手作り服を素敵に魅力的に演出してくれる「麻・リネン生地」。
麻・リネン生地は、種類や、織りによる表情や風合いによっても、
仕上がりや見え方が変わる、重要なポイントです。
そこで、生地の森が、お客様からのご意見、ご感想、商品レビューを元に厳選した、
人気の高い「麻・リネン生地」を、ランキング形式でご紹介します。
あわせて、選ぶ際のポイントもレポートしますので、ぜひ参考にしてください。
麻・リネン生地のメリット
天然繊維の生地には、「麻・リネン生地」「綿・コットン生地」、「綿麻生地」など、タイプがあります。その中で、「麻・リネン生地」は、程よい光沢感や、素材特有の自然なシワ感など素材の表情が豊かで、ハンドメイドの初心者でも、手作り服をオシャレに仕上げられる魅力があります。
「麻・リネン生地」はシワになるのが気になる、という方もいらっしゃるかもしれません。「麻・リネン生地」に限らず、「綿コットン生地」、「綿麻生地」の天然繊維の生地は、シワになりやすい性質は否めません。
しかし、その中でも「麻・リネン生地」は、自然なシワ感があることが、かえって余計なシワを目立ちにくくさせたり、自然なつや感が、上質感に魅せてくれたりと、自然美あふれるナチュラルな雰囲気が楽しめます。
麻・リネン生地の人気ランキングTOP10を
すぐに見たい方は
こちらからお進み下さい。
麻・リネン生地の選び方
生地選びは一番の悩みどころですよね。つい作るもののほうが先になって、思いどおりの生地が見つからない、なんてことはないでしょうか。 なので、まずは生地がどんな素材感かどうかを知って、好みの生地を選ぶ方からをおすすめしたいと思います。
そして、その素材感から創造を膨らめてイメージを湧かせることで、オリジナリティーのある作品に仕上がったら素敵ですね。よかったら判断材料のひとつとして、参考にしてください。
素材の種類で選ぶ
麻は主に、ラミー(苧麻)とリネン(亜麻)と種類があり、生地の質感や風合いにもそれぞれの特徴が現れます。
ラミー(苧麻)はコシが強く弾力があり、リネン(亜麻)は柔らかさとしなやかさがあります。
生地の森のオリジナル生地では、ラミー(苧麻)とリネン(亜麻)それぞれの素材の良さをブレンドにこだわった「ラミーリネン」とリネン素材の中でもより上質な、ベルギー産リネン糸にこだわった「ベルギーリネン」の2種類とがあります。
そこで、生地の森の「ラミーリネン」と「ベルギーリネン」のおすすめをご紹介します。
ラミーリネン
オリジナル麻 60番手
IN50651
薄手なのに、程よい弾力のある柔らかさと、肌離れがよいと定評で、真夏には欠かせないと人気の素材です。
規格:生地幅 110cm
混率:タテ糸ラミー100%×ヨコ糸リネン100%
生地の厚み:中薄
ラミーリネンビエラ
ダメージダイドウォッシュ
IN50674
柔らかさがあり着心地が良いと定評で、ウールが入っていないのに温かみがあり、秋冬にぴったりと評判をいただいております。
規格:生地幅 108cm
混率:ラミーリネン100%
生地の厚み:中厚
ベルギーリネン
洗いこまれた
ベルギーリネンローン60番手
IN50330
薄手ですが、ふんわり柔らかく肌触りが良いと定評で、くったりとした落ち感の良さが人気の素材です。
規格:生地幅 108cm
混率:ベルギーリネン100%
生地の厚み:中薄
1/25ベルギーリネン
リュードバックハーフ両面起毛
IN50660
しっかりしていて柔らかく、くったり感がとてもイイという評価をいただいております。
リネンなのに温かみがあり、秋冬シーズンには欠かせない人気の生地です。
規格:生地幅 110cm
混率:ベルギーリネン100%
生地の厚み:中厚
麻・リネン生地の人気ランキングTOP10を
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織りで選ぶ
生地の織り方には、大きく「平織り」と「綾織り」の2種類とに分類されます。「麻・リネン生地」といっても、この織り方の違いによって風合いや質感、表面感に特徴が現れます。
「平織り」には、キャンバスや、ローン。
「綾織り」には、ツイル、ギャバ、チノ、ヘリンボン、ベネシャン、サテンなどが含まれます。「平織り」は、タテ糸とヨコ糸が均等に交差している生地で、ハリコシのあるしっかりした風合いに。
「綾織り」は、タテ糸とヨコ糸の交差点をずらすことで、より滑らかに柔らかく仕上がります。
さらに「綾織り」の生地は、麻・リネン素材の持つ光沢感が「平織り」の生地よりも出やすく、滑らかな落ち感が出やすいのが特徴です。
なので、同じデザインの服でも、織りの違う生地によって、見た目や仕上がり方も変わります。
そこで、「平織り」と「綾織り」のおすすめをご紹介します。
平織り
洗いこまれたベルギーリネン
IN50573
くったり感とハリ感の絶妙なバランスと、使い込んだようなこなれ感があると評判です。
薄すぎず、厚すぎず、オールシーズン通して扱いやすいと人気のある素材です。
規格:生地幅 112cm
混率:ベルギーリネン100%
生地の厚み:普通
オリジナル麻
IN50145
色むらのある味わいが病みつきと、その存在感のある素材感は、シンプルなデザインでも映えると評判です。弾力のある柔らかさと、シャリっとした肌離れの良い風合いは、春から夏にかけて欠かせない素材です。
規格:生地幅 108cm
混率:ラミー50%、リネン50%
生地の厚み:普通
綾織り
洗いこまれた
綾織りベルギーリネン25番手
IN50723
しっかりとした中肉厚で、ふっくら感としなやかの両方を兼ね備えた新たなベルギーリネンが誕生しました。適度な落ち感と、程よい光沢感が上質感を漂わせます。
規格:生地幅 110cm
混率:ベルギーリネン100%
生地の厚み:中厚
綾織アンティーク風
ラミーリネン25番手
IN50261
柔らかくてとろっとした雰囲気がとてもイイと評価をいただいておりまして、クタッと感があり、ウールが入ってるかのように温かみのある手触りで、秋冬にぴったりと人気があります。
規格:生地幅 108cm
混率:ラミーリネン100%
生地の厚み:中厚
おすすめの生地の森オリジナル
「麻・リネン生地」
人気ランキングTOP10"
選ぶときのポイントを踏まえて、色の見た目だけでなく、
生地の素材感や表情、質感に注目して、自分のスタイルに合ったデザインに
落とし込んでみるのもおすすめです。
第10位
IN50093
洗いこまれたベルギーリネン
この「洗いこまれたベルギーリネン」は、糸番手が25番手、40番手、50番手と3種類ございます。
特に、50番手のベルギーリネンは非常に注目の高い素材です。
素材本来のキナリ、色味に惑わされることないオフホワイトは、麻本来の素朴な味わいを楽しめるのも、キナリとオフホワイトの良さです。
見た目がシンプルで、どんなアイテムともマッチするのが嬉しいポイント。洋服にとどまらず、タオルや、キッチンクロス、カバー類、カーテンなど、ナチュラルライフスタイルに役立つという声も多いです。
色ものよりも、余計な薬品を使っていないので、ナチュラル志向の人に向いています。
また、リネン生地初心者で、生地に興味があるけれど、生地選びが面倒と感じる人にもおすすめします。
規格:生地幅 110cm
混率:リネン100%
※反物利用の場合は、1反の規格サイズを参考にしてください。
※乱とは1反の中でも加工上がりのメーター数で、多少の前後の誤差が生じます。
生地の厚み:25番手→中厚、40番手→普通 50番手→中薄
第9位
IN50715
洗いこまれた平織り
リネンウール60番手
生地の森のウィンターリネンの中では最新のリネンウールです。
秋冬の生地というと、より肉厚で、寒くない生地のイメージに偏りがちですが、この生地のこだわりは、移り変わる季節とともに、長い期間に使えるように、分厚さはなくても、あたたかみを漂わせる点です。
また、平織り生地で、揺らぎが少なく、リネンウール初心者でも扱いやすい点で、大変好まれております。
秋冬だから厚地、という固定観念にとらわれず、真夏以外の、移り行く季節、季節感を漂わせる素材を上手に使って、通年、リネン生地を楽しみたい方におすすめです。
規格:生地幅 110cm
混率:麻87% ウール13%
生地の厚み:普通
第8位
IN50301
ベルギーリネン40番手
リュードバックハーフ
唯一、殿堂入りしていないにもかかわらず、知る人ぞ知る存在で、上級者から支持されている生地です。
肌触りが良く高品質、肌に優しく流れるようなライン、手触り、光沢、発色とお気に入り、麻のヒンヤリ感が気持ちいい、という使い勝手と、上質感と評判のアイテムです。
リュードバックハーフ加工を施し、洗いざらしたようなシワ感の比較的すくないタイプですが、仕立てると、素材の味わいがにじみ出て、使っていくごとに味わいが濃くなる独特な素材です。
なので、あまり頻繁に洗ったりせず、着こんで肌に馴染ませていくのがポイントです。
醸し出される素材感を、さりげなく演出する上級者さんにおすすめです。
規格:生地幅 118cm
混率:ベルギーリネン100%
生地の厚み:普通
第7位
IN50714
ベルギーリネン40番手
リュードバックハーフ
最大限の織密度で織られ、上質感漂う程よい光沢感と、しなやかな風合いは他にはないこの生地のこだわりです。
綾織りの生地は揺らいで裁断しにくいと言われます。
しかし、この超高密度の生地は、目が詰まっているので、揺らぎにくいしっかりとした生地感です。
裁断もしやすく、扱いやすいうえに仕立てると素材特有の光沢感がより上質感を漂わせます。
今回の、初回生産のみの販売ですので、今しか手に入りません。ちょっとしたおめかし着にぜひお試し下さい。
規格:生地幅 110cm
混率:ベルギーリネン100%
生地の厚み:普通
第6位
IN50521
洗いこまれた綾織り
ベルギーリネン
ナチュラル染め
生地の森の中でも、とろみの良い落ち感に定評があり、上質感溢れる風合いに人気を集めております。
この生地の最大の魅力は、程よい厚みとしっとりと馴染むバランスの良さです。
薄すぎず、厚すぎずの生地感は、アイテムを選ばず、落ち感が良いので、仕立て映えすると評判をいただいております。
規格:生地幅 114cm
混率:ベルギーリネン100%
生地の厚み:普通
番外編
おめかし着にもおすすめ、
こだわりの詰まった生地
特選2品
いつもの使い慣れた生地だと、ちょっと間違えばホームウエアーに。そこで、生地の森が、ナチュラルフォーマルに向けてつくったこだわりの生地をご紹介します。
リネンベネシャン
IN50716
麻・リネンの素材では大変珍しいベネシャン(繻子織りの一種)。リネン特有の光沢感が現れ、なめらかで、密度のあるしっかりとした厚みのある風合いに仕上げた、上質感にあふれた逸品です。
規格:生地幅 114cm
混率:ベルギーリネン100%
生地の厚み:中厚
洗いこまれた綾織り
ベルギー
リネン60番手
IN50721
2020-2021年春の新作が早くも登場。
リネン特有のつや感と、しなやかな柔らかさが繊細に表現されております。薄地ですが、ふっくらと弾力があり、とろんとした落ち感の良さと、揺らぎのある表情が、他にはない独特な風合いを感じさせます。
規格:生地幅 110cm
混率:ベルギーリネン100%
生地の厚み:中薄
第5位
IN50621
洗いこまれたベルギーリネン
25番手
ナチュラルダイド
この生地は、しっかりした厚みなのに、くたっとソフトな柔らかさが特徴で、扱いやすさはもちろん、ナチュラルな雰囲気が漂うと人気です。
使い始めからふっくらとした柔らかいぬくもりがあり、使い込むほどに風合いを馴染ませる楽しみもあります。
また、他にはないスモーキーカラーも、この素材ならではの色合いです。
上質なカジュアルテイストや、ナチュラルスタイルを好まれる方に選ばれています。
規格:生地幅 110cm
混率:ベルギーリネン100%
生地の厚み:中厚
生地の森の中でも、色むらのある味わいが病みつきと、その存在感のある素材感は、シンプルなデザインでも映えると評判です。
オリジナル麻とは、ラミーとリネンをブレンドしたオリジナルクオリティーから名付けました。
くったり肌馴染みのよいベルギーリネンとは対象的で、シャリっとした肌離れの良さがオリジナル麻の魅力。
春から夏にかけて涼し気に見えるのもこの生地の特徴です。
シンプルなのに、どこか見る人の目を惹き付ける、趣きたっぷりの素材です。
規格:生地幅 108cm
混率:ラミー50%、リネン50%
生地の厚み:中厚
第3位
IN50698
ワイド幅ベルギーリネン40番手
たっぷり生地を使いたいという人には、広幅の生地がおすすめ。
広幅の生地の良さは、ボリュームのあるデザインにも取り効率よくご利用いただけます。
他にはない、ざらっと強めのシワ感や、洗いざらしたような色褪せ感が、麻らしいカッコよさが出ると、人気のポイントです。
またこの生地は、厚すぎず薄すぎずしっかりとした生地感で、扱いやすいと評判で、発売当初から、使い勝手の良さからリピートする人も多いです。初心者さんでも安心してたっぷりと使いやすい素材です。
規格:生地幅 140cm
混率:ベルギーリネン100%
生地の厚み:普通
第2位
IN50476
ワイド幅ベルギーリネン60番手
ナチュラル染めタンブラー仕上げ
スタンダードカラー/スモーキーカラー
老若男女誰もが気軽に使える生地。
広幅で大容量、分量の多めのデザインにも取り効率よく対応が利いて、使い勝手が良いと文句なしの人気生地です。
洗いざらしたような強めのシワ感が特徴で、春夏には欠かせない素材感。また、薄手なのに、目が詰まってしっかりしており、年中人気があるのもこの生地の魅力です。
規格:生地幅 142cm
混率:ベルギーリネン100%
生地の厚み:中薄
第1位
IN50083
アンティーク風ラミーリネン
何を選ぼうかと悩んだら、まずはこちら。
生地の森の代名詞と言っても良い大人気の生地です。
ラミーとリネンがバランスよくブレンドされ、厚みもしっかり、程よい柔らかさが定評です。カジュアルにもナチュラルにもお使いいただけます。
規格:生地幅 110cm
混率:ラミーリネン100%
生地の厚み:中厚
「麻・リネン生地」の
上手な扱い方
お気に入りの「麻・リネン生地」がみつかったら、生地を扱うコツもチェックしておきましょう。
生地の森のオリジナル生地は、買って届いたその日に、裁断して使う事が可能です。当社の生地は、最終工程を済ませた生地の状態ですので、織り付けの糊のついた状態では販売しておりません。
熱湯で湯通ししたり、一晩中水に浸け置きする必要はございません。
天然繊維の生地は、水洗いにより縮む性質がありますが、加工済みの生地であれば、縮率は約1~3%と目が詰まる程度です。
デザインによって、縮みによる型崩れが気になるという場合は、各々のご判断で水通しによる地直しを行って下さい。
ただ稀に「何度水通ししても耳の部分が吊れて歪みが取れない」や、「綾織りの生地は水通ししても地の目がゆがんでいる」という方もいらっしゃいますが、単に水に浸せば、地の目が整うものではありません。
生地の耳端は、生地をほつれにくくするため、織り糸の張力が強くなるので吊れています。なので、地直しをする際は、吊れている部分を断ち切って、ヨコ糸を引いて、直角になるように整えていただくのが良いと思います。
これは当社のオリジナル生地に限っての裏ワザです。
生地の森のオリジナル生地は、古服風や、ムラ感、シワといった、素朴な味わいの素材感が特徴です。その素材感を活かすべく、あえてダメージを加えて、歪ませるといった発想もございます。
それは、水通しせず裁断をして、製品に仕上げてから、水洗いする製品加工の手法です。
製品にした後、洗濯機で丸洗いし、数秒程度の脱水後、半乾きの状態から、タテジワをあえてつけるように、縦方向に手でしごいていきます。
濡れた状態に、こすって摩擦をあてることで、多少のダメージが加わります。
製品洗いは、あまり強くやりすぎると、アタリが付いたり、破ける恐れがありますので、多少加減して下さい。
これは、ギャザーのような分量のあるデザインや、ルーズなデザインにおすすめです。
予め縮み分(約2~3%)を考慮し、すこし長めの寸法で仕立てておくのもポイントです。
もともとシワのない、フラットな生地や、前立てや衿などにしっかり芯地をはった、カチッとしたデザイン、またダーツ処理や切り替えパーツの多いフィットサイズのデザインには、あまりお勧めしませんのでご承知ください。
モノづくりの発想や、好みは人それぞれ。共感された方はぜひ一度お試しください。
製品洗いした作品例
もともと生地表面がポコポコとシボのある生地は、縫い目が伸びたり吊れたりしやすく、粗が目立ちます。しかし製品洗いすると、生地の風合いに馴染んで目立たなくなり、肌馴染みよい風合いに仕上がります。
ぜひ、あなたの創作活動にお役立ていただき、
素敵なハンドメイドライフを過ごしてください。
そしていよいよTOP5です。