トミカといえば、本体を手で転がしたり、傾斜の上から手を離して走らせてみたり、飾ってみたりと様々な楽しみ方がありますが「アクション高速どうろ」があれば自動で走らせることができちゃいます! フローリングの床で遊びがちな我が家の息子(3歳)も、「アクション高速どうろ」で遊んでくれれば、床に傷がついてしまう心配も無し!(平らなところだと本当に気持ち良いくらい、トミカが「シャーッ!」と走るので息子の気持ちも分かるんですけどね・・・)お子様も大喜びで、親御さんもにっこり!たくさんの遊びが詰まった高速どうろの誕生です!
ライター:ryous
箱を開けると、そこそこな数のパーツが!説明書を見ながら組み立てていきましょう。 ※今回のレポートでは「スペシャルトミカ同梱版」を使用しています。通常版には「マツダ CX-5 高速道路パトロールカー」は付属しておりません。予めご了承ください。
パーツ自体にも番号が記載されています。説明書をよく読んで組み立てましょう。 また、中には似たパーツもあるので、シールを貼るときは間違えないよう注意してください。
組み立てていくと「高速どうろ」らしいギミックがチョイチョイ目に留まります。まだ組み上がっていませんが、ギミック満載で、早くも楽しそう!これを見たら息子が狂喜乱舞しそうだな。
急いで組み上げた事もあり、5〜10分程度でできました!組み上がるとなかなかの迫力!ほどよく街灯やお店などの風景もあって、想像の余地を残しつつ臨場感もばっちりです。 当然でもあるのですが、広い設置スペースが必要です。大きさをザックリと測ってみると75cm弱×45cm弱ほどでした。停留所にもたくさんトミカを設置できそうです。
そして一番のギミックである自動スロープの「スピードコントロールスイッチ」! アルカリ単2電池が2本必要ですので、あらかじめご用意ください(組み立てている最中に別売だと気付き、スタッフに買いに行ってもらいました)。 スロープのスピードは「はやい」「おそい」の2種類のコントロールが可能!実際に走らせているところも動画でチェック! 停留所に水色の坂がありますね。停留所から手でコロコロとスロープに乗せるのに使えそうです。子供の想像力次第で選び方が広がる坂でしょう!
複雑な操作もなく、スイッチの色も黄色で分かりやすくなっているので、お子様もすぐに理解して楽しめます!ギミック次第でもありますが、エンドレスにトミカをスロープにのせて、びゅんびゅん走らせる事ができますので、お子様も飽きずにずっと見続けられそうです。ただしスロープの音は少し大きめかもしれません。
「トミカアクション高速どうろ」でいろんな車を走らせていると、スロープを上手に登れない車がいくつかありました。そこでクイズです。 クイズ『この車はアクション高速どうろを上手に登るのに向いてる?向いてない?』
エントリーしてもらったのは【パトカー】【バス】【ホイールローダ】【木材運搬車】の4台! 残念ながら上手に登れない車が1台いらっしゃいます(取扱説明書にもその記載はあります)。一体どの車が上手に登れなかったのでしょうか。正解は・・・下記の動画で実際の走りをご確認ください!
【参戦トミカ】 トミカ No.110 トヨタ クラウン パトロールカー トミカ No.8 三菱ふそう エアロスター 立川バス × リラックマ トミカ No.71 日立建機 ホイールローダ ZW220 ロングタイプトミカ No.125 いすゞ ギガ 木材運搬車
正解は『日立建機 ホイールローダ』! スロープのベルトに引っかかり辛いようですね! 登ることのできない悲しみを噛み締めつつ、その登れない様子もそれはそれでなんだか可愛いく、応援したくなります。
乗用車から緊急車両、工事車両まで幅広くごっこ遊びができ、想像力も発揮できそうです。 また、トミカの関連商品をプレゼントしようと考えたものの、相手の持っているトミカ車種のリサーチ不足!といったことでお悩みの場合でも、こちらの「トミカ アクション高速どうろ」がおススメ。車種にとらわれないため、贈り物として最適です。 今回のレポートでもご紹介しました「スロープを上手に登る・登らない当てっこクイズ」も楽しいですよ! ぜひ、お持ちのトミカでお子様と一緒にお試しください! 別売りの「コースをチェンジ!オートやまみちドライブ」を連結することで、さらに大型のコースを作り上げたり、トミカタウンシリーズとつなげてトミカタウンの街並みを作るなど、遊びの拡張性もバッチリ! トミカで遊ぶ基本となるので、これからトミカワールドを楽しむお子様にもおススメです。
2018.11.07 ryous