既に設置済みのテレビを壁掛けする際は、まず配線を外す必要があります。
デジカメ
配線がどのように繋がっていたかを記録しておいた方がよいでしょう。デジカメやスマートフォンなどで、あらかじめ配線接続部を撮影しておくと便利です。
テレビのスタンドを外します。
厚手の柔らかい布
大切なテレビの画面をキズ付けないよう敷物としてあると便利です。
ドライバー
スタンドを外す際に必要です。
テレビ背面のネジ穴に、モニターブラケットを取り付けます。
商品には太さや長さが異なる複数のネジが付属します。テレビに合うネジをご使用ください。
ドライバー
モニターブラケットをネジ止めするため必要です。
ネジを締め込んでも余ってしまう(ネジが長い)場合、ワッシャーなどを挟み込み隙間を埋める事で取り付けできます。
※どうしてもネジが合わない場合は、お手数ですが別途ホームセンターでご用意ください。
テレビは薄く・軽くなりましたが相応の重量があります。
石膏ボードにネジ止めした場合、石膏ボードがボロボロと崩れてしまいネジが効かず大変危険です。
従って、石膏ボード壁に設置する場合、壁裏の下地(間柱)にネジ止めする必要があります。
壁裏センサー
壁裏の下地(間柱)位置を光の点滅でお知らせします。
ペン
センサーが反応した箇所に印をつけます。
センサーを壁にあてボタンを長押しします。
ランプが赤の点灯から緑の点灯に変わったら、左から右へセンサーを動かします。
ランプが点滅したら間柱がある合図です。印を付けます。
反対側からもサーチしランプが点滅したら印を付けます。
2つの印の中心点が間柱の中心です。
テレビ設置場所について詳しくは、動画ギャラリーの「テレビ設置位置の決め方」をご覧ください。
テープ
金具設置場所の目印として使います。
メジャー
設置場所を決める際に使います。
テレビの設置場所が決まったら、テレビの上側、横側の壁にそれぞれテープを張ります。
テレビを置き、壁側プレートと仮組します。
テレビ上側から金具上側までの距離・テレビ横側から金具横側までの距離を測ります。
壁に貼ったテープから、先ほど計った距離の位置にテープを張ります。
その場所が金具の設置位置となります。
間柱の中心と壁側プレートのネジ穴を合わせて、ネジ打ちします。
電動ドリルドライバー
手でネジ打ちするのは大変です。是非とも用意したい道具です。
いきなりネジ打ちせずに、事前に下穴をあけるとよいでしょう。
間柱の中心と壁側プレートのネジ穴位置が合わない場合は、間柱の位置に合わせて設置場所をずらす。もしくは、壁を補強してネジが効くようにする必要があります。
壁に取り付けたプレートにテレビをひっかけます。
配線処理グッズ
配線をまとめると仕上がり度がアップします。
安全のため複数人で作業しましょう。
テレビ背面と壁の隙間が狭いため、事前に配線を繋げておきましょう。
壁面プレートとテレビブラケットをロックします。
ロングドライバー
ロックネジを締める際に使用します。隙間が狭いため、できるだけ長いドライバーがあると便利です。