OMOI KNIT ( オモイニット ) - 職人の想いが込もった、手編みのネパールニットをご提案します。地球に優しい天然のウールを使用しております。

ニットで想いを繋げるOMOI KNIT ( オモイニット ) へようこそ。大量生産から「大切生産」の社会へ。これは私たちの想いであり、願いであり、取り組みです。

下矢印

貴重な手編み技術の「これまで」を守り「これから」へ繋げたい。 OMOI KNIT(オモイニット)プロジェクトは、機械編みによるニットの大量生産の影響により、年々減っていく手編み技術を残したいという私たちの強い想いから発足しました。大量生産で大量廃棄される現用から、大切生産で地球に優しい未来へ。遠く離れたネパールで編まれた優しいニットを皆様にお届けします。

下矢印

手編みニットは隙間が多いのに、なぜ暖かい?人のカラダから放出された水蒸気をニットが吸湿すると、吸着熱を帯びます。しかし体温と吸着熱が逃げてしまっては暖かくありません。そこで空気という自然の断熱材の出番です。ニットの繊維間に入り込んだ空気が複雑に絡み合った毛糸から抜け出しにくくなっており、滞留した空気が断熱材の役割を果たし、暖かい着心地が実現します。

ウールとは、羊の毛を原料として動物性繊維の事です。動物繊維の中でも代表的なももです。動物繊維には他にもモヘヤ(ヤギの毛)、アンゴラ(うさぎの毛)などがあります。

ウール素材の特徴。繊維の種類:自然素材。原料:動物性タンパク質。環境への影響:土に帰る。(生分解可能)暖かさ:冬は暖かく、夏は涼しい。放湿・吸湿:蒸れにくい。汗冷えしにくい。燃えやすさ:燃えにくい。静電気:起きにくいので汚れにくい。

下矢印

OMOI KNIT(オモイニット)がウールを選んだ理由。ウールを選んだ決定的理由は、SDGsが掲げる17の取り組みを見たこと。。<SDGs:持続可能な開発のための国際的な開発目標>と聞くと「どういうこと?」っとなってしまいますが、端的に言うと「不平等を無くして平和と環境を守ろう」という取り組みです。これを見た時に感銘を受け、OMOI KNIT(オモイニット)は、ニットを通して人の手で「生活・動物・環境を守っていくOMOI KNITプロジェクト」を発足しました。

人と羊は切っても切れない関係。羊は人の手で毛を刈らなければ、毛の重みや暑さに耐えられません。毛をかる事で羊は快適に生きられ、私達はその恵みで暖を得られます。冬に毛刈りをすると寒さに耐えられず、夏に毛刈りをすると遅すぎて暑さに耐えられないので、穏やかな春の時期に毛刈りが行われる傾向です。

自然とニットは調和する。ニットを大切に大切に使って、いつか訪れてしまう廃棄の時も安心。お世話になった毛糸は土に還せば100%生分解されて豊かな土壌となり、牧草を生み出し羊を育てます。地球を汚さず、自然のサイクルを守り、私達みんなの生活も守る。とっても素敵じゃないですか?羊毛って、手編みって、最高なんです。環境に優しく、物を大切に。服のマイクロファイバーを含む、海洋プラスチックが近年問題視されておりますが、ウールは土に還る事が可能な素材なので、環境にとても優しいです。作りて・私達・そしてOMOI KNITを手にとっていただくアナタ。OMOI KNITを通して、地球環境に向かい合う一歩を踏み出してみませんか?

下矢印

なぜ、ネパールニットなのか。カウチンセーター・フィッシャーマンズセーター・シェットランドセーターなど、世界中にはたくさんの手編み文化があります。しかし、日本を含め手編み生産されている地域はどんどん減っています。その理由は職人さんが高齢化し減りつつあり、時代と共に手仕事の機械化がどんどん進み、若い職人さんが育たない事にあります。“作業を機械化すれば、短い期間で大量生産出来てコストも抑えられる”という現代の需要が、更に状況の変化を加速させています。ハンドメイドの伝統的な技術は、伝承され・経験を積むことで完成度が上がりますが、このままでは貴重な技術が失われてしまいます。今まで手編みで生計を立ててきた職人さんの職も失われてしまいます。OMOI KNITチームは知っています。ネパールの職人の皆様の技術力の高さ、品質の良さ、人柄の素晴らしさ。機械による流れ作業ではなく、真面目に、大切に作ってくださいます。便利な世の中になっても、無くなってはいけない伝統があります。ネパールの職人の皆様には、とてもお世話になっております。私達は、どうしても守りたいのです。ネパールの技術を、職人さんの雇用を、私達との交流を。

編み子さんの作業風景。ネパールは世界的に有名なニット産地ではありませんが、ヒマラヤ山脈の麓(ふもと)と言う立地もあり、寒い冬を越す為にニットを編んで着用する文化がありました。また、フィッシャーマンズセーターの産地であるイギリスから技術指導が来たこともあるとネパールの職人さんは語ります。ガンジーセーター・アランセーターのような、特化した編み方があるわけではありませんが、シンプルなセーターから手の込んだ編み込み柄まで、複数の編み技術を知るからこそ出来る、幅広いデザインを編めることがネパールの強みです。ネパールの技術+イギリスの技術、両方の伝統を活かせて編めるネパールの手編みをもっと伝えたい…広めたい!と思い、OMOI KNITのデザイナーはこれまでネパールでの生産に力を入れており、このOMOI KNITプロジェクトでもネパールに協力をお願いする事となりました。

OMOI KNITのサンプル作成中の様子。部位別に複数の編み子さんで手分けをして制作されています。編み終わった部位は、設計図を把握している編み子さんのリーダーが厳しくチェックをします。(左の女性がリーダーです。)手編み職人さんが減りつつある今、手編みのニットは希少価値が高いとも言えます。

下矢印

日本に製品が届いたら。ネパールの職人さん達から製品が届いたらOMOI KNITチームの出番。全ての製品を丁寧に、検品・検針・製品の状態確認と補修を行います。

まずは大型の金属探知機で製品を全てチェックします。

次にハンディ検知器でチェックし、目視で更に異物のチェックをします。発見された異物は、製品を傷めないよう丁寧に除去します。

除去された小さな異物。

除去された異物が風で飛んでまた他のニットに混入しないよう、紙にテープで貼り付けて異物をまとめておきます。危険ではない繊維でも、製品と関係の無い繊維は異物として除去します。作業が全て終わったらネパールに報告・注意喚起をし、処分します。

異物の確認時に、編み落としや破損のチェックもしております。異常が見つかった製品は、OMOI KNITチームが直接お直しします。

下矢印

大量生産から「大切生産」へ…アナタだけのオンリーワンをクローゼットにいかがですか?

下矢印

国内最大級のクラウドファンディング、MAKUAKE(マクアケ)にて319%のサクセス達成しました!!

大量生産から「大切生産」へ…アナタだけのオンリーワンをクローゼットにいかがですか?

下矢印

以下の画像をクリックで商品ページへ。左右フリックで別の商品を表示します。