山口県の蔵がタッグを組んだ!
源氏物語をモチーフとした日本酒&リキュール
「ひかる Hikaru」シリーズ
2022年10月26日販売スタート!
最古の長編小説として世界各国で翻訳されている「源氏物語」をモチーフとした統一ブランドを形成。
それぞれの個性的なお酒に平安の「襲の色目」を令和風にアレンジしたラベルを採用。
源氏物語の登場人物の名を銘柄とし、一つの世界観を創造。関わった人物それぞれが光る。自ら輝き、共に輝き、地域を輝かせる。そういった意味での「ひかる」も命名の由来です。
地方のお酒の飲み比べ商品としても、今までにない規模感をもってご紹介できる日本酒/リキュールのシリーズです。
キムチチゲや火鍋など、辛味のある料理と合わせられるコンセプトも併せ持っています。
LINEUP
ラインナップ
「ひかる 玉鬘」は、蔵元自家製の焼酎で漬けた本格梅酒です。山口県産梅を使用したこだわりの一品。
山口県周南市の酒蔵山縣本店が丁寧に浸けた梅酒です。
商品名の「玉鬘」は物語の中で「ゆゆしくきよらかなる幸ひ人(素晴らしく美しい幸福な人)」と表現
「ひかる 空蝉」は、山口県は萩市の特産、川上の柚子を使用したリキュールです。
日本酒をベースに、柚子の爽やかな香りと味わいを楽しむことができます。
商品名の「空蝉」は、源氏物語において「たおやぎてなよ竹ならむ人(柔和でなよ竹のような芯の強い人)」と表現
商品のにごり酒が「クリーミーで優しい味わいである」ことからヒントを得て命名。
商品名の「花散里」は、「なつかしく心ばへの柔らかならむ人」(心ひかれる様で気立ての優しい人)と表現された女性です。
「ひかる 桐壺」は、味わい複雑で深い辛口酒。
商品名の「桐壺」は物語内で「すぐれてときめきたまふ人(帝の寵愛をとても受けなさる人)」と表現。
光源氏の母親の名が付いたお酒には、日本酒の根源的な魅力が集約
商品名の「朧月夜」は「えんになまめきたる人」(色っぽく優美である人)と表現された女性です。蔵の近くを流れる佐波川(さばがわ)の優美な姿に重ね合わせて命名。
冷やして、常温、温めてなど色々お試しください。
商品名の「藤壺」は源氏物語で、「とこしへにあらまほしき人」(永遠に理想的な人)と表現された女性。
酒蔵「永山酒造場」の「自然の力を最大限に活かしながら理想を求める」姿勢からヒントを得て命名。
商品名の「夕顔」は「らうたげにてあえかなる人」(かわいらしい様子できゃしゃな美しい人)と表現された女性。中身のうすにごりの繊細な泡立ちをきゃしゃな美しい人に例えました。
「ひかる 末摘花」は、やや辛口で爽やかなお酒。冷酒でも燗酒でも楽しめる日本酒を、200年以上の歴史を持つ酒蔵「はつもみぢ」が製造しています。
商品名の「末摘花」は、源氏物語において「ひなびて古めかしくのどけき人(田舎びて古風でありのんびりしている人)」と表現。
「ひかる 葵」は、山口県は阿武郡にある酒蔵「阿武の鶴酒造」のお酒。休業状態にあった実家の蔵を34年ぶりに復活させ、蔵元が一人で製造。
スッキリとしてやわらかな甘みが美味しいお酒です。商品名の「葵」は物語中で「あてなれど こころへだつる人(高貴だが打ち解けない人)」と表現