ロゴス スウェーデントーチ

天面の切り込み部分がゴトクになるので、直接調理器具を置いて調理することができます。
切り込みを入れるだけで道具が一つ不要になるなんて・・・

真ん中の穴は着火剤を入れる穴です。
丸太の内部から火を燃やすため、煙が少なく、火力も強く、風にも強いという特徴があります。
無造作に見える切り込みですが、本当によく考えられているんですね。

では、お腹も空いてきたところなので、ダッチオーブンを使って実際にアウトドア料理を作ってみましょう！
まぁまぁ、そー焦るなって（笑）

焚き火台を使おう

スウェーデントーチは丸太そのものを燃やしますので、 焚き火台にセットして使用しましょう。
※焚き火のマナー違反は深刻な問題です直火はせず、必ず焚き火台を併用するよう心掛けましょう。

焚き火台にちょこっと乗ったかわいい丸太ですが、ここからいよいよ火をつけていきます。
丸太よ、自身の任務を全うしてくれたまえ！

いよいよ着火

トーチ本体に着火させるには、中央のトンネルの奥に着火剤※を置き、バーナーを使えばすぐに火がつきます。
着火後に炎が安定するまでは、風が多く吹き込むように吸気口を風上に向けるのが良いでしょう。
※着火には穴のサイズにぴったり収まって使いやすい、 着火剤「ロゴス防水ファイアーライター」（別売り） がおすすめ。

ではでは、今度こそダッチオーブンを使ってアウトドア料理を作っていきます！

料理をつくっていきましょう

用意した材料

鶏肉（手羽元）500g・にんじん 2本・じゃがいも ３個・マジックソルト　適量・オリーブオイル 適量・ニンニク ２かけ

着火後、10分。炎が安定してきたので調理スタート

杉の木が燃えるいい匂いがあたり一面に広がります。

着火後、30分。火力の強さが心配・・・

用意したダッチオーブンが若干大きめなので火力が弱すぎないか心配です。

着火後、60分。出来上がり・・・かな？

恐る恐るダッチオーブンの中を確認・・・。
じゅーーーっ！という音と共に湯気がぼわーーーっ！
食欲をそそる良い匂いが込み上げてきました。
完成、いただきまーーーす。

着火後、60分。もちろん焚き火としても最適です。

火の観賞用の焚き火 としても最適です。
すごく暖かいので、秋や冬キャンプには打ってつけですよ。

着火後、80分。着火口付近で大きな穴が空く。

さすがにここまで燃えると上部での調理は危険です。
丸太が砕ける寸前。

着火後、100分。丸太の一部が砕ける。

突然、丸太の一部が音を鳴らして砕け落ちましたが、焚火台がキャッチ！
余裕を持った大きさの焚火台で良かったです。

着火後、120分。燃え尽きました・・・

とうとう燃え尽きてしまいました・・・。
燃焼時間が約1.5時間と商品に記載されていましたが、実際は2時間燃え続けました。
その間、消えかかるようなことは一切なく、安心して、たっぷり楽しむことが出来ました。

まとめ