昔は、紅白の角砂糖やもち、かつお節などの祝儀用品がもっとも一般的でした。 最近では、赤ちゃんの名披露目を兼ねて 名入れギフト を贈ったり、日用品や消耗品など、家庭にいくつもあってもよいものを選ぶとよいでしょう。先様にお好きなものを選んでいただける カタログギフト も人気アイテムです。
贈る時期はお宮参りの前後に。かつては、お宮参りのあとに「お礼参り」といって、出産でお世話になった人やお祝いをいただいた親戚の家にあいさつ回りをし、赤飯や紅白のもちなどを配るしきたりがありましたが、生後1ヶ月の赤ちゃんを長い時間つれて歩くことになるため、最近では母子への負担を考えて省略することが多くなっています。ちょうどこの頃を目安に出産祝いのお返しを贈るとよいでしょう。 お返しの予算は、いただいたものの半分から3分の1くらいを目安にします。
出産後七日目のお七夜に命名(命名式)を行うのが一般的。半紙や命名書に、毛筆で名前と生年月日を書いて、へその緒と一緒に神棚へ飾るか、ベビーベッドに近い壁にはります。
そして生後1ヶ月を過ぎた頃、赤ちゃんが氏神の氏子となったことを認めてもらう儀式としてお宮参りがあります。地方によって違いますが、一般的には男の子は生後30日、女の子は31日とされています。この頃をめどに、内祝いを贈ります。
生後100日目に行うのがお食い初め、百日祝いです。地方によっては、110日目、120日目に行う場合もあります。
のし紙の水引きは「紅白の蝶結び」を使います。水引の上の表書きは「内祝」として、下に赤ちゃんの名前を入れるのが一般的です。
当店では、お写真入りの命名札やブルー、ピンク、イエローの可愛いオリジナルのしをご用意しております。無料サービスとなっております。