2023.09.14
Joshin 試用レポート
本物のスイーツみたい!ディズニープリンセスをイメージした「ホイップる」をつくってみた
エポック社 ホイップる ディズニープリンセス パールスイーツEX
本物の生クリームそっくりの「ホイップるクリーム」をしぼって、パーツを自由にデコレーションしたら、かわいいスイーツ作品の出来上がり♪
今回はキラキラ輝くパールクリームで、ディズニープリンセスたちのイメージケーキを作ってみました。
お菓子作りをしたことのない大人な筆者でも、パティシエ気分で楽しめましたよ!ライター:もあ
※この商品は食べられません
しぼって、デコって、出来上がり♪
ホイップる ディズニープリンセス
セット内容 | ホイップるクリーム×4(パールホワイト、パールパープル、パールライトブルー、パールイエロー)、口金2種(☆8、丸)、スイーツパーツ×8種(パティシエガイド付きスイーツを含む)、フィギュア×2、クリームバンド |
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パッケージサイズ(約) | W350×D80×H240(mm) |
対象年齢 | 8歳〜 |
「ホイップる」とは、時間が経つと固まる柔らかな粘土のような「ホイップるクリーム」を生クリームのようにしぼって、パーツをトッピングしてスイーツ作品をつくるメイキングトイ。
お菓子作りに憧れる小学生くらいのお子様に人気のシリーズですが、パティシエの練習用に作られた特殊なクリームを使うためしぼり方が工夫でき、本物のケーキのようにつくれることから、つい夢中になる大人も続出しているんだとか。
「ぜひ、パティシエ気分を味わってください!」と、6人のディズニープリンセスをモチーフにしたケーキがつくれるセット『ホイップる ディズニープリンセス パールスイーツEX』が届いたので、さっそく開けてみます!
クリームを乗せる土台となるケーキパーツと、ラプンツェルとアリエルのフィギュア、お花のパーツやカラフルなラインストーンなどのデコパーツ、そしてクリームはたっぷり4色入っていました。
このセットだけで、すぐにパッケージにある7つのケーキがつくれます。
デコパーツは無くさないように、カップケーキの中に入れておきましょう。
付属のセット以外では、クリームで汚れてもいい洋服と机に敷くシート、定規、はさみ、ピンセット、小皿、ぬれティッシュがあると、安心してスムーズにケーキづくりが進められますよ。
ホイップるクリームの準備
まずはクリームの準備から始めます!
フタがしっかりしまっていることを確認したら、クリームを30回くらいもみほぐし、定規を使ってフタの方にぎゅ〜っとよせます。
ふくろの上の方を、ピンク色のハートが付いた「クリームバンド」でとめて、フタを外して口金(くちがね)をセットしたら、準備OKです。
口金の先が乾いてしまうとクリームがうまく出てこなくなるので、しっかりキャップがしまっているか確認しましょう。
ホイップるクリームの「しぼり」を練習する
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4色のクリームを、ケーキパーツの上にしぼってみました。
どの色にもパールが入っているので、光があたるとキラキラとかがやき、とってもゴージャスです!ホイップるクリームは食べられませんが、本物の生クリームと同じように柔らかく、しぼり方によってヒダやツノをつくることができます。
手の角度や力の入れ方など、じょうずにしぼるコツがあるので、 メーカーページの動画を見ながら、ケーキを作る前に少し練習してみることにしました。
今回のディズニープリンセスのケーキを作るための基本のクリームのしぼり方は、次の4種類。
よこ向きスター・・・クリームを寝かせて持ち口金が地面から離れないようにしぼって、そっと引く
スターチェーン・・・「よこ向きスター」を連続して重ねていく
うずまき・・・クリームをまっすぐ持って口金を少し浮かせながら円をかくように奥から手前にしぼる
このしぼり方を、口がギザギザの口金と、丸型の口金を組み合わせてケーキをデザインしていきます。
何度か練習しましたが、クリームが柔らかく、力を入れすぎるとドバッと出てきて、口金を離すタイミングも掴みづらい・・・。
上の画像3枚目のカップケーキのように、しぼるガイド線があるものはクリームの量が分かりやすくてカンタンだったので、最初はガイドのあるケーキパーツで慣れるとよさそうです。
筆者はついしぼる力が入りすぎるのでキレイな「うずまき」を作るのは、かなり練習が必要だと感じました。
クリームは水に弱く、ウェットティッシュで拭き取りができるので、ケーキパーツを使って練習してOKです。
ただ、あまりたくさん練習するとクリームがなくなってしまう・・・まだカンペキにはほど遠いけど、本番のケーキ作りをはじめましょう!
(練習でたくさん作るなら、単品のクリームもありますよ)
ケーキをつくってみよう
まずはじめに「ラプンツェルのストロベリーケーキ」をつくってみます。
土台となるケーキパーツに「うずまき」と「スター」のマークがあるので、ガイド通りに交互にしぼっていきましょう。
先ほどの練習のおかげか、キレイにしぼれたような気がします!白色のスターがかわいい!
1周クリームをしぼったら、中央にラプンツェルのフィギュアを乗せて、周りをデコパーツで自由に飾り付けていきます。
ペーパーシートの中にあるラプンツェルの親友のカメレオン「パスカル」を付けるのもお忘れなく!
クリームが固まるのには時間がかかるので、フィギュアやパーツは付けたら動かさないようにしましょう。
ガイドにはありませんが、丸型の口金で外側を縁取ってもオシャレです。
ベルのドレスの形をつくったり、アリエルの海をイメージしたりと、クリームのしぼり方次第でいろんなデザインができます。
「スターチェーン」は特に使う場面が多く、ケーキを3つほど作り終えるころには、ほとんどマスターしていました。
シンデレラのガラスの靴など、プリンセスたちに欠かせないアイテムパーツは、ペーパーシートにあります。
お手本通りの色で作ってもキレイですが、デコパーツなどを自分の好きな色で自由に付けるのも楽しいですよ!
小さなビーズやラインストーンは、手で付けようとするとクリームがべチャッとなってしまうことが多かったので(筆者が不器用なだけかも・・・)、ピンセットでやさしく乗せた方がよさそう。
少しクリームが崩れてしまっても、デコパーツで隠せばなんとかなります!かわいければOK!
乾燥させてできあがり!
クリームが完全に固まるまでは2〜3日ほどかかります。
風のあたりやすい場所で、触らず大事に保管しておきましょう。
クリームが固まったら、ペーパーシートを巻いて完成です!
大きな「プリンセスリボンケーキ」は上に他のケーキを置けるので、お好きなプリンセスを組み合わせて飾ってみてください。
クリームが完全に固まるとフィギュアも固定されて動きませんが、水に濡らすとクリームが溶けてしまうので注意です!
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ホイップるは、ディズニープリンセスの他にも「ちいかわ」や「すみっコぐらし」などの人気キャラクターのスイーツが作れるセットがございます。
クリームもとうめいやレインボーのものなどバリエーション豊かなので、別売のアイテムを組み合わせてもかわいいですよ!今回は100円均一などで売っているデコパーツをつけて、ケーキをにぎやかにしてみました。
ビーズや小さなタイルなど、あまり重さがなければなんでもくっつくので、個性を充分に発揮できます。
クリームのない場所にはシールを貼ってもかわいいですね。
まとめ
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筆者は普段お菓子作りをあまりせず、クリームをしぼったのも小学生ぶりだったのですが、とても楽しくケーキづくりができました。
ホイップるクリームをしぼる感覚が本物の生クリームとほとんど同じなので、お子様にお菓子作りを体験に本物はハードルが高いと感じるなら、まずはホイップるで楽しんでみてはいかがでしょうか。
材料のバリエーションが豊かなので、お友達やご家族でいっしょにつくるのも楽しいですよ。
お子様ひとりでは、最初はしぼり方がむずかしいと思うので、パパママも一緒に手伝ってあげてくださいね。クリームの準備や実際にケーキを作る様子は、ページ冒頭の動画でもご確認いただけます。
ぜひホイップるで、憧れのパティシエ気分を味わってみてください♪2023.09.14 (もあ) (C)Disney