2022.09.16
Joshin 試用レポート
コスパ最高!ゲームで勝つために選ぶ、最強のエレコム本格ゲーミングキーボード・マウス『V customシリーズ』
エレコム ゲーミングキーボード TK-VK310/TK-VK300、ゲーミングマウス M-VM600PE/M-VM500
マウスやキーボードなど、パソコンサプライ製品で有名なエレコムから、本格的なゲーミングブランド『V custom』が登場!
現状では国内のゲーミング製品は海外メーカーが殆どを占めていますが、エレコムは長年日本市場で培ったデータとノウハウにプロゲーマーの意見を取り入れて、日本ユーザーに最適な使いやすくゲームで勝てるデバイスを開発しました。
今回はキーボード2種類3軸と、マウスを2種類をレポートしたいと思います!
ライター:すいか
V custom キーボード VK310
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VK310は日本語配列、キー数90キー、テンキーレスの有線接続モデル。
テンキーレスキーボードはフルサイズキーボードと同じスペースに設置した時に、マウスの操作スペースを広くとれるため人気のモデルです。パソコンと接続するUSB Type-Cケーブルは場所の移動時に便利で、万が一断線した時に簡単に交換できる着脱式。
約1.5mの長さで取り回しの良いパラコードを採用しています。メカニカルスイッチのバリエーションは、押下が感触と音でわかりやすい青軸(クリッキー)、押し感のわかりやすさと静穏性のバランスに優れた茶軸(タクタイル)、最速とソフトな感触を追及した銀軸(スピードリニア)の3モデル。
今回レビューするのは、銀軸(スピードリニア)モデルになります。
外観
外観デザインは、表面側にロゴマークなどがなくとてもシンプルですが、全てのキーに専用ソフトで光り方のパターンや色をカスタマイズ出来る「1,677万色RGB LED」を搭載。
ゲーム環境を華やかに彩れます。
テンキーレスモデルのキーボードは、限られたデスクスペースで、マウスの可動範囲を広げるためにピッタリのサイズです。
筆者は自宅のデスク上にミドルタワータイプのゲーミングデスクトップを設置しているため、スペースを稼げるテンキーレスキーボードを愛用しています。
VK310のキー配列は一般的な日本語キーボードと同様で、使いやすい点も魅力です。
キーボードは適度な重さがあり、使用中にズレる心配もありません。
ネオクラッチキーキャップ
キーキャップはプロゲーマーと新開発した、指にグッと食いつくのに離れが良く、操作ミスをしにくいキー形状の「ネオクラッチキーキャップ」を採用。
一般的なU字状に凹んでいるキーキャップではなく、ゲーミング特有の指の動きを邪魔しないような形状になっています。
質感はツルツルしたものではなくザラザラしており、ゲームをしていても手汗でテカりにくい印象でした。
またこのザラつきがあるため、指が滑ることなく操作ミスも起きにくくなっています。
アルファベットは印字ではなくRGBライトが透過して光るようになっているため、摩耗によって印字が消える心配もなさそうです。
ノンスリップ・キーキャップグリップシート
ゲーミングキーボードでよく利用する左側43キー分の表面に貼り付ける事が出来る「ノンスリップシート」が付属しています。
シートの表面はグリップ感を高めるクッション性がある生地になっており、指の滑りを防ぎたい場合に利用できます。
スペック
付属品 | 着脱式Type-Cパラコードケーブル(1.5m)、交換用キーキャップ2個、キーキャップリリース、グリップシート、クリーニングクロス、ステッカー |
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サイズ 幅x奥行きx高さmm(約) | 366.1x142.6x37.3mm(スタンド含まず) 366.1x142.6x53.9mm(スタンド時) |
キー詳細 | キー配列:日本語配列、キー数:90キー、キーピッチ:19.0mm キータイプ:メカニカル(銀軸・スピードリニア) アクチュエーションポイント:1.4mm、キーストローク:3.5mm 動作圧:45g、タクタイル圧:無し |
スタッフが利用してみた。
ゲーミング製品は手のサイズ差などで評価がわかれます。
このレポートでは以下の3人のスタッフが実際に使ってみました。
手の大きさや普段利用しているキーボードやマウスなども参考にしてください。
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スタッフ:すいか
アクションゲームやシミュレーションゲームなどがメインのライトゲーマー。
手の大きさ:中指の先端〜手首まで約18cm、小指〜親指まで手を広げた状態で約20cm。
愛用キーボード:ロジクール G913 TKL リニア。
愛用マウス:ロジクール MX Anywhere 3。 -
スタッフ:ソナー
ゲーミング機器に詳しいヘビーゲーマー。
手の大きさ:中指の先端〜手首まで約16cm、小指〜親指まで手を広げた状態で約19.5cm。
愛用キーボード:SteelSeries Apex Pro TKL JP(64737)。
愛用マウス:ロジクール G502WL。 -
スタッフ:くれあ
ゲーム未経験。
手の大きさ:中指の先端〜手首まで約16cm、小指〜親指まで手を広げた状態で約18.5cm。
愛用キーボード:DELL パンタグラフ式フルサイズキーボード。
愛用マウス:DELL 有線マウス。
銀軸(スピードリニア)モデルの感想
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- VK310S ソナーのポイント!
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スイッチタイプはリニア。
その中でも銀軸となるので、よりスピードに特化しています。
クリック音はなくタイピングもすごく軽いです。
銀軸でも、ものにより重い軽いがありますが、こちらの銀軸は実際にゲームで使った感想では軽かったです。
- VK310S すいかのポイント!
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普段使いしている赤軸リニアより、かなり軽く感じました。
アクチュエーションポイントも短く反応速度も申し分なしです。
音も静かで使いやすいですが、軽いためついつい底打ちになりやすく、底打ち時はソコソコ音がでますので注意です。
V custom キーボード VK300
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VK300は日本語配列、キー数71キー、フルサイズキーボード比"65%"のミニサイズ有線接続モデル。
近年流行しているゲーミング特化の小型モデルです。
VK310と同様に1,677万色RGB LEDを搭載し、ネオクラッチキーキャップを採用、ノンスリップ・キーキャップグリップシート付きです。パソコンと接続するUSB Type-Cケーブルは1.5mのパラコード着脱式。
メカニカルスイッチのバリエーションは、クリッキー、タクタイル、スピードリニアの3モデル。
ここではタクタイルとクリッキーを試用します。
外観
外観デザインはサイズがとても小さく余分な物が一切ついていないシンプルな感じです。
人気プロゲーマーの使用で最近人気が出てきているミニキーボードですが、海外メーカーの人気のモデルは大体フルサイズキーボード比60%のサイズです。
60%のサイズになると、かなりゲーミングに特化した形になりますので、普段からFnキーや特殊キーとの組み合わせで使用していく事になり、コンパクト過ぎると日頃の実用性という面では手間な部分が多くなってしまいます。
サイズによるキー数的にも、英語配列の商品がおおくなり日本語入力時には違和感も出てきます。
VK300は独自日本語配列のフルサイズキーボード比"65%"サイズ。
65%であればゲーム用としてスペースを確保しつつ、実用面でも問題がないサイズとなり、とてもよく考えられている印象です。
日本語配列なので、文字入力もバッチリです。
ゲームで良く利用する、スクリーンショット用の「Print Screenキー」や観戦中に便利な「PageUpキー」・「PageDownキー」を単独キーで備えていますので使い勝手も非常に良いです。
背面にはマウスの接続に便利な追加デバイスポートが搭載されています。
スペック
付属品 | 着脱式Type-Cパラコードケーブル(1.5m)、交換用キーキャップ6個、キーキャップリリース、グリップシート、クリーニングクロス、ステッカー |
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サイズ 幅x奥行きx高さmm(約) | 322.4x124.7x36.2mm(スタンド含まず) 322.4x124.7x48.0mm(スタンド時) |
キー詳細 | キー配列:日本語配列、キー数:71キー、キーピッチ:19.0mm キータイプ:メカニカル(茶軸・タクタイル/青軸・クリッキー) アクチュエーションポイント:1.9mm、キーストローク:4.0mm 動作圧:50g、タクタイル圧:60g |
スタッフが利用してみた。
VK300T 茶軸・タクタイル
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- VK300T ソナーのポイント!
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スイッチタイプはタクタイルで、打鍵感は感じられますが、クリッキーほどクリック音はしません。
個人的な感想ではどちらかと言うとリニアよりなのかな?と思いました。
ゲームをしていてもそこまでうるさく感じませんでした。
- VK300T すいかのポイント!
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茶軸のイメージよりも音が静かな感じです、打鍵感はしっかりあります。
反発もしっかりあるので底打ちしにくく、配信でも使えそうです。
VK300C 青軸・クリッキー
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- VK300C ソナーのポイント!
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スイッチタイプはクリッキーなので、しっかりとした打鍵感とクリック音。
某FPSゲームAで使用した感じでは、試合中違和感なく使用できましたが、ひたすらに同じ動きをした場合のみ、キャップのザラつきとスイッチの重さでスペースキーを押す親指が痛いかなといった印象。
極端な長時間キャラクターコントロール練習でなければ問題はありません。
6時間ずっとゲームをしていても、左手の疲れは特に感じませんでした。
- VK300C すいかのポイント!
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カチャカチャ音と打鍵感の心地よさはバツグン。
一方、配信では音が入ってしまうので使いにくい感じも・・・。
- VK300 くれあのポイント!
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本体のサイドがスパッとカットされたようなキーボードでとてもコンパクト。
普段はフルサイズキーボードで仕事をしているので、VK300が届いた時にキーの少なさにビックリしました。
実際に使ってみると、すぐにこのサイズ感に慣れることができました。
しっかりとキーボードを押している感覚があるので、ミスタッチを防ぎやすい印象です。
VK300C 青軸・クリッキーはカチカチと音がなりますが、そこまで高い音ではないので、オフィスでも比較的使いやすいかと思います。
部屋の明るい事務所で使用しても、カラフルなライトはしっかりと確認できます。
ふと手元を見たときに、ほわんと色が変わりゆく姿は癒し効果があります。
サイズは小さいですが、オフィス業務でも特に困ることはなかったです。
スタッフが選ぶなら?
- ソナー
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個人的に使うとしたら、USBポートがついているVK300の銀軸です。
私は、長ければ6~8時間ゲームをするので、やはりできる限り軽いものを選びます。
銀軸でも、ものによって重いと感じるものがありますが、使ってみて軽いタイプ感なので満足でした。
キー入力に対する反応も良かったので、ストレスなくゲームができました。
私はよく指を滑らせるので、キーキャップのちょっとしたザラツキで指が滑らず操作できたのはよかったです。
あと、ケーブルが細い布ケーブルなので取り回しも良く、移動もさせやすかったです。
ここは私的にかなりよかったですね!
- すいか
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個人的に利用するならVK310の銀軸。
テンキーレスのサイズ感とスピードリニアの撫でるような入力感が好みでした。
自宅ではゲームだけではなく動画編集なども行いますので、独立キーが多い方が嬉しいというのもあります。
ゲーム専用で利用するならVK300青軸が欲しいです。
打鍵音のリズム感もよくゲームに没頭できそうなのが良いですね。
- くれあ
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VK300の茶軸を会社のパソコンで利用したいです。
使いやすくて、打ち心地もとても良かったです。
ゲーム用ですが、文字を沢山入力する人にもオススメ出来ます。
V custom マウス VM600PE
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VM600PEは、2.4GHz無線/USB有線 両対応のゲーミングマウス。
PEはPro-Editionの略で、主にFPSゲームで真価を発揮するハイスペックワイヤレスゲーミングマウスです。ワイヤレスマウスで気になるのが電池持ちですが、連続動作時間は最大約95時間のロングライフ。
もちろん充電中も快適に遊べるように、なめらかなType-Cパラコードケーブル(1.5m)が付属しています。今回はハイスペックモデル「VM600PE」と一部センサー機能と付属品を省いた下位モデルの「VM500」をレビューします。
外観
外観デザインは、ゲーミングマウスとしては珍しい左右非対称形状で、サイズ感は少し大きめ。
ロゴは1,677万色RGB LEDを搭載しています。
『かぶせ持ち』と『つかみ持ち』にフォーカスしたフィット感とボタンへのアクセス性を備えており、『つかみ持ち』派の筆者はフィット感とボタンの押しやすさを実感できました。
この左右非対称デザインは、エレコムが長年研究してきた日本ユーザーの手の形状や握り方のデーターベースと、ノウハウを元にプロゲーマーの知見を取り入れて出来上がったそうです。
8ボタン+ホールレス軽量設計
どんなゲームにも対応できる8ボタン(上側7/底面1)、ゲームで利用するショートカットは上側7ヶ所に、底面ボタンは使用頻度が低く、誤操作すると困るDPI切替などを設定すると便利です。
ゲーミングマウスを選ぶときに『重さ』は重要な検討要素になります。
プラスチック成型の際に最新のエンジニアリング設計を行うことで、肉抜き無しで約75gとなかなか軽量。
実際に手に取ってみると、見た目のガッシリさとは裏腹に、十分な軽さを実感出来ました。
Mag-infinity光学式スイッチ
光でクリックを検知し、磁力でクリック感を生み出す「Mag-infinity光学式スイッチ」を搭載。
光学式のクリック検知により、一般的な金属接点検知とは違いチャタリングが起きにくく、接点劣化が発生しないため長寿命と速い応答速度を実現しています。
クリック感は押した後の戻りが良く、連打がとても行いやすいです。
選べる2種類の2-modeゼロエッジソール
VM600PEは標準では摩擦抵抗が少なめで、スピード感のある動きのマウスです。
マウスパッドとの相性によっては、コントロール重視の細かい操作が難しくなる事もありそうです。
そんな時に役に立つのが付属のソールです。
ソールを貼る事で摩擦抵抗を増やし、細かな操作も簡単に行えるようになります。
ノンスリップ・フルカバーグリップシート
マウス上部全体に継ぎ目なくピッタリ貼れる、独自開発のノンスリップシートが付属しています。
マウスの素材や相性でマウスが滑ってしまった事は、みなさんもあるのではないでしょうか?
ノンスリップシートを貼ると、適度なグリップ感も得られます。
スペック
付属品 | レシーバー、Type-Cパラコード充電ケーブル(1.5m)、レシーバー延長アダプター、ソール2種類、グリップシート、クリーニングクロス、ステッカー |
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サイズ 幅x奥行きx高さmm(約) | 66.5x123.5x42.0mm(マウス本体) 13.3x24.0x5.7mm(レシーバー) |
重量(約) | 75g(マウス本体) 2g(レシーバー) |
センサー
センサーはPixArt PAW3395。
分解能は100~26,000DPI(100DPI単位で設定可能)、最大トラッキングスピード:650IPS、最大検出加速度:50Gと十分なスペックです。
ELECOM Wireless S.P.S Engine D+
新開発のワイヤレスゲーミングマウスエンジンを搭載。
VM600PEにはリフトオフ距離の短縮用に高さ検出専用センサー「D sensor」を搭載し、リフトオフ距離ほぼ0~1.5mmまでをプレイヤー個人の感覚で設定出来ます。
スタッフが利用してみた。
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- VM600PE すいかのポイント!
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普段マウスはゲーミング製品を利用していないので、新鮮に感じました。
軽くて持ちやすく、滑りが良いのが魅力です。
- VM600PE くれあのポイント!
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手が小さい私でもしっかりと握ることができました。
操作すると底面の摩擦がなく、スルスルと動かすことができます。
(感動しました)
元々使っているマウスに何の不満もありませんでしたが、このマウスから戻して操作すると摩擦のあまり「重たっ」と声が漏れました。
軽い操作でもマウスがしっかり反応するので、手首への負担もかからないと思います。
- VM600PE ソナーのポイント!
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実際ゲームで使用したり、日常使いもしましたが、大きくて操作しにくいとは感じませんでした。
ゲーミングマウスなので、通常のマウスよりは大きいですが、スイッチ全体のクリック感も軽く押しやすいです。
充電はType-Cですが、充電口に少し凹凸があるので、付属している専用ケーブルを使うことになります。
(自前の充電ケーブルが入るか確認しましたが入りませんでした・・・)
私の環境によるのかもしれませんが、机の左下に置いたPCにワイヤレスアダプターを付けてマウスを操作すると、マウスの動きが途切れてしまいゲームが出来ませんでした。
同じくレポートしているエレコムのゲーミングキーボードのUSBポートにワイヤレスアダプターを接続すると途切れる事がなくなり、ゲームが出来たので、やはり安定性を考えて付属のレシーバー延長アダプターを利用しワイヤレスアダプターをなるべくマウスの近くに配置した方が良いと思いました。
また、私が使用した段階ではマウスのDPIを制御するソフトウェアが完成していなかったので、完璧な感度で試すことができませんでしたが、 完成後は100DPIずつの調整ができるとのことなので、自分に合った感度に合わすことが出来れば、より使いやすくなると思います。
マウス自体が軽い分マウスパッドとの摩擦も少なく、滑りが良く引っかかりを感じることはありませんでした。
V custom マウス VM500
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VM500は、VM600PEからセンサーのスペックを下げて、付属品を省いたコストパフォーマンスに優れたワイヤレスゲーミングマウスです。
大きな変更点はセンサーがPixArt PAW3311に変更され、高さ検出専用センサーD sensorは非搭載に、分解能は100~12,000DPI(100DPI単位で設定可能)、最大トラッキングスピード:350IPS、最大検出加速度:35Gになっています。
センサー性能はVM600PEと比較すると抑えめですが、ゲーミングマウスとしては一般的なスペックなので十分ゲームを楽しむ事が出来ます。付属品はVM600PEと違いソールが1種類に、グリップシートとクリーニングクロスが付属していません。
デザインや電池持ちはほぼ同一となっています。
外観
スペック
付属品 | レシーバー、Type-Cパラコード充電ケーブル(1.5m)、レシーバー延長アダプター、ソール、ステッカー |
---|---|
サイズ 幅x奥行きx高さmm(約) | 66.5x123.5x42.0mm(マウス本体) 13.3x24.0x5.7mm(レシーバー) |
重量(約) | 75g(マウス本体) 2g(レシーバー) |
ELECOM Wireless S.P.S Engine
新開発のワイヤレスゲーミングマウスエンジンを搭載。
VM600PEに搭載されていたD sensorは非搭載になりました。
センサースペック
センサーはPixArt PAW3311 DB。
分解能は100~12,000DPI(100DPI単位で設定可能)、最大トラッキングスピード:350IPS、最大検出加速度:35G、VM600PEと比較すると控えめなスペックですが十分ゲームを楽しめるスペックになっています。
まとめ
エレコムは、より安価でエントリー向けの製品が多かった印象ですが、今回の各製品は有名ゲーミングデバイスメーカーを意識し、遜色ない性能の製品を出されているなと感じました。
実際に使ってみても、日本ユーザーの事を考えたデザインや、使いやすさなどのフィーリングもしっかり考えられてい、るコストパフォーマンスがよい製品です。
是非ゲームで勝利をつかみ取ってください!
2022.09.16 (すいか)