T字カミソリ愛用者必見！全身のムダ毛をこれ1台でケアできる ブラウン PRO X「XT5200」

ムダ毛処理への関心の高さは近年高まっており、今では日本人男性の3人に1人、若い方だと2人に1人がお手入れをされているようです※。
お手入れ方法の約6割はT字カミソリのようですが、T字カミソリは直接肌に刃を滑らせるので、肌に負担がかかりやすくひりつきや赤みを伴うこともあります。
※メーカー調べ

PRO X「XT5200」(以下：PRO X)は、刃が肌に直接当たらない構造で肌への負担を抑え、腕、脚、VIO、脇、胸、顔など、全身のムダ毛ケアが行えます。
刃部分はT字カミソリと同じようなコンパクトさで、ハンドルグリップはほどよく握れる大きさです。
早速仕様を確認してから、男性スタッフに剃ってもらいましょう。

刃が肌に刃が当たらない構造で肌への負担を軽減するヘッド

「PRO X」は世界初の4Dブレード。
両端についたコーム刃と中央の2列の網刃で、双方向に動かしても剃れる構造です。
往復して剃れるのは時短にもなりとてもラク！
肌に当たる表面の刃はコームのような役割で、毛をカットする刃はその内側にあります。
そのため、刃の表面を触れたまま指を動かしても、ツルンとしていてつっかからず、ケガをすることもありません。
スムーズに肌の上を滑らせることができ、肌への負担も少ないのでひりつきや赤みが軽減されます。
ヘッドは前後に最大45度の首振りが可能で、体の凹凸に合わせて傾きます。
関節周りの毛の処理に手こずる経験とはおさらばです。

ケアしたい部分に合わせてアタッチメントを装着し、電源ボタンを押して処理をはじめます。
ドライの状態も、お風呂で濡れた状態でも処理OKです。
処理した毛は下に落ちてしまうので、お風呂など処理しやすい場所での使用をオススメします。

アタッチメントは6種類と豊富で、理想の仕上がりにすることが可能です。
一般的なI字・T字カミソリでの長さ調節は難しいですが、「PRO X」の好みの長さにカットができるコームを使えば「ツルツルに剃るのは抵抗があるけど整える程度の処理はしたい」という願いが叶います。
黒のコームはボディも肌もOKですが、ボディには幅が大きな白のコームが最適です。
デリケートゾーンは0mmの肌保護アタッチメントを装着すると、より安全に処理できますよ。

【検証】本当に肌に優しいの？T字カミソリVS PRO X「XT5200」

肌に優しいってどのくらい優しいの？
そんな声に応えるべく、実験道具として毛の生えた人工肌プレートを用意し、40デニールの薄いタイツの中にスポンジと一緒に入れて、T字カミソリと「PRO X」との剃り心地の違いを確かめてみました。

それぞれタイツの上を剃るようにして10回滑らせましたが、肌に与えるダメージの差は一目瞭然！
T字カミソリは毛を剃るだけでなく、肌の表面を削りとってしまう印象を受け、これが肌だったらと思うとゾッとします。
せっかくキレイに整えても肌が傷ついたら勿体ない…。
「PRO X」は刃がむき出しになっていないのでタイツに穴があきませんでした。
スムーズに滑らすことができ、肌との摩擦を軽減してくれるようです。
それでは実際に肌に当てて剃った感触を、男性スタッフに試してもらいましょう。

長い毛の処理は巻き込みや痛みの心配がありましたが、今回試してもらったスタッフは問題なく快適に剃れていたようです。
ただ毛の量や長さがあるとコームに毛が絡みやすくなるので、コームについた毛を取り除きながら処理を行う必要があります。
刃の部分が分解できないため、外刃と内刃の間に毛くずが入り掃除しにくいのが惜しいポイントです。

今回は男性スタッフにヒゲや足の処理を自由に行ってもらいましたが、豊富なアタッチメントでデリケートゾーンの処理も安全に行え、細かく毛の長さを調節できます。
スタッフは「つるつるに抵抗がある」と、3mmのアタッチメントなどを使って「整える」事を目的にしたいと言っていましたが、なかにんは最後、0mmで剃った後「…クセになるかも」と新しい発見があったようです。
毛を残して整えたい、処理するならツルツルにしたい、と「自分好みに整える」ことができるのが良いですね。

体毛の成長率はひげとほとんど変わらないので、処理は2日に1回程度行うのがベストですが、適切な処理を行わなければ肌への負担は募る一方。
「PRO X」の、刃が直接肌に当たらない構造は肌への負担が抑えられ、スルスルと剃れました。
防水設計なのでお風呂剃りも可能で、体の凹凸に合わせてヘッドが傾くので使いやすさも抜グン！

これまで勇気がなく始められなかったという方も挑戦しやすいですよ。
肌に優しく手軽に毛の処理ができる「PRO X」で、理想のスタイルを叶えませんか。 2022.03.09(くれあ)