DIYからプロ施工まで!簡単に組めるシンプル設計 ウッドデッキ基礎システム THILFE(シルフ)
THILFE(シルフ) は、簡単に設置できるようシンプル設計にこだわり、扱いやすいアルミと樹脂素材の部材で構成されたウッドデッキの土台作りにおすすめの基礎システムです。シングル・クロス工法に対応可能!人工木RESIN WOODデッキ材に合わせて設計された規格サイズの根太セットなら基礎作りにおいて難しかった根太材のカットは不要です。ウッドデッキの基礎部材選びに迷ったらTHILFEにお任せ!
THILFE(シルフ)ってどんなもの?
THILFEを使ったウッドデッキDIYを動画でcheck!
THILFEと人工木デッキ材RESIN WOODを使用したシングル工法による施工方法を実際にDIYしながら詳しく解説しています。
規格サイズなら、面倒な根太材のカットが不要なのでパーツを組み合わせるだけでスピーディーに出来上がります!
※規格外サイズの場合や、幕板・床板の施工にはカット作業が必要です。
THILFE各パーツの組み立て構造は、簡単施工ができるようシンプル設計にこだわり、デッキづくりにおける面倒で複雑な作業をできるだけ最小限に減らしました。
-
スパナなどの工具が不要で、方向も気にせず束のパーツを手で回すだけ。高さが自由に調整でき、固定リングを締めるとしっかりと固定させることもできます。
-
アルミの根太と樹脂製の束材は、軽いので組立作業がしやすいだけでなく、ノコギリでカットすることができるので、サイズ変更も自由自在!
-
根太材や各種取付金具は、屋外でも錆びにくく丈夫なアルミ材で長持ち!また、束材や部品は耐久性に優れた樹脂を使用しています。
-
根太組みの連結パーツ、幕板用の専用取付金具、アルミ根太に使用できる固定クリップ&ビスのセット等、専用部品をご用意!RESIN WOODデッキ材をはじめ、一部の人工木材にも使用可能です。
-
根太のみで基礎を組む「 シングル工法 」
束の上に根太を乗せ、短い根太で繋げていくシンプルな構造。比較的、横方向に寸法の微調整がしやすく、幕板を取り付けるための下地施工が簡単です。また、高さのない低いデッキに対応できるメリットがあります。
-
大引きの上に根太を直交させる「 クロス工法 」
大引き材と根太材を組み合わせて作るプロの現場でも馴染みのある工法です。シングル工法に比べて束の数が少なく、足元がすっきりし、レベル合わせの手間や材料費を削減できます。幕板下地の施工方法は2通りあり少々複雑になります。
RESTAオリジナル人工木材 RESIN WOODに合わせて設計された規格サイズの根太セットは、シングル工法・クロス工法のそれぞれに全20サイズご用意!根太組みに必要な部材がセットで届くのでとっても便利!部材のカットも必要ありません。従来の鋼製部材と比べても1番簡単な基礎づくりが可能になりました。アルミ根太専用の固定クリップ(別売)を使えば、根太の上に簡単に人工木デッキを張ることができます。
THILFE 基礎部材 バイヤーズガイド
DIYユーザーもプロも、「どの部材から選べばいい?」を解決!
DIYユーザー向け
-
DIYの場合、カットが不要な規格サイズで施工するのがベスト!根太セット+束セット+RESIN WOODデッキ材の組み合わせなら、低コストでコスパに満足できるウッドデッキが自分でつくれます。
STEP1
STEP2
STEP3
STEP4
(※必要に応じて)
プロ向け
-
現場加工が可能なプロ施工の場合、バラで部材を揃えてもOK!アルミ根太単品+束セット+根太受けパーツ+(その他必要な部品)をお選びください。THILFEは、シングル工法・クロス工法に対応可能なためプロ施工にもおすすめです。
THILFE(シルフ)商品ラインナップ
デッキ仕上がりサイズで選ぶ根太セット
人工木材RESIN WOODのサイズに合わせて設計された全20パターンの規格サイズをご用意しました。
シングル工法 根太セット
クロス工法 根太セット
-
パーツを組み合わせて
必要な高さに調整することができます。束セットは、主に3つのパーツで構成されており、求める高さにセッティング可能です。(高さバリエーションによって、パーツのサイズと数量が異なります。)
THILFEの束材は工具不要でねじ込むだけ!簡単に組み立てられ、固定リングを締めることで、しっかり高さを決めることができます。
高さ調整OK!
H26〜740mmに対応可能な全12サイズ
束の高さを算出する方法
-
シングル工法 の場合
シングル工法の束の高さは
デッキ仕上がり高さ−(根太50mm+床板厚み)
を目安としてください。 -
クロス工法 の場合
クロス工法の束の高さは
デッキ仕上がり高さ−(大引き50mm+
クランプ部品厚み2mm+根太30mm+床板厚み)
を目安としてください。
デッキ材(床板)の施工には、アルミ根太用の固定クリップセットとスタートクリップセットが必要です。
どちらも人工木ウッドデッキ材(RESIN WOOD)をアルミ根太に固定するための留め具とビスのセットです。
-
床板の張り始めと最後の列に使用するスタートクリップのセットです。
※工法と床板に合わせてお選びください。税込1,100円〜/セット
※幕板を取り付ける場合、幕板下地レールと取付金具が必要です。
シングル工法の場合
-
幕板下地レールに幕板取付用コネクタを付属のビスで取り付け、幕板の下地をつくります。
-
幕板下地の取り付けピッチは、500mm以下の間隔で取り付けます。この下地に幕板をビス(別途用意)留めします。
-
錆びにくいアルミ製。別売の取付用コネクタを付ければ幕板の下地部材になります。幕板1段〜5段用まで選べる全5サイズ。
税込143円〜/本
クロス工法の場合
※クロス工法の場合、幕板を張る位置によって2通りの取付方法があります。
-
クロス工法の場合、幕板を張る位置によって下地の取付方法が異なるのでご注意ください。
根太の小口側(床板と幕板が平行)は、根太下取付用の幕板下地レールを根太下A金具で取り付け、根太側面側は、シングル工法共通レールを根太側面B金具で取り付けます。
幕板2段用の場合の納まり
-
根太下A 幕板下地の取付部材
-
根太側面B 幕板下地の取付部材
-
全面に幕板を付けている場合、風の入り込みが最小限になるため、ウッドデッキが風の影響で飛ばされるなどの心配はありませんが、特に沖縄や小笠原諸島などの台風の風が猛烈に強い地域や、沿岸部などの特定の強風が吹く行政指定の地域など、強風の影響を大きく受ける事が想定されるため、お住まいの地域や設置条件によっては幕板の取り付けをご検討ください。
THILFE(シルフ)に最適な人工木ウッドデッキ材
THILFE(シルフ)に最適な人工木ウッドデッキ材