#シャビーシックな男前インテリア風に部屋をコーディネート

コーディネート実例

お部屋作りのポイント

今回のお部屋はオーク材をウォールナット色に仕上げたフローリングと、リビングの壁をレンガブロック調のアクセントクロスにしたオシャレなリビングダイニング空間。
ペンダントライトはアイアンとガラスを組み合わせたアンティーク調の物でしたので内装のイメージに合わせて、パイン古材をリメイクしたビンテージ家具を中心に男前インテリア風にコーディネート。
チェアの色やテレビボード、テーブルの脚などにブラック色を取り入れ、天然木と黒のコントラストが映える印象的で引き締まったお部屋になりました。
今回のコーディネートのポイントは小さなお子さんがいる家庭を想定して、リビング空間の家具の配置換えを提案している点です。
3人掛け両肘ソファを設置するというオーソドックスな選択肢をあえて除外し、2P片肘のソファをリビングソファとしてご提案。
このソファと収納家具のレイアウトを変える事で、小さな子供に窮屈さを感じさせることなく広々とした空間で育ってもらえるようなお部屋にしています。

リビングのソファには2人掛け片肘ソファ(幅160cm)のものをご提案。お子さんが小さい内はテレビボードに対して縦向きに配置する事で、テレビの前の空間を広く確保することができソファ前のスペースが子供の遊び場に。
今回選んだソファは背もたれと肘の角度が全く同じデザインの片肘ソファです。昼間、お母さんはソファの肘を背中にして座りながら足を伸ばしてくつろぎ、隣ではお子さんが遊んでいる姿を見ていられる。
またソファと合わせてコンパクトサイズのビーズクッションもご提案しています。一人がカウチスタイルのソファとして使い、一人は床に座りながらくつろぐというスタイルもありだと思います。
縦置きにするとソファ前のスペースが死角とならない為、ダイニング、キッチンからもリビングの様子を見渡すことができるのもポイントです。
またソファの横には幅86cm×高さ70cmのシェルフをサイドテーブル兼収納ラックとしてご提案。天板上にコップや雑誌などを置けるのはもちろん、リビング周りの小物や子供の玩具置き場としてなど、多目的に使える当店オリジナルのシェルフです。
通常のデスクと同じ高さ70cmに設計されているので、スツールと組み合わせればノートパソコンで調べものをしたり、ちょっとした作業スペースとしても活用できると思います。
リビングには古材をリメイクした幅140cmのコンパクトサイズのヴィンテージテレビボードをご提案。さらにその横にはソファの横に組み合わせたサイドシェルフと全く同じシェルフをもう一台配置し、テレビボードの収納力を補っています。
テレビ台とシェルフを並べると幅206cmとなります。
ダイニングルームにはパイン古材とスチールを組み合わせたユーズド感あふれるダイニングテーブルに、オーク材をブラック色に塗装したオシャレなデザインのダイニングチェアを組み合わせています。
チェアのカラーはテーブル天板の色と合わせても良かったのですが、フローリングとの色合いを考えブラック色を選択することでより床とのコントラストがはっきりし、印象的なお部屋にする事ができます。
子供がある程度大きくなってきたら、ソファの配置を横向きに。更に今までテレビボードとソファの横に置いてあった収納シェルフを壁に寄せて2台並べ、幅172cmの収納ボードとして設置しています。
スツールと組み合わせればリビング周りの収納スペース兼ワークスペースとしても活用することができると思いますし、スツールはそのまま来客時用の椅子としても活用できます。
ソファをダイニングテーブルの方に寄せて配置しなおすことで、テレビ前のスペースを広く確保することができ、収納ラックを壁に置いた事で窮屈さを感じさせないようにしているのもポイントです。
今回はソファと収納シェルフの配置を変える事が可能な、異なる生活シーンを想定したリビングダイニングのコーディネートを提案させていただきました。
コーディネート事例一覧に戻る

Copyright(C) INTERIOR SHOP BIGJOY All Rights Reserved.

上に戻る