事務所にやってきました。

箱から出してみると、いかにもアメリカ映画に出てきそうなオーブントースターでかわいい！
全面シルバーでメタリック。4つのダイヤルも、レトロ感があふれてアメリカン！
白基調で清潔感のあるキッチンから、インテリアにこだわっているお家にピッタリです。
男性宅に置いていても映える〜！

箱からの様子だと大きくみえましたが、本体を見てみると、横幅が狭くてコンパクト。
その分奥行きがあるので、設置する際は設置場所をメジャーで確認することをオススメします。

レトロな「チン！」が鳴り響く、かわいいダイヤル

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• 「Cuisinart」のロゴの下に並ぶ、4つのダイヤル。

  ・FUNCTION…調理モード
  ・TEMP℃…温度を90℃〜230℃まで設定
  ・TIME…WARM・BROIL・BAKE・AIR FRYモード時に調理時間を設定
  ・TOAST…TOAST・BAGLEモード時に調理時間（焼き加減）を設定

  TIMEとTOASTダイヤルは回すと重みがあり「ジジジジジ…」とOFFに向かってダイヤルが戻っていきます。
  そして昔ながらの「チン！」という音が鳴り響きました！
  レトロなチン！がかわいらしく、思わず「ふふふ」と笑みがこぼれちゃいましたよ。

湾曲したシルバーのハンドルと、少し重めの扉。
そういうところにも、レトロ感があふれアメリカンらしさを感じます。
扉にはバネによって、手を離すと引っ張られるように「バン！」と勢いよく閉まります。
みんながまだ寝ている時間の朝食づくりには、手を離さないように閉めるようにしましょう。
扉を開けても中のトレイや網は前に飛び出さないので、トレイを引き出す際にミトンは必須です。

食材を包み込むようにして焼き上げる「熱風調理」

ノンフライで調理できる秘密は、庫内の上部に装備された大きなファンにあり。
上下にあるヒーターの熱をファンで循環させ、食材を包み込むように加熱することで、ムラなく中までしっかりと焼き上げます。
パン粉を使用するコロッケや揚げ物の大定番の唐揚げなど、大量の油を使わずとも、食材そのものの油から火を通し、サクッとした食感に仕上げます。
「ああ、太っちゃう…」と罪悪感が湧いてしまう揚げ物類も、ヘルシーだから怖いもの知らずで食べられますよ！

深さのある（4�p）のメッシュバスケットつき

セット内容：パンくずトレー、トレー、メッシュバスケット、オーブンラック、取扱説明書

トレーと、オーブンラック、メッシュバスケットが付属。
メッシュバスケットは深さが4cmもあるので、唐揚げやポテトフライなどをザクザク入れられます。
網目も細かいので、網から落ちちゃう〜って食材も、おおざっぱに入れてOK！
ここも豪快感のあるアメリカらしさがにじみでていてGOODです！

21cmのピザも丸ごと焼ける庫内なので、食パンを4枚まとめて焼けちゃいます。
どのような感じで焼けるのか、食パンを一気に焼いてみました。
食パンをトーストするには、トレイは使わず、オーブンラックにのせて焼きます。
角食パン4枚でちょうどいいくらいなので、山形食パンを4枚置くのは少し厳しそうですね。

ダイヤルはFUNCTIONを「TOAST」にして、TEMP℃を「TOAST230°」。
TOASTの「LIGHT」「MED」「DARK」の3つから焼き加減を選びます。
ダイヤルを回すとすぐに庫内が明るくなり、ファンが回り始めました！

チーン♪と、かわいい音が鳴ってできあがり〜！
LIGHTは約2分半、MIDは約5分20秒、DARKは約7分50秒ほどで焼けました。

LIGHTは焼き目はつかず、少しサックリした表面で生パンに近い仕上がりに。
MIDはほんの〜り焦げ目がついた薄焼きですが、表面はサックリ、中はモチ〜っと焼けました！
熱風でムラなく焼き上げることにより、食パン本来の水分も閉じ込められてパサつかず、しっとり感も味わえる美味しいトーストに仕上がっています。
もう少し焼くと焼き目が付きますが、少し甘みが控えめになっちゃうので、個人的には既定のMIDが美味しかったです。

DARKもムラなくこんがりと仕上がり、香ばしいトーストが好きな方に喜んでいただけそうです。
こんがりとした焼き目が好みの方はDARKや、MEDとDARKの間くらいがいいかと思いますが、サックリ＆アッサリのちょうどいいバランスを堪能したい方はMEDがオススメです。

冷凍コロッケ

OKOK！お次は、冷凍コロッケといこうではないか〜。
食材同士が重ならないようにして、メッシュバスケットにIN。
冷凍コロッケ4個なら、モードは「AIR FRY」で、温度は「180℃」にし「15分」にダイヤルを回してスタート。
上部のファンが回り、熱風がまんべんなくコロッケを包み込んでいるみたいです！
だんだんと衣に焦げが付いて美味しそうに焼きあがってきました。

もうちょっと焦げ目がつかないかな〜と10分追加で焼いてみたら、気が付くと中身が破裂してました！オーマイガー！
でもカットしてお皿に乗っければ何事もないのさっ！
中もしっかり火が通っており、コロッケのほわわ〜んとしたいい香りがお部屋に漂っています。

食べてみるとワンダフル！コロッケになっているではないか〜！
衣に油をしみこませていなかったので薄い焼き目ですが、中までしっかりと火が通っています。
油っこさがなくサクッと仕上がってます。
油ものを控えてっていわれている方も、揚げてないから食べられそう！
でも、食べすぎは禁物ですよ〜。

やっぱり油が欲しい〜！というスタッフもいましたが、大半のスタッフはうまい！と満足。
あっさりヘルシーなコロッケは、コレステロール値を気にされている方にも嬉しいですね。

フライドポテト

ポテトもザラザラっとメッシュバスケットに入れて、トースターへGO。
モードは同じく「AIR FRY」で、200℃で10分加熱。

プクプクとジャガイモ本来の水分が沸き立ち、気が付けば焦げ目もついて、これまたいい香り。
10分でチーン♪水分が飛んで、カラッと焼けています。
重なりあっているものは、しっとりとしていましたが火が通っていそうです。

もう少し焦げ目がほしかったので、5分追加すると…うんうん！いい色になりました！
食べてみると、普通にポテトフライやん！うまっ！とみんなパクパクたいらげていました。
油で胸焼けしやすい筆者も、サクッと食べられてニッコリです。

秋の味覚！さつまいもグラタン♪

普通のグラタンも焼けますが、今回はさつまいもを丸ごと使ったさつまいもグラタンを焼いてみました。
上にのせたチーズがふつふつとし、見ているだけでよだれが出てきます…！
230℃で約5分ほど焼くと、いい焦げ目が出ました♪

パーティオードブルの完成♪

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• レッツパーティ！の時間だ〜！
  よく見れば、お芋だらけやないかーーーい！（笑）
  今宵は食欲の秋らしいお芋パーティとなりました。
  お芋はうまい。

  トースターにポイっと入れるだけでかんたんに調理でき、思いのほか時間もかからなかったので、今晩のディナーなどに一品作るのにもピッタリですね。
  他にも冷凍の唐揚げやグラタンなども焼き上げられるので、忙しいときのパートナーにもなってくれますよ。

お惣菜もあたためて美味しい♪

ああ〜今日は疲れた…。もうご飯の支度をしたくない…てんぷらが…半額…最高…。
そんな動きたくないモードのときはトースターでお惣菜をあたためよう！
天ぷらと唐揚げをあたためていると、油がジワジワと浮き出て、ポツポツと垂れてきました。
焼きあがった後のトレイには油が溜まっていて、余分な油もカットできました。

しなっとしていた天ぷらと唐揚げは、カラッとした揚げたてのような姿に蘇りました！
食べてみると、見た目の通りサクッ！中の水分が逃げないでサクッ！うま〜い！
少し冷めたときでもあたためれば揚げたての頃のようになるので、食事が遅くなっても、できたての美味しいおかずとして食卓を彩れますね。

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• ヘルシーなノンフライ調理ができるレトロかわいいクイジナートのオーブントースター。
  カロリーや油が気になっていた方も、かんたんにノンフライ料理が作れ、毎日の食卓を楽しいものにしてくれますよ。
  揚げ物を調理するにも、跳ね返った油が怖かったり、後片付けが面倒…という悩みでフライ料理にチャレンジできなかった方にもオススメです。

  食パンが4枚焼けるので家族の朝食をいっぺんに作れ、バタバタしがちな朝にも時短につながって、いいことづくめ。
  これから集まることが多くなるハロウィンやクリスマスなど、ホームパーティにも大活躍間違いなし。
  レトロかわいいクイジナートのオーブントースターで、おいしいノンフライ料理にチャレンジしてみてください。2020.10.26 (あんまん)