2023.10.27

Joshin 試用レポート

煙と油ハネを気にせずお家で焼肉!山善 吸煙焼肉グリル XGRILL PREMIUM

メイン画像メイン画像
メイン画像

山善 吸煙焼肉グリル「XGRILL PREMIUM」

「おうちでも気軽に焼肉を楽しんでほしい!」
そんな思いが込められた 山善の吸煙焼肉グリル『XGRILL PREMIUM』は、煙と油ハネがとっても少ないんです!
部屋がモクモクにならず、お手入れもカンタンで、思う存分焼肉パーティを開催できますよ。 ライター:もあ

山善 吸煙焼肉グリル「XGRILL PREMIUM」

  • 【動画】モクモクにならずに焼肉が楽しめる
    【動画】モクモクにならずに焼肉が楽しめる
  • 本体外観
    本体外観

ホットプレートで焼肉をすると、部屋がモクモクになり油はあちこちにピンピン跳ねて、片付けもめんどくさい・・・。
おうちで焼肉って、意外とハードル高いんだよなあ・・・と思っていたら、煙や油ハネを極力まで抑えられる焼肉グリルがありました!

山善の焼肉グリル「XGRILLシリーズ」は、油が残りにくいよう設計された独自構造のプレートで減煙と油ハネの軽減を実現した、焼肉に特化したホットプレート。
今回レポートする『XGRILL PREMIUM』は、従来のXGRILLシリーズに吸煙ファンが追加されたモデルです。
従来のシリーズよりさらに減煙が期待でき、山善の通常のホットプレートと比較して、なんと煙の発生を約94%もカットできるのだとか。
90%以上カットって、もうほとんど煙なしと言えるレベルじゃないの・・・?
油はプレートの下に落ちやすくすることで油ハネを防ぎます
これなら、気軽に焼肉が楽しめるぞ〜!

本体と付属品をチェック

  • たこ焼きプレートも付いている
    たこ焼きプレートも付いている
  • 本体はこうやってセットする
    本体はこうやってセットする
  • コードは着脱可能
    コードは着脱可能
  • 重さは大体5kg
    重さは大体5kg
セット内容 本体、焼き肉プレート、24穴たこ焼きプレート
サイズ(約) 本体:幅51.5×奥行29.0×高さ14.5cm
プレート:幅38.0×奥行23.0cm
質量(約) 4.9kg

シックなブラックカラーをメインにしたデザインは従来モデルと同じですが、高さと重さが増してしっかり存在感があります。
しかし幅はコンパクトで、小さめのテーブルにも乗るサイズ。
プレートの大きさを見るに、1〜3人で焼肉を楽しむのにちょうどよさそうです。

先ほど「焼肉に特化したホットプレート」と言いましたが、匠のたこ焼きプレートも付属します(たこ焼きプレートなしのモデルもあります)。
本体にセットしたとき、24個全てのたこ焼き穴の真下にヒーターがくるよう設計されているので、端の方も均等にキレイに焼けます。

なぜ煙と油ハネが少ないの?

  • ファンで煙を吸い込んでくれる
    ファンで煙を吸い込んでくれる
  • 油が落ちやすい「X形状クロスカット」
    油が落ちやすい「X形状クロスカット」
  • 焼き面は曲線形状になっている
    焼き面は曲線形状になっている

プレート側面にある吸い込み口の奥に内蔵された「吸煙ファン」で煙をどんどん吸い込みます。
実際にお肉を焼くと、ひっくり返した時に煙が吸い込まれているのが見えました。
吸煙ファンをオフにすると煙は広がっていきます(冒頭の動画でご確認いただけます)。
ファンを付けると「ゴーッ」という音が多少ありますが、個人的にはあまり気になりませんでした。

プレートは油が落ちるようにX字にカットされていて、これにより効率よく油を落とせて、さらに焼き面を曲線形状にすることで油が流れやすくなっています
油がたまりがちな縁の部分も、傾斜があるのでしっかり下に落ちていきますよ。

ちなみに、煙と油ハネは確かに少ないけどニオイは残りますので、換気はしっかり行い、消臭スプレーもあると安心でしょう。

焼肉パーティを始めよう

  • 水を300cc入れる
    水を300cc入れる
  • 遮熱板は凸部を合わせる
    遮熱板は凸部を合わせる
  • タッチパネルで設定
    タッチパネルで設定

水トレイに300ccの水を入れ、本体の凸部と遮熱板の切り口を合わせて、コードを差せば準備OK!
水は水トレイの半分ほどです。計量カップで測るのがめんどくさい方は覚えておきましょう。

操作はすべてタッチパネルで行います。
電源を入れたら焼肉/たこ焼きモードのどちらかを選び、+/-をタッチして温度を設定します。
設定できる温度は140〜230℃と幅広く、保温もできます。
電源ボタンの隣にあるファンをオンにすると、プレートが温まりはじめ、パネル上のオレンジのバーが伸びていきます。

  • ひたすらお肉を焼く
    ひたすらお肉を焼く
  • 焼肉パーティだ〜!
    焼肉パーティだ〜!
  • ごはんが止まらない
    ごはんが止まらない
  • お酒も止まらない
    お酒も止まらない
  • サブスペースでチーズフォンデュもできる
    サブスペースでチーズフォンデュもできる

お肉や野菜を焼いていきます。
窓なしの狭い部屋ですが、煙が上がらないので目が痛くありません。
テーブル周りの油ハネはかなり少ないです。

焼肉の味は言うまでもなくとっても美味しい〜!
表面の油がしっかり落ちていてベチャついていないのでお肉の味がしっかり感じられます。
網目のないフラットなサブスペースでは、小さめの野菜を焼いたりチーズフォンデュを作るのに便利です。

最大火力が230℃と高めなので次々と焼きあがります。
中央は特に焼けるのが速く、少し放置すると焦げ目がついてしまいました。

プレートは丸洗い可能!お手入れカンタン

  • 曲線状のところはしっかり油が落ちている
    曲線状のところはしっかり油が落ちている
  • プレート、遮熱板、水トレイ、ファンカバーは丸洗い可能
    プレート、遮熱板、水トレイ、ファンカバーは丸洗い可能
  • 本体はペーパーや布巾で拭き取りましょう
    本体はペーパーや布巾で拭き取りましょう

プレート、遮熱板、水トレイ、ファンカバーは食器用中性洗剤で丸洗いが可能。
プレートは表裏どちらもフッ素加工が施されているので、固まった油や焦げも少し擦ればキレイに落ちます。

水洗いができない本体やヒーターユニットは、水に浸した布巾やペーパーで拭き取りましょう。
洗うパーツは一般的なホットプレートと比べると少し多いですが、すべて取り外しできるのでお手入れがとてもカンタンです。

シリーズ史上最大サイズでいっぱい焼ける「XGRILL GRANDE」

  • シリーズで一番大きな「XGRILL GRANDE」
    シリーズで一番大きな「XGRILL GRANDE」
  • 見た目よりかなり軽い
    見た目よりかなり軽い
  • XGRILL PREMIUMとサイズ比較
    XGRILL PREMIUMとサイズ比較
  • プレートがこんなに広い
    プレートがこんなに広い
  • 高さは半分くらい
    高さは半分くらい
セット内容 本体、プレート、ダイヤル式コード
サイズ(約) 本体:幅58.0×奥行30.0×高さ8.0cm
プレート:幅47.0×奥行24.0cm
質量(約) 3.1kg

やっぱり家族全員で焼肉パーティをするには「XGRILL PREMIUM」では足りない!という方は、XGRILLシリーズ最大サイズの「XGRILL GRANDE」をどうぞ!
プレートはXGRILL PREMIUMのふた回りほど大きく、お肉や野菜をたっぷり乗せられます。

吸煙ファンはありませんが油が落ちやすいプレート構造は同じで、煙と油ハネを大幅にカットする「減煙モード(中火)」がございます。
温度調節はタッチパネルではなくダイヤル式で、保温・弱・中・強から選べます。

サイズは大きくてもファンがない分軽く、お手入れのパーツも本体、水トレイ、プレートのみとお手軽。
大人数で囲んで焼肉を楽しむのにピッタリです。

まとめ

火力がしっかりあるので、分厚いお肉もあっという間に焼き色がつきました。
本体がコンパクトなのでひとり焼肉にもピッタリのサイズ。
小さくても火力が強いので、ゆっくりご飯を食べるなら、温度を調整したり保温機能を活用してお使いください。
今回は焼肉を楽しみましたが、表面がカリッと仕上がるので焼き魚や焼きおにぎりも美味しくできそう!

煙と油ハネを気にしなくていいだけで、おうち焼肉のハードルがグッと下がります。
ぜひ山善のXGRILLシリーズで、気軽に焼肉を楽しんでください。 2023.10.27 (もあ)

スタッフが使ってみました

たこ焼きプレートなしモデル

XGRILL GRANDE

商品はこちら

商品はこちら

▲このページのTOPへ

試用レポートバックナンバー
>>Joshin webのTOPページへ