#10畳未満のリビングダイニングに曲線のある家具をチョイス

コーディネート実例

お部屋作りのポイント

今回は10畳未満のリビングダイニング空間でも家具のチョイスを工夫することでお部屋を広々と使用できるコーディネートを提案。
コーディネートの主役はなめらかな曲線を描く美しいデザインのダイニングテーブルとソファです。
縦3.5m、横4.8mほどのリビングダイニング空間に、幅217cmのソファと奥行100cmのダイニングテーブルをセレクトしました。ソファとテーブルをカウンターに対して並列に置いてしまうと各々の家具のサイズが小さくなってしまう為、ソファとローテーブルでダイニングを挟み込むようにずらして配置しました。
さらにお部屋を広く見せる為に、ソファは丸みが可愛い変形カウチソファ、ダイニングには半楕円形の美しいテーブルを提案。曲線(カーブ)を描くデザインになっている為、それぞれが直線的なデザインの家具に比べてソファとテーブル間を広く取ることができます。
更にダイニングテーブルはカウンターに寄せて、ダイニングの占めるスペースをコンパクトにまとめ、縦2.5m×横4.8mのリビング空間を確保しました。

2.5mのリビングスペースに対して217cmのソファを置くと狭く感じるものですが、ダイニングテーブルとずらして壁に寄せて配置することでお部屋を広く活用できます。
また横に長い空間を最大限活用する為、ソファの座面が広々とした、ゴロゴロしながらくつろげる変形カウチソファを提案しました。
リビングテーブルには直径100cmの円形テーブルをセレクト。ダイニングテーブル、チェア、ローテーブルの脚はすべて丸脚で統一し、まとまり感のあるコーディネートになりました。
ダイニングテーブルは幅111cm×奥行100cmの半楕円形のデザインのテーブルの直線面をカウンターに寄せて配置。
ダイニングチェアとスツールは使わないときはすべてテーブルの天板下に収めることができる設計になっています。こうすることでダイニングのスペースを最小限にまとめることができます。
またリビングテーブルは一見してわからないのですが接ぎ脚タイプになっており、急な来客時などに足を継ぎ足すと臨時のダイニングテーブルとしても活躍してくれます。
家族、友人など大人数の時も10畳ほどのリビングダイニング空間をめいっぱい活用して頂ける家具の提案でした。
コーディネートしたアイテム
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