#床ではなくドアの色を意識したコーディネート

コーディネート実例

お部屋作りのポイント

今回のお部屋はブラックチェリー柄のフローリングで、窓のサッシとカウンターの笠木がチェリー色のリビングダイニング。そしてドアの色が濃いウォールナット色のお部屋でした。
今回は床材よりもドアなどの建具の色を意識してウォールナット材、ウォールナット色の家具でお部屋をコーディネートしました。
ダイニングにはウォールナット材のダイニングテーブルとチェアをセレクト。そして奥の収納家具にはアルダー材をウォールナット色で仕上げたチェストを設置。
リビングには濃いウォールナット色のテレビボードにオープンシェルフを組み合わせ、グレーのファブリックの片肘2人掛けソファにウォールナット無垢材のベンチテーブルをサイドテーブルとしてご提案。
暗い印象にならないようにソファとラグ、チェアの張地の色は少し明るめのグレーをセレクトしています。

リビングにはウォールナット調のプリント化粧板を使用したモダンスタイルのローボードに、当店オリジナルのオープンシェルフを横に並べてテレビ台の収納力を補っています。
横に並べるとテレビボードの天板の高さとシェルフの2段目の棚の高さがぴったり揃うのでオススメの組み合わせです。
リビングソファには片肘2人掛けタイプでウォールナット無垢材の木脚を使用したキルティングソファをセレクト。ゆったりとくつろげる奥行94cmの座面が広いソファです。
ソファの横には幅90cmのリビングテーブル兼ベンチをサイドテーブルとして組み合わせ。接ぎ脚タイプのオリジナルベンチで、今回はソファのファブリックとも合うグレーの脚を使用しました。
ソファの座面高さともぴったり揃うのでオススメの組み合わせです。また、接ぎ脚を付けると高さ44cmになり来客時用のダイニングベンチとしても活躍してくれます。脚を外すと高さ40cmのリビングテーブルになるので一台で3役をこなす優れものです。
ダイニングにはウォールナット無垢材をモザイク画の様に継ぎ合わせたアーティスティックなダイニングテーブル(幅160cm)にウォールナット無垢材のチェアを組み合わせ。どんなテイストのテーブルにも合わせやすいスタンダードなデザインの椅子になります。
ダイニング奥の収納には作業台にもなる3段引き出しと1段引き出しのチェストを2台連結して設置しています。
アルダー材をウォールナット色で仕上げた前板が特徴的な、カントリーモダンを意識したオシャレな収納家具です。
床はブラックチェリー柄なのですが、ドアなどの建具がウォールナット色の場合、ウォールナット色の家具を合わせると建具と家具に統一感が出てまとまりのあるリビングダイニングになります。
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