クリアな視界と風通しの良さで窓辺でもっと快適に YKKクリアネットの特長
YKKクリアネットは、網目を細かく、糸を細くすることによって、YKK従来品のブラックネットより眺望性・通風性・防虫性・メンテナンス性が向上した網戸ネットです。
眺望性アップ
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網戸の糸の線径は、ブラックネットの場合0.25mm、クリアネットの場合0.15mmと、従来品の約6割の細さになりました。(ロール網戸の糸の線径は、ブラックネットの場合0.28mm、クリアネットの場合0.22mmとなります)。ネットが細く視界を遮りにくいため網戸をしている時も外の景色がくっきり見えます。開放感が欲しい方にもおすすめです。
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ブラックネット
ブラックネットの開口は1.2mm角、線径は0.25mm。網と網を交差させているので、表面の交差部分に凹凸があります。
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クリアネット
クリアネットの開口は0.9mm角と細かく、線径は0.15mmと細くなります。網と網を交差させた後、熱を加えることで、交差させた部分の凹凸を少なくしています。
通風性アップ
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線径が細くなったことで(糸のスリム化)、網と網の間の隙間が広くなり、風が通りやすくなり風の抵抗も小さくなるため、通風量が増えました。パネル系網戸の開口率は、ブラックネットの場合68%、クリアネットの場合74%となります。これにより通風量が約2割も多くなります(ロール網戸の開口率は、ブラックネットの場合66%、クリアネットの場合71%となります)。※通風量はYKK試験結果より。
防虫性アップ
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網目を従来の18メッシュから24メッシュへより細かくし、開口0.9mm角になりました。線径は細く、開口を小さくすることで、小さい虫も網目を通過しにくくなりました。
※メッシュ:1インチ(25.4mm)間の網目の数を表す単位
清掃性アップ
糸と糸の交差部を溶かして接着して「融着」させることにより、網目の交差部分の段差が少なくなり、網目の間に埃が詰まりにくく、汚れが付きにくく、汚れが取れやすくなりました。
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ブラックネット
網目の交点に、隙間あり
この隙間に、ホコリがたまりやすい
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クリアネット
網目の交点に、隙間なし
隙間がないため、ホコリがたまりにくい