大学受験・資格試験対策は、カシオの電子辞書「EX-word」におまかせ！

授業中に分からない言葉を調べるだけでなく、試験や大学入試対策もサポートする電子辞書は、高校生の必須アイテム！
オンライン授業の普及で自学自習の時間が増えて、先生にちょっとした質問がしにくくなったという声もよく聞きますが、電子辞書があれば正確な情報をスピーディーに得られます。

カシオの「EX-word」は18年連続売り上げ台数NO.1^※の大人気シリーズで、実際に愛用したという現役東大生や東大発の知識集団「QuizKnock」のメンバーも「授業・受験勉強もコレがあれば安心！」「英単語を積極的に調べるようになった」と大絶賛です。
（※全国有力家電販売店での販売実績を集計するGfK Japan調べ）

今回登場した、2022年の高校生英語・国語強化モデル『XD-SX4910』と高校生モデル『XD-SX4810』は、高校生の必修科目6教科の収録コンテンツを最新版に更新！
内蔵容量が前モデル（XD-SX4900/XD-SX4800）から1.8倍拡張したことで、Wi-Fiを使って追加できるコンテンツ数が増え、英語以外の語学コンテンツや大学入学後に使う辞書もたっぷりダウンロードできるようになりました。

カラーバリエーションは、XD-SX4910がブラック/ホワイト/グリーンの3色。
XD-SX4810は、ブラック/ホワイト/グリーン/ブルー/ピンクの5色です。
前モデルのブルーは紺に近い色でしたが、今回は少しくすみの入ったスモーキーカラーで、大人っぽくてやさしい雰囲気がとてもステキ！
質感は全て同じなのに他のカラーよりもマットな印象で、筆者はこのブルーが1番気に入りました。

タッチペンの色は、これまでピンク→薄めのブルーと変わってきましたが、今回はこれまでビジネスモデルなどで使われていた紺色です。

本体の外観デザインとサイズは前モデルと変わらず。
落下などの衝撃を緩和する「タフコット構造」も引き続き採用し、バッグの中で教科書に押しつぶされたりなど、本体に負担がかかる場面でも故障しにくいです。
カシオは、衝撃耐久性の高いタフネスウォッチ「G-SHOCK」を手がけるメーカーでもあるので、本体の丈夫さは期待できますね。

前モデル（XD-SX4900）は英語強化でしたが、今回は英語・国語強化モデルとなって「全訳読解古語辞典」など新たな古語辞典が追加されています。
TOEICやTOEFLの試験対策もバッチリできるので、難関大学の受験や資格取得を考えたハイレベルな学習をしたい方はXD-SX4910がおすすめです。
XD-SX4810にも高校の学習で必要な教材は揃っていて、使い方や機能は全く同じなので、下記のコンテンツ収録差分表を確認してお選びください。

打ちやすいキーボードとブルーライトカット機能

キーボードはより視認性の高いフォントに変わり、キーの文字もボディーカラーに合わせて色付きになりました。
右上のホームボタンが色を反転させたデザインになっていて、ひとめで分かりやすいのもGOOD！

個人的にEX-wordを選ぶ決め手になるだろうなと思ったのが、キーボードの打ちやすさです。
アルファベットが書いた中段列のキーは、全て手前側を切った山なり形状になっていて、指がかかりやすい！
電子辞書は人差し指だけでポチポチと押していくイメージがありましたが、軽い打ち込みでもしっかり反応するので、パソコンのように複数の指を使ってスラスラとタイピングできました。
長い英単語も億劫にならず打ち込みできて、電子辞書に苦手意識のある方も慣れやすいと思います。

設定から、ブルーライトカット機能のオン/オフが選択可能。
オンにすると画面が黄味がかって、液晶特有の眩しさが軽減されます。

筆者は目が疲れ気味だったのか、オンにすると細かな文字がビックリするくらい見やすい！
特に長時間試験対策をするときや、長文を読むときは、ブルーライトカットが必須だと感じました。

単3形アルカリ乾電池を2本で、約130時間使用可能

• 

• ヒンジ部分の裏面を開けると、単3形アルカリ乾電池を2本入れる電池ボックスがあります。
  駆動時間は前モデルと同じく最大約130時間で、エネループなどの充電して繰り返し使える電池も使えます。

  バッテリーがないので充電はできませんが、タッチペンの隣にあるUSBポート（microUSB）から、モバイルバッテリーやパソコン、別売のUSB-ACアダプターを使って給電ができます。
  給電中は電池が消耗しないので、電池を長持ちさせたい場合や近くにUSBポートがある時は、ケーブルを繋いだまま使用した方が良さそうです。

6教科&大学入学共通テストをサポートする豊富なコンテンツ

	英語・国語強化モデル XD-SX4910	高校生モデル XD-SX4810
コンテンツ数	250コンテンツ	220コンテンツ
コンテンツ内訳	国語(15) 英語(14) 英会話・トラベル(127) 学習(84) 生活・実用(10)	国語(13) 英語(10) 英会話・トラベル(125) 学習(68) 生活・実用(4)
主なコンテンツ収録差分	国語 広辞苑 第七版 大修館 新全訳古語辞典 三省堂 全訳読解古語辞典 第五版 英語 リーダーズ英和辞典 第3版 リーダーズ・プラス ロングマン英語アクティベータ 2版 オックスフォード連語辞典 学習 徹底例解ロイヤル英文法 改訂新版 英熟語ターゲット1000 3訂版 英熟語ターゲット1000 3訂版 BRUSH-UP TEST TOEIC® L&Rテスト 15日で500点突破！リスニング攻略 TOEIC® L&Rテスト 15日で500点突破！リーディング攻略 TOEIC® テスト公式問題集 新形式問題対応編 TOEIC® TESTはじめての徹底攻略！-TOEFL® iBT対応- TOEIC® TEST模擬試験＆「レクチャー問題」リスニング徹底練習300問 英語で話す力。141のサンプル・スピーチで鍛える！ キクタンGTEC® 改訂版キクタンTOEIC® TEST SCORE500 改訂版キクタンTOEIC® TEST SCORE600 改訂版キクタンTOEIC® TEST SCORE800/990 キクタン英会話 [初級編] 小論文入試 パターン別書き方ガイド 生活・実用 ⽇本国憲法 日本語知識辞典 続・日本語知識辞典 言葉の作法辞典 敬語早わかり辞典 全国方言一覧辞典	国語 デジタル大辞泉（第二版対応版）

[XD-SX4910] 新規コンテンツ「英語で話す力」と資格学習コンテンツ

XD-SX4910には、自分の意見を論理的に述べる力を付けるコンテンツ「英語で話す力」が収録。
物事に対して賛成・否定・中立など異なった視点から、その時に使う適切な例文が50パターン用意されています。
反対意見1つでも「反対だ」「強く反対だ」「気が進まない」とニュアンスの異なる例文があるので、まとめて覚えると語彙がどんどん増えて、対話や発表の際により自分の思いを伝えられますよ！

例文で表現方法を学んだら、お手本の発音を聞いて実際に話す練習をします。
自分の発声は録音できて、お手本の後に録音が自動再生される「聞き比べ」モードがあるので、苦手な箇所に気が付いてスピーキング力がグングン高まりそう！
例文の中に出てくる単語やスピーチポイントは解説にまとめられています。
例文の意味を把握するだけでなく、自分の主張に合わせた構成を組み立てるのにも役立ちます。

試験対策コンテンツも豊富で、両モデル英検3〜1級の問題集と単語帳が収録しています。
XD-SX4910はTOEICの公式問題集やリスニング・リーディングの専用の教材もあり、学習コンテンツがとても豊富。
EX-word愛用者が「英語学習はXD-SX4910だけで充分！」と言うのもうなずけます。

新たに追加された古語辞典と、改訂した「新明解国語辞典 第八版」

XD-SX4910は、前モデルから新しく2冊の古語辞典を追加。
その中の1つ「新全訳古語辞典」は全ての言葉に現代語訳を付けた全訳タイプで、表や図解を多く使い「分かりやすさを追求した古語辞典」です。
試験に出やすい重要語が一覧でまとまっていたり、時代の全体を把握できるMAPがあって、ただ闇雲に言葉を暗記するよりも内容が頭に入ってきやすいです。

両モデルに収録している、現在（※2022年2月）日本で1番売れている国語辞典「新明解国語辞典」は9年ぶりに改訂され、言葉の成り立ちや言い換えなどがより詳しく記載されています。
例えば「恋愛」の意味は、以前は「特定の異性に対してー」でしたが、改訂後は「特定の相手に対してー」と社会の流れに沿った変化がありました。
「IoT」「クラスター」「テレワーク」などの新語も豊富で、普段何気なく使っている言葉を調べるのも楽しいです。

付録には重さ・体積などの単位の意味や漢数字一覧など、日常のふとした時に使える項目が収録しています。

ホーム画面は前モデルと変わらず、開いてすぐに検索できます。
キーボードを見たときにも言いましたが、軽い力でもスラスラ打ち込みできるのが本当にうれしい！
タッチの反応速度もよく、検索する中でストレスを感じることはありませんでした。

手書き文字入力は、画面をペタンと倒して紙のような形にするのが1番書きやすいと思ったのですが、腕がキーに触れるとタッチペンが上手く反応しないときがある･･･。
そんな時は、盛り上がったヒンジに腕を置いて書けば、長い英単語でも誤タッチなく書けます！
文字はマスに1つずつ書くスタイルで、自動認識のスピードも速く検索がとてもスムーズですよ。

単語の説明文に分からない言葉がでてきた時は、タッチペンでなぞればすぐ下にミニ辞書が表示されて意味を確認できます。
「見出し語ジャンプ」を使うと全文詳しく確認できますが、元の画面からは離れてしまうので、筆者は分割表示を使って確認することが多かったです。

文字サイズは、全部で5段階。
今回はゴシック体を選びましたが、設定から明朝体にも変更可能です。

大学入学共通テストや検定試験では「聞く、話す、読む、書く」の4技能の英語スキルが求められるようになり、高校の授業も実際に外国の方とコミュニケーションが取れるかを重視した内容になっています。

EX-wordの英語学習メニュー「ENGLISH TRAINING GYM（トレジム）」では、英語4技能を鍛えられる学習プランをレベル別で用意。
ツールに20問の英語テストをする簡易診断があり、結果で自分の英語レベルが分かるので「どこから始めたらいいかわからない」となることはありません。

1年分の「NHKラジオ基礎英語」が収録されていて、キャラクター同士のやり取りを聞きながら、よく使う英語の定型文を覚えられます。
イラストがあるので話の流れを読みやすく、わからない単語が出てきても雰囲気をつかむことはできました。
1つのキャプチャーは15分ほどで終わるので、寝る前などに聞く習慣をつけても良さそうです。

発音トレーニングは、挨拶やお店での対応など日常で使う言葉を集めた「英会話スキット・トレーニング」が使う頻度が高そうだと思いました。
入国審査時の対応やレストランの予約など、海外旅行にいくなら知っておきたい定型分がひと通り揃っていて、録音機能を使って正しい発音を学べるのはうれしいです。

リスニングコンテンツには子犬の物語「リトル・チャロ」も収録しています。
英語の内容を完璧に理解はできなかったけれど、アニメーションと声色で、かわいい子犬が困っているのはすごく伝わる･･･。
頭に入ってきやすいストーリーで、勉強の息抜きに丁度よさそうです。

オンライン授業や自学自習の時間が増えると、漢字の読みや言葉の意味などの小さな質問は、なかなか聞きにくい雰囲気･･･。
スマホでも調べられるけど、正確かわからない情報がたくさん出てきて、なかなかスムーズに勉強が進まないことがあると思います。
検索機能に特化した電子辞書なら、知りたい情報をすぐに調べられ、ミニ辞書で他の言葉もまとめて覚えたりと、とても効率よく勉強できます。

「EX-word」は「多くの高校生が選ぶ電子辞書」と聞いて使ってみたところ、キーボードの打ちやすさと豊富な学習コンテンツで、すぐに人気の理由が分かりました。
従来モデルから試験や検定に向けた英語学習に特化しているイメージでしたが、XD-SX4910は古語辞典を追加して国語にも強くなっています。

Wi-Fiで新しいコンテンツをダウンロードもできるので、大学や留学先など長く使っていただける電子辞書です。
高校学習の頼れるサポーターとして、ぜひEX-wordを使ってみてください。 2022.02.25 (もあ)