
Joshin 試用レポート
ダイソン最強モデルV11はさらに吸う!液晶ディスプレイも搭載!
ダイソン サイクロン式スティッククリーナー V11 Absolute SV14ABL
吸引力で他社の追随を許さないダイソンがさらにパワーアップ!
強力だった吸引力がさらに強くなった上に、V11は液晶ディスプレイも搭載!
最上位モデル V11 Absolute をじっくり使ってみました!
ライター:まんがにく
ダイソン サイクロン式スティッククリーナー V11 Absolute SV14ABL
形はもちろん、見ただけでダイソン!かっこいい!
持ってみると、167cmの筆者が動かずに持っただけでは、ちょっと長いかなーといった印象。
重さもソフトクリーナーヘッド装着時は2.72kgと、ずっしり。
モーター部分はV10と同様、パイプと同じ方向についており、まっすぐな形状です。
トリガーも指に当たるちょうどいい場所にあって押しやすいです。
液晶ディスプレイでパワーと残量を確認!
とうとうスティッククリーナーに液晶ディスプレイが搭載!
ガジェット好きの筆者はこれだけで物欲ゲージが上がってしまいます!
エコ・中・強の3モード表示のほか、バッテリーの残り時間が表示されます。
時間が見えることによりエコモード・強モードを使い分けて、効率よくお掃除できそうですね。
スタンドで充電!
今回はフル装備モデルの「Absolute」なので、アタッチメントはもちろん、純正スタンドまで付属!
充電スタンドはアタッチメントも収納OK!
スタンドの裏側には配線をピッタリと隠せる溝があり、他社製スタンドを使用したときの様にコードがブラブラして残念…ということもありません。
このスタンドの土台部分はなかなかの重量なので安定感もあり、しっかりとした作りです。
もちろんいつもの壁取りつけアタッチメントも付属していますので、フロア別に使い分けることもできそうですね。
ブラシが2つ付属
「ソフトローラークリーナーヘッド」と「ダイレクトドライブヘッド」。
ソフトローラーは名前の通りふわふわした形状ですので、フローリングなど傷を付けたくない場所や畳などにオススメ。
ダイレクトドライブはかたい毛のついたブラシですので、ラグなど毛足の長い場所のゴミを掻き出すのにお使いください。
アタッチメントでお掃除
早速吸ってみた
カーペットのお掃除
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羊毛、糸くず、重曹をカーペットにばら撒いて、2つのヘッドで試してみました。
ソフトローラーは、目に見えて糸くずが吸い込まれていきます。
そのかわり毛足の長い場所は苦手なので、重曹は吸い込みきれないようです。
沈み込んでいる重曹がはねているように見えますね。
ダイレクトドライブはしっかりとカーペットに吸い付いているので、糸くずが目に見えて吸い込まれていくことはありませんでしたが、残さずしっかりと吸引できています。
カーペットの奥に入り込んだ微細なゴミをキャッチしやすいヘッドですので、重曹はしっかりと掻き出されて吸い込まれました!
お手入れ
お掃除した後は、吸引力を維持するためのお手入れタイムです。
ソフトローラーはあれだけ糸くずを吸ったにも関わらず絡みませんでしたので、ダイレクトドライブで解説です。
ヘッド側面の溝をコインなど硬いもので回すと、スルっとブラシが取り外せます。
手で引っ張るとゴミがカンタンに取れましたが、絡み付いている時はブラシを切らない様に気をつけながらハサミでカットしましょう。
まとめ
筆者イチオシはソフトローラーヘッドの糸くずの絡みにくさ!
回転ブラシ系のヘッドはどうしても糸が絡み、手作業で取り外す必要があるので面倒ですが、ソフトローラーは今回の撮影では糸が絡むことはありませんでした。
掃除機全体の重量はそれなりにあり、国内メーカーの掃除機と数字だけで比較すると、重くみえるのですが、付属のヘッド2つはパワーヘッドですので、掃除中に重さを感じることはありませんでした。
何より、重さを補って余りある吸引力!
持ち運びのしやすさで掃除機を選ぶのであれば候補からははずれてしまう掃除機かもしれませんが、パワフルな吸引力を求めるならば、1番目に候補にあがる掃除機ではないでしょうか。
2019.10.25 (まんがにく)