2023.07.29
Joshin 試用レポート
憧れの車を運転できる!ハピネット『R/C うんてんしちゃお タウンバス』で遊んでみた!
ハピネット R/C うんてんしちゃお タウンバス
タウンバスやパトカーなど、憧れの車を運転できるハピネット「うんてんしちゃお」シリーズ。
今回は、日本おもちゃ大賞2023 アクション・トイ部門優秀賞を受賞した『タウンバス』をお借りしました。
ハンドル型コントローラーで車を操縦でき、運転手になりきって遊べます。
走行中に流れる車内放送や、ハンドルに連動して点滅するウィンカーなど、ホンモノそっくりなギミックが盛りだくさん!
既に興奮が止まらない筆者ですが、果たして安全運転できるのでしょうか? ライター:くれあ
ハピネット R/C うんてんしちゃお タウンバス
セット内容 | 車本体、ハンドル型コントローラー、取扱説明書 |
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パッケージサイズ(約) | W430×H280×D165(mm) |
対象年齢 | 5歳〜 |
周波数 | 2.4GHz |
乗り物や働くくるまが大好きなお子さまなら1度は「運転してみたい!」と思ったことがあるはず。
そんな願いを叶えてくれるのが、ハピネット「R/C うんてんしちゃお」シリーズ。
うんてんしちゃおは、ハンドル型のコントローラーで憧れの車を運転できるおもちゃ!
ハンドルに連動して点滅するウィンカーやボタン操作で点灯するヘッドライト、クラクションやエンジンサウンドも搭載しており、運転手になりきって遊べます。
今回はシリーズ第4弾として登場し、日本おもちゃ大賞2023 アクション・トイ部門優秀賞を受賞した、バスの運転手さん気分を味わえる『タウンバス』を中心にレポートします。
タウンバスの確認
幅(全長)約23.5cm・奥行10cm・高さ10cmのタウンバスは、トミカと並べるとこんなにも大きい!
中の様子が見えない窓や開閉できない扉は少し残念ですが、今にも光りそうなヘッドライトや行先表示器はリアリティ満載!
本物のバスよりもちょっぴり低い車高も相まってかっこいい!
タウンバスには単3乾電池4本(別売)が必要なので、車の底面にセットしましょう。
ハンドル(コントローラー)の確認
ハンドル(コントローラー)は、やや大きめサイズ!
成人女性の筆者の手でも、窮屈感なくハンドル操作が出来ちゃいます。
メーターパネルやアクセル/バック走行ボタンなどがハンドルにギュッと詰まっています。
ボタンは少なく、イラスト付きで小さいお子さまでも直感的に操作ができそうです。
↑は前進で、↓は後進で…、ハンドルをキュッと回すと曲がれるのか。フムフム。
と、ここで筆者は大事なアレがないことに気が付いた。そう、ブレーキ!
もちろん安全運転が第一ですが「あっ!危ない!」と思った時はハンドルをギュイーンと曲げるか、すかさずバック走行に切り替えて危険を回避しなければならないようです。
ハンドルには単3乾電池3本(別売)が必要なので、底面にセットしましょう。
タウンバスで遊ぶには計7本の単3電池を要するので、事前に準備しておきましょう。
憧れの車を運転するぞ〜!
ハンドルと車を連動させるためには、ペアリングが必要です。
車の底にある電源スイッチをONにして、コントローラーの「ENGINE START」ボタンを押します。
タウンバスから「ぶるるるる♪」とエンジン音が鳴り、ハンドルの電源ランプとバスのテールランプが点灯したらペアリング完了!
コントローラーは、安定した場所に置いて使用しましょう。
お子さまが遊ぶ際は床に設置すると良いですが、机に置いても遊ぶことができます。
早速、しゅっぱーつ!
曲がりたい方向にハンドルを回すと思い通りの動きをしてくれるので、本当に運転している気分!
上手く走らせるのにコツが必要な本来のラジコンよりも直感的に操作が行えるので、ラジコンは難しくて上手く扱えない…というお子さまにもピッタリ!
コントローラーの感度もよく、ハンドルを切るとウィンカーも連動して点滅するので、大人の筆者もかなりテンションが上がりました。
ライト/車内放送ボタンを押すとヘッドライトが点灯し、走行中はバスの車内で耳にするアナウンスが流れるので、バスの運転手さんになりきって楽しめます!
カーペットの上で走らせたので、フローリングよりもスピードが落ちているはずですが、想像以上に速くて、狭い範囲で走らせるとあっという間に壁や物に直面します。
慣れるまではハンドルを切るタイミングを掴めず、机やいすに衝突してしまいました(小声)が、すぐに感覚は掴めました。
端に寄せた備品に突っ込んだとき(小声)は、ハンドルを切ってバックして…の繰り返しで脱出したので「筆者のニガテな縦列駐車と一緒やん」と車体とタイヤの向きに頭を悩まされました。
ペットボトル等でカンタンなコースを作って走らせるのも面白いですし、とにかく時間を忘れて遊んでいました!
サウンドの音量調節はできませんが、バスの上部にある「サウンドボタン」でサウンド機能のオン/オフを切り替えられます。
音が気になる夜間などは静かに走らせることもできますよ。
バスがまっすぐに前進しない時は、バスの底にあるステアリングアジャスターで調節してください。
「R/C うんてんしちゃお」シリーズ集合!
他にもロングセラーの「パトカー」をはじめ、消防車や救急車もお借りしたので、スタッフを呼んで遊んでみました。
ハンドルもそれぞれの車にあったデザインでかっこよく「どの車のハンドルか分からなくなる」心配もありません。
複数台で走らせるとなれば、1台で走らせる時よりも、より高度な運転スキルが必要になります。
筆者のように自分の車だけを見ていたら…ガッシャーン!と衝突し、大事故を起こしてしまうので、お気をつけください。
まとめ
憧れの車を運転手になりきりながら操作できるハピネットの「うんてんしちゃお」シリーズ。
今回遊んだ『タウンバス』は、車内放送やクラクションなどの豊富なサウンドや、ウインカーやヘッドライト点灯など、バスの世界観にどっぷりのめり込んで遊ぶことができました。
ハンドルで車を操作できるので、本当に運転している気分になれます。
ハンドル型コントローラーで操作がカンタンなので、本来のラジコン操作はまだ難しいかな…というお子さまピッタリです。
すっかり大人になった筆者ですが、時間を忘れて遊んでしまうほど楽しかったです。
「うんてんしちゃお」シリーズは、憧れの車を運転したい!という願いを叶えてくれますよ。
2023.07.29 (くれあ)