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vol.7

「冬のワンピース作りにおすすめ生地」

2022/01/20 スタッフ:majye
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冬のアイテム作りは少しハードルが高めと思われがちですが、ワンピースならコーディネートに上手に取り入れれば、
春夏に限らず一年を通して活用する便利なアイテムですよね。
日常着からおめかし着と活躍するワンピースに冬らしさを取り込むポイントは「素材感」。
冬にふさわしい「素材感」をポイントに生地選びをしてみませんか。

そこで、冬のワンピース作りにおすすめの生地をピックアップします。
冬こそ「素材感」にこだわってあなたのお気に入りアイテムを作ってみませんか?

 

カジュアルからおめかし着まで 
冬を演出するおすすめリネン生地

PICK-UP ITEM 01

PICK-UP ITEM 01

商品番号:IN50662
リネンウールヘリンボン25番手ナチュラルダイド

作品名 ジャンパースカート
使用色 9 / グレー
使用用尺 3.5m
参考書籍 「MAGALIのノスタルジックなワードローブ(文化出版局)」 ※エプロンドレスからアレンジ

ジャンバースカートにブラウスをイン。
レストランやカフェの暖かい室内ならこのくらいでも丁度良い。

リネンウールヘリンボン25番手ナチュラルダイド
リネンウールヘリンボン25番手ナチュラルダイド

▲ヘリンボン柄が織りなす表情豊かな上質感は、クラシカルな趣を漂わせ冬のシックなおしゃれ感を演出してくれます。

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PICK-UP ITEM 02

PICK-UP ITEM 02

商品番号:IN50624
平織りラミーリネンウールキャンバス25番手

作品名 開襟ワンピース(袖なし)
使用色 4 / カーキグリーン
使用用尺 3.5m
参考書籍 「毎日着たい、手づくり服(日本ヴォーグ社)」

ニットをインナーにベスト風ワンピースのレイヤード。身体のラインも気にせず、ゆったりと着られる優れもの。
袖周りのもたつきもなく、家事をするにも便利な一着。

平織りラミーリネンウールキャンバス25番手
平織りラミーリネンウールキャンバス25番手

▲揺らぎも少なく扱いやすいしっかり肉厚なウォーム感。

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PICK-UP ITEM 03

PICK-UP ITEM 03

商品番号:IN50715
平織りベルギーリネンウール60番手

作品名 ワンピース
使用色 7 / グレー
使用用尺 3.5m
参考書籍 「CHECK&STRIPE みんなのてづくり(集英社)」

シャツワンピースをカーディガン風にレイヤード。
部屋からちょっとお出かけしたいとき、重たいコートよりもこのくらいの手軽さが丁度良いお助けアイテム。

平織りベルギーリネンウール60番手
平織りベルギーリネンウール60番手

▲中肉厚でメランジがかったくすみカラーと程よい毛羽感が特徴的。
揺らぎも少なく裁断もしやすいウィンターリネン。

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PICK-UP ITEM 04

PICK-UP ITEM 04

商品番号:IN50674
ラミーリネンビエラダメージダイドウォッシュ

作品名 ダブルボタンVネックワンピース
使用色 8 / グリーン
使用用尺 5.0m
使用パターン スタッフオリジナル

ドレープの効いたシルエットは程よくボリューミーで一枚で華やかさを演出。
ストールを纏えば、コーディネートに迷う日にも助けてくれる一着です。

ラミーリネンビエラダメージダイドウォッシュ
ラミーリネンビエラダメージダイドウォッシュ

▲肉厚でもとろみのある落ち感の良い素材感はシルエットを美しく上品に見せてくれます。

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冬のワンピース生地のお手入れポイント

春夏定番で汗ばむ季節には特に好まれるリネン生地、お洋服も普段から頻繁に洗う方も多いのではないでしょうか。
一回着て汗になったり汚れたり、ちょっとでも気になる度ガンガン洗ってしまう扱い方は
リネンの生地に限らずどんな生地でも繊維を傷める原因になります。

またリネン生地は直射日光に弱いため、お洗濯の際の天日干しの頻度が多いと色褪せの原因にもつながってしまいます。
寒い季節の衣類は、直接肌に身に付けなければ汗汚れも付きにくく、すこし付いた汚れならシミを残さないように
部分的に拭きとったり、外着で着た後は軽くブラッシングでお手入れいただくのも良いかと思います。

こだわりのお洋服の生地の風合いを少しでも長持ちされるなら、普段の頻繁なお洗濯から洗う回数を
すこし減らしてみたり、普段の洗剤からおしゃれ着洗い用の洗剤に変えてみたり、他の物と一緒にまとめ洗いせず、
単独でネットに入れて洗ってみたり、天日にずっと干しっぱなしにせず、直接日が当たらない陰干しにしてみたり、
ちょっとした心がけでも十分かと思います。

衣類のお手入れもハンドメイドの楽しみの一つになるといいですね。

 

最後に…
ワンピースのデザインはさまざまですが、気に入ったデザインが見つかったら何枚でも作りたくなりますよね。
春夏の季節は定番的な生地も多くお値段も手ごろで使いやすいかもしれません。
その代わり冬は生地選びにこだわることでハンドメイドのステップアップには絶好の季節かと思います。
生地の素材感に目を向けて少しこだわって選ぶことで、春夏シーズンには味わえない
生地の趣を感じていただけるのではないかと思います。
誰の真似もない、冬こそリネン生地を選ぶ特別感を感じていただき、既製品に負けないくらいの
ハンドメイドのお洒落を楽しんでいただけたら幸いです。

     

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