家具工房芽生>家具工房芽生アレコレ>グラノールについて
グラノールの主原料は無尽蔵のガラスからできてる自然塗料。
芽生の塗装でよく使われている「天然オイル塗料」に比べ、耐久性・耐水性・耐候性に優れていながら、木の通気性は天然オイルと変わらないという画期的な自然塗料です。
化学塗料と違い、自然の素材でできた塗料ですので、アレルギーが心配な方や小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも安心してお使いいただくことができます。
また、オイル塗料に比べ匂いが少ないのも特徴。
オイル塗料の「汚れに弱い」という欠点をカバーしながら、オイル塗料の、木に優しい通気性の良さ」も兼ね備えた、次世代の自然塗料です。
グラノールは耐久性・耐水性・防汚性・耐溶剤性に優れ、自然素材ですが汚れに強い性質をもっています。
汚れに強いだけなら化学塗料でもカバーできますが、化学塗料はアレルギーが心配な方、シックハウス症候群の方にはお勧めできません。
その点、グラノールはオイル塗料と同じ「自然塗料」メンテナンスもほとんど必要がありません。
「自然塗料」なのに「汚れに強い!」それが、グラノールの特徴です。
F★★★★(フォースター)取得の塗料
長期耐候性、不燃性、耐水性、耐汚染性の塗料って、なんとなく人体に影響がありそうな気がしますが、グラノールは、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドの放散量が最も低い規格を示すマーク、F★★★★(フォースター)取得の塗料ですので、シックハウス症候群やアレルギーが心配方、小さなお子様がいるご家庭でも安心してお使いいただくことがでます。
(ホルムアルデヒドの放散量の等級は、JIS・JAS・国土交通大臣認定により等級付けされ、星の数でランク付けします。)
また、グラノールの主原料は無尽蔵のガラス。地球にも優しいエコな自然塗料です。
無垢材の呼吸を助ける木にも優しい塗料
グラノールはオープンな仕上がりですので、木の木目も損なわず、天然オイル同様無垢材の風合いは損ないません。
芽生ではほとんど使われない化学塗料。
汚れには強いですが、木材の通気性がとても悪いので無垢材特有の木の伸縮には不向きな塗料です。
無垢材は気温や湿度によって伸縮する性質があるので、オープンな仕上がりではない化学塗料はその伸縮によって塗装が割れてしまったり、無垢材の良さが損なわれたりします。
しかし、グラノールはオイル塗料と同じ通気性の良さがあります。通気性が良いということは、無垢材の収縮にも対応でき、無垢材に優しい、無垢材と相性の良い塗料ということになります。
また、グラノールは無臭ですので、塗料の匂いが気になる方は、是非グラノール塗装をお試しください。
※染料で色付けしたもの(木地色以外のカラー)は染料の匂いがします。ご了承くださいませ。