偽物排除のために
取り組んでいること

ブランド品の取り扱いにおいて、最も目を光らせなければならないチェックポイントは「偽物ではないこと」です。

バイセルをご利用される大切なお客様に、誤って偽物を販売してしまうなんて、絶対に許されません。
日々精巧に作られる偽物をしっかりを見抜くため、「真贋鑑定のスペシャリスト」が徹底的にチェックしてから、バイセルの販売基準を満たす規準内商品のみを販売しております。

「偽物だったらどうしよう…」「本当に全部が規準内商品なの?」と不安や疑問を感じている方に向けて、バイセル独自の真贋鑑定の取り組みをご紹介します。

そもそも「偽物」とはどんなものか

バイセルでは、偽物のブランド品のことを「基準外品」と呼んでおります。
基準外品とは、本物のブランドが作っている規準内商品ではない、違法に製造された品物のことを指します。

「ブランドロゴの刻印の書体が変わっている」「糸の縫い目が均一ではない」など、明らかに本来の作りと異なる点が見られたら、それは基準外品かもしれません。
ただし、近年のブランド市場には、「スーパーコピー」と呼ばれる非常に精工な作りの基準外品も出回っています。

本物のブランドと全く同じ素材を使っていたりと、一般の人ではまるで見分けがつかないほど完成度が高いのです。
バイセルではそんな基準外品をしっかりと見抜くべく、徹底した真贋鑑定を行っております。

バイセルの真贋チェック体制とは

バイセルでは「スペシャリスト」と呼ばれる、鑑定経歴の長い経験豊富な担当者が真贋鑑定チェックを行います。
ブランド品は、バイセルにて販売される前に合計3回にわたり、丁寧に鑑定が行われます。
もちろん、すべて弊社のスペシャリストが責任を持って担当します。

第1の真贋チェック

ブランド買取をご希望のお客様から買取させていただく際、現場のバイヤーがお客様の品物を査定するとき

第2の真贋チェック

クーリングオフの期限が過ぎたとき

第3の真贋チェック

バイセルで販売を開始するとき。
また、定期的に社外の基準外品判定士による真贋チェックを行うことで、より精度の高いチェック体制を整えています。

バイセル独自の「スペシャリスト育成プログラム」とは

真贋鑑定のスペシャリストを育成するため、バイセルでは定期的に講習・研修を実施しています。
基準外品について蓄積したデータを画像付きで資料化し、新人・ベテランを問わず、バイヤーとスペシャリストの知識の統一化を目指しているのです。
また、教材用サンプルとして実際に様々なブランドの基準外品を使って講習を行い、資料だけでは分からないリアルな真贋区別ポイントを綿密に共有しています。

日本流通自主管理協会との連携で情報をアップデート

バイセルは「日本流通自主管理協会(略称・AACD)」という、並行輸入品市場での偽造品や不正商品の流通防止と排除を目的とした、民間団体に所属しております。

AACDに所属することで、「最新の基準外品情報が共有される」といったメリットがあります。
また、ブランド市場で目まぐるしく入れ替わる基準外品に即座に対応するため、第三者団体が行っている研修へ積極的に参加しています。

社内の基準外品データのみに頼らず、第三者団体からの情報も幅広く収集することにより、常に最新の基準外品に関する情報のアップデートに努めております。
そのため、バイセルをご利用されるお客様に向けて、確実に基準内品の販売ができるのです。

基準外品を見抜くための精密機器

人の目では測りきれない細かなポイントについては、精密機械を用いて鑑定しています。
貴金属ではX線検査を使い、成分元素や構成比率を分析します。ブランドバッグでは、ブラックライトで所定の場所に光を当て反応を確認しています。
真贋の判定目的ではありませんが、腕時計にはタイムグラファーという機械を使って1日当たりの歩度(進み・遅れの度合い)を測定しています。

私達がお客様を裏切らないためにできること

私たちバイセルは、常に目を光らせて基準外品の判別に誠実に取り組んでいます。
バイセルをご利用いただく皆様にとって、安心して楽しくお買い物していただけるようなマーケットを作るべく精進しております。
バイセルでは真贋鑑定のスペシャリストの目を通してから、販売基準を満たす基準内商品のみ販売しておりますので、どうぞご安心してご利用ください。

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