camping lodge

challenge smoked

燻製にチャレンジ

燻製は本来煙でいぶすことにより食品内の水分を抜き、保存性を高めるためのものでした。今では食材に合った香りの燻煙材を使いこなし、食材の味わいを引き出す調理法として注目を集めています。調理にじっくり取り組む必要があるため、ゆったりとしたキャンプシーンでイチオシの調理法です。

初めての人にオススメ!
「熱燻法」

スモーキングチップを使います。 小さなスモーカーで下火を当てて燻煙を出し、短時間で作ります。 玉子の燻製やスモークチキンなどが作れます!

お勧めスモーカー

1時間以上かけていぶして本格的な味!
「温燻法」

30度から80度で燻煙をかけてじっくりと仕上げる燻製らしい調理法です。ローストビーフやソーセージなどをいぶします。

お勧めスモーカー

燻煙材の形にはチップとウッド(小さいものはブロックと呼びます)があります。 チップは火にかけて煙を起こすため、熱燻に向いています。ウッドは自身に火をつけて使います。熱が徐々に上がるため温燻に向いています。ウッドは約5時間半、ブロックは2時間くらい煙を出し続けます。

サクラ

香りが強く、クセのある食材に合う。羊肉や魚介類に

ナラ

クセの少ない燻煙材。魚介類に

リンゴ

甘い香りがつく。チーズや白身魚などに

クルミ

煙が多く、独特の渋みがある。魚介類、肉類、チーズに

ヒッコリー

欧米では一番人気。香りが強い。ベーコンやハムなどに

ミックス

各燻煙材をミックスしたオールマイティタイプ。

その他

燻製を作るための欠かせないプロセスである乾燥。
虫などを防ぐために干しかごを使うと便利です。

スモーカー用温度計

燻製は温度管理が重要です。
スモーカーによってはついていないので注意が必要です。