※商品名に『鑑定書付』と明記あるジュエリーに限ります。
ラグジュエリーが拘る鑑定機関は世界でも認められている(CGL : 中央宝石研究所)と(GIA : 米国宝石学会)AGT(AGTジェムラボラトリー)の『A鑑定機関』にとなります。
(CGL : 中央宝石研究所)と(GIA : 米国宝石学会)以外の鑑定機関は鑑定が甘いところも多く正直ダイヤモンドグレーディング評価には不安がございます。
(CGL : 中央宝石研究所)と(GIA : 米国宝石学会)では他の鑑定機関でAランクを付けられたダイヤモンドもBランクを付ける程の厳しい鑑定を行います。
厳しい評価を付けられて、泣く泣くお客様へ正確にお伝えしなければならないことも……!
同じダイヤモンドを鑑定した結果が下記となります。 鑑定機関を選ぶのも会社です。厳しいジャッジを受けたダイヤモンドはお客様に最高の笑顔をお届けできるかと思います。
鑑定機関により「4C」「3C」の評価に違がある場合もございます。
大切な事は『鑑定書』がついていることではなく、どこの『鑑定書機関』の『鑑定書』なのかです。
(CGL : 中央宝石研究所)と(GIA : 米国宝石学会)以外の鑑定書の商品には
商品名や説明文に「商号」が無い事が多く「鑑定書付」とだけ記載がされ販売された要る事が多くみうけられます。
実際に商品購入前に(CGL : 中央宝石研究所)と(GIA : 米国宝石学会)の「鑑定書」に変更してもグレーディング評価「4C」「3C」の表記は同じになるのか?
同じ価格で販売できるのか?を確かめると鑑定機関による色々な違いが明らかになります。
※同じダイヤモンドを2社で鑑定した結果が下記となります。
中央宝石研究所に鑑定を依頼した結果 (CGL) | |||
---|---|---|---|
カラット | 0.189ct | ||
カラー | F | ||
クラリティ | I-1 | ||
カット | VERY GOOD |
ある鑑定機関に鑑定を依頼した結果 | |||
---|---|---|---|
カラット | 0.192ct | ||
カラー | F | ||
クラリティ | SI-2 | ||
カット | VERY GOOD |
ソーティングダイヤモンド鑑定書(ダイヤモンドグレーディングレポート)は全てGIAグレーティングシステムに準拠に基づいている国内2大鑑定機関のCGL(中央宝石研究所)、AGT(AGTジェムラボラトリー),そしてGIA(米国宝石学会)の3大鑑定機関において、厳しい目で評価された『鑑定書』をラグジュエリーではお付けしております。 またすべてのお客様に満足していただけるよう、その品質に徹底したこだわりを持っています。
近年、無名の鑑定機関による甘い鑑定が多く見受けられます。
こういった鑑定は通常I-1クラス判定のダイヤでもSI-2クラス判定になってしまうなど鑑定に誤差が生じるため たとえ鑑定書がついていても品質価値に対して安心できるわけではありません。
そんな鑑定機関の中でも、弊社では国内外で認められた信頼のおける3つの機関に鑑定を依頼しております。安心の品質鑑定で、お客様の信頼にお応えいたします。
※下記3つの鑑定機関のダイヤモンドグレーディングレポートをお付けしております。
4Cとはダイヤモンドの品質等を評価する基準4つの要素のことで、カラット・カラー・カット・クラリティの各要素の頭文字に「C」がつくことから「4C」と呼ばれています。
ファンシーカット(変形ダイヤ)は3Cと呼ばれます。
ダイヤモンドの品質評価は明確な基準がなく、鑑定機関の発行するダイモンドの鑑定書は GIA(米国宝石学会)基準にもとずいています。また鑑定資格なども存在しないため各機関にて鑑定を行います。
4C(グレード) | 評価対象 | 評価方法 |
---|---|---|
Carat(カラット) | 宝石の重量 | 測定器(ダイヤルースを秤に載せて測定) |
Color(カラー) | ダイヤモンドの色 | 機械による測定 |
Clarity(クラリティ) | ダイヤモンド内包物の有無、大きさ、数など | 機械による測定 |
Cut(カット) | プロポーション シンメトリー(対称性) ポリッシュ(研磨状態) |
機械による測定 |
4Cとはダイヤモンドの品質等を評価する4つのグレードを指す、Carat(カラット)、Color(カラー)、Clarity(クラリティ)、Cut(カット)の頭文字に「C」がつくことから「4C」と呼ばれています。この4Cの組み合わせが、ダイヤモンドの品質と価値を決定します。
カラットとは「サイズ」を表す単位でなく、「重量」を表す単位で1カラットは0.200グラムとなります。重くなるほどその希少価値は高くなりますが、ダイヤモンドの価値は他のグレードと合わせて総合的な評価で判定されます。
2.0ct | 1.0ct | 0.7ct | 0.5ct | 0.4ct | 0.3ct | 0.2ct |
---|---|---|---|---|---|---|
0.4g | 0.2g | 0.14g | 0.1g | 0.08g | 0.06g | 0.04g |
8.1mm | 6.0mm | 5.5mm | 5.0mm | 4.5mm | 4.0mm | 3.5mm |
※ダイヤモンドの画像は実寸ではなく、サイズ感の比較となります。
ジュエリーに使用されるダイヤモンドのほとんどは無色透明ではなく、実際にはかすかに色がついており黄色になればなる程、希少性がさがります。また不純物のない本当に無色透明なカラーレスダイヤモンドほど希少価値が高くなります。
D |
E | F | G |
H | I | J | K |
L | M | N・・・Z |
Colorless | Near Colorless | Faint | Very Light・・・Light | |||||||
無色透明 | ほぼ無色 | 非常にうすい黄色 | うすい黄色・・・黄色 |
※天然の美しい色を持つダイヤモンドは、ファンシーカラーダイヤモンドと呼ばれ、「Z」以下に分類されるものですが、無色のものに比べて、 逆に希少価値が非常に高いものになります。
※(CGL : 中央宝石研究所)(GIA : 米国宝石学会)AGT(AGTジェムラボラトリー)の『3大A鑑定機関』の『Hカラー』は
無色透明ダイヤモンドといっても過言ではありません。
厳しい鑑定基準の末、『泣く泣くHカラー』の評価を受けてしまいます。
クラリティは、「透明度」を表す基準です。内包物(インクルージョン)とブレミッシュ(疵)の相対的な少なさを鑑定して評価が決まります。包有物が多いと透明度が下がり、その分輝きを損なってしまうので、透明度が高いほど評価も高くなります。
FL |
IF |
VVS |
VS |
SI |
I |
|||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
2 |
1 |
2 |
1 |
2 |
1 |
2 | 3 | ||
10倍の拡大で無傷 |
10倍の拡大で微小な表面の欠点 | 10倍の拡大で発見困難な欠点 | 10倍の拡大で発見が多少困難な欠点 | 10倍の拡大で発見が容易、肉眼では困難 | 肉眼で容易に発見できる |
外部内部無欠点を指します。
熟練のグレーダーが10倍に拡大検査しても外部、内部共にいかなるインクルージョン、疵(きず)などの欠点も確認することができない最高評価のクラリティグレードです。ジュエリー業界人でさえ見たことがない人も多いといわれ、一般の市場ではほとんど流通しない極めて希少価値が高いグレードです。
ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドでは「フローレスクラリティ・Dカラー・VVS1クラリティ」が完璧な組み合わせとされ、大粒のダイヤモンドでは資産価値のある特別なグレードと認知されています。グレード評価にはルーペと顕微鏡、双方の検査が必要になります。
フローレスは欠点が極端に少ない品質のため、疵(きず)などによる個体の識別が困難です。そのためダイヤモンドと鑑定書との同一性の確認には、レーザー光線でのガードル刻印番号の確認が最も確実な手段と言えます。
※中央宝石研究所(CGL)鑑定のフローレスに関しては、ガードル刻印は施されていません
外部内部無欠点と言われるフローレスですが、以下の特徴が観察されてもフローレスの範囲にあると定められています。
・ガードル幅内に限定されたナチュラル(研磨されたダイヤモンドの表面に残ったダイヤモンド原石の小さな縁)
ほとんど場合肉眼では確認できません。ただし、ナチュラルがガードルの輪郭を平坦にしたり窪ませている場合はグレードに影響します
・フェイスアップで観察が認められないパビリオン上にあるエキストラファセット(カットのスタイルに必要とされない余分なカット面)
・10倍拡大下においてフェイスアップで観察した際、内部に入り込んでいないと判断できるレーザー刻印
・反射性がなく、白色や他の色を帯びず透明度を阻害していない内部グレーニング(成長線※)
※内部グレーニング(成長線):結晶が形成される際にできる年輪に似た線状の層のこと
内部無欠点、外部に非常に微細な疵痕等が確認できる品質です。フローレスとならび市場に流通している中では最高品質のクラリティグレードです。熟練のグレーダーが10倍に拡大しても内部にはインクルージョンなど欠点を見つけることはできません。IFレベルの表面疵の確認は、熟練のグレーダーでも非常に困難です。
フローレスとの差は顕微鏡レベルでの違いとなり、内包物インクルージョンが10倍で確認できないグレードはフローレスとIFのみです。
欠点が極端に少ない品質のため、フローレスと同様にガードル確認番号などでの同一性の確認がなされます。
IFの表面の疵は極わずかで顕微鏡でやっと確認できるレベルのため、鑑定書には個別のクラリティ特徴としての記載がありません。その代わりIFの鑑定書のCrarity Characteristicsの欄には必ず“Minor Details of Polish”「極わずかな細部の研磨(ブレミッシュ)は示されない」というコメントが入ります。
ごくごくわずかな内包物のある状態を指します。
熟練のグレーダーが10倍に拡大しても、フェイスアップによる観察ではインクルージョンの判別は極めて困難であり、フェイスダウンでようやく発見できる程度です。
VVSクラスのダイヤモンドは、一般環境下では熟練のグレーダーでも正確な基準を明確にするのは難しくなるため、ほとんど欠点を確認することはできません。一般的に流通している品質としては非常に優れた最高クラスのクラリティグレードです。
ごくごくわずかな内包物のみを含むという評価の中でも、VVS1に次ぐ次点の格付けを指します。
熟練のグレーダーが10倍に拡大してもインクルージョンなどを認めることが非常に困難で、一般環境下で確認できることはありません。
VVSクラスのダイヤモンドは、微細極小なインクルージョンなどの可視性の程度や表面疵の程度で、VVS1かVVS2のどちらなのかが決まります。VVS1との違いは10倍では確認できません。一般的に流通している品質としては非常に優れた最高クラスのクラリティグレードです。
ごくわずかなインクルージョンが存在する品質で、熟練のグレーダーが10倍に拡大した際に内包物などの確認が困難なグレードです。
一般の方が肉眼で確認するのはもちろんのこと、10倍に拡大しても内包物等を認めることは困難です。そのためVS1には微小なインクルージョンが存在しますが、軽度と評価されるクラスに位置します。
典型的なインクルージョンは小さな内包結晶、小さなヒビや亀裂、小さな雲上のインクルージョン(クラウド)などです。VSクラスのインクルージョンは石の美しさには影響しません。一般的に流通している品質としては非常に優れた、最高クラスと遜色が無いクラリティグレードです。
ごくわずかなインクルージョンを含むという評価の中でも、VS1に次ぐ次点の評価の格付けを指します。
熟練のグレーダーが10倍に拡大した際にインクルージョンなどを確認することがやや容易にはなりますが難度が高く、また一般の方だと10倍に拡大しても内包物等を認めることは非常に困難です。肉眼での確認はできない優れたクラリティグレードなので、VVSクラスと見た目は変わりません。
このようにVS2までのグレードには、輝きに影響したり、サイズが大きく耐久性に影響を及ぼすインクルージョンは含まれていません。そのため、ブリリアンスプラスではVS2以上をベストグレードとしてお薦めしています。
ルージョンが存在し、熟練のグレーダーが10倍に拡大するとその発見が比較的容易な品質です。
通常のSI1のインクルージョン特徴は拡大しない限り肉眼で認められるものではなく、一般の方が10倍に拡大して見ても内包物などを判別することはやや困難です。
このようにSI1には、上位のクラリティグレードと見分けがつかないくらい微妙な差異のものが多く、見た目の美しさには変わりありません。そのため手頃な価格と十分な品質の両方を兼ね備えたグレードです。VS品質にこだわりが無ければコストパフォーマンスの高い品質としてお薦めしています。
わずかに明瞭なインクルージョンが存在するという評価の中でも、SI1に次ぐ次点の格付けを指します。10倍に拡大した場合、一般の方でも比較的容易に内包物などを確認できます。
またSI2クラスでは、0.5ct以下のやや小ぶりなダイヤモンドを肉眼で見た際に欠点を確認できない場合が多いですが、それ以上のサイズになると稀に肉眼でも内包物を認められることがあります。
フェイスアップでインクルージョンや疵などの欠点が肉眼でも容易に確認でき、耐久性にひどく影響を与える可能性があります。大きいインクルージョンや多数のインクルージョンによりダイヤモンドの透明度、輝きに影響を及ぼします。
また、肉眼で疵などが確認できる目安の品質になるため、多くは鑑定書などが付属しません。そのため婚約指輪で使わることは少なく、安価なファッションジュエリーなどに多く用いられます。
ダイヤモンドのカットは唯一人間の技術力に影響されます。ダイヤモンドのカットグレードは、プロポーション(カットの総合評価)および、ポリッシュ(表面の研磨の仕上げ状態)とシンメトリー(対称性)によって評価されます。そのダイヤモンドが持つ良さを引き出し、輝けるかどうかは職人の技によります。
3Excellent H & C |
3Excellent Excellent H & C |
Excellent |
VeryGood |
Good
|
Fair
|
Poor
|
|||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
究極のトップグレード | Excellentの中でも最上級品 | 上級品 光学的に理想 |
理想的 | 良好 | やや劣る | 劣る |
ダイヤモンドを形作る比率を表すプロポーションと、仕上げ(フィニッシュ)の要素である「ポリッシュ 研磨状態」と「シンメトリー 対称性」が、ダイヤモンドから光が放たれているような壮麗な輝きを生み出します。 カットは4Cの中で唯一、人の手による精巧で芸術的な職人技が必要とされ、分析にも高い技術が求められます。
ラグジュエリーでは、カットグレードがGood評価以上のダイヤモンドを取り扱っております。またグレードがExcellentのダイヤモンドに限り、ポリッシュ 研磨状態とシンメトリー 対称性の品質評価とH&C(ハート&キューピッド™)のパターン認定の有無を含めた、4段階に細分評価しています。
最高級はトリプルエクセレント、「エクセレントの中でも最高」( 3Excellent Heart&Cupid : 3EX H&C )
トリプルエクセレントとは、カットを評価する際の主要なポイントとなる総合的なカットグレードがExcellent、さらにフィニッシュ(仕上げ)を構成する2つの要素「ポリッシュ 研磨状態」「シンメトリー 対称性」も共にExcellentと、3つの基準全てが【エクセレントグレード】であることを意味します。
宝石業界では一般的に”3EX”と表しますが、3EXというカットグレードがあるわけではありません。鑑定書にも”3EX”とは表記されていません。
最高評価のグレードのダイヤモンドのカット評価は、総合的なカットグレード(プロポーション)と最良の2つの仕上げ要素(ポリッシュ、シンメトリー)
の3つの評価で定められ更に巧みな58面体のカットにより、光を効率よく反射させ、最大限に美しい輝きを引き出すと言われるのが、ラウンド・ブリリアントカットの中でも、特に優れたカットプロポーションとシンメトリー(対称性)
を持つダイヤモンドのみに現れる現象がハート&キューピッド(H&C)。
専用スコープで覗くとクラウン側(上部)からはキューピッドの矢が、パビリオン側(下部)からはハートの模様が現れるのが特徴です。(大きいダイヤモンドはよりわかります)
最高級はトリプルエクセレント、「エクセレントの中でも最高」( 3Excellent Heart&Cupid : 3EX H&C )
ダイヤモンドのカット評価は、総合的なカットグレード(プロポーション)と
最良の2つの仕上げ要素(ポリッシュ、シンメトリー)の3つの評価で定められます。
カットグレードばかりでなく、シンメトリーもポリッシュも全て【Excellentと評価】されるダイヤモンドが
トリプル・エクセレント(Triple Excellent) と呼ばれ、非常に希少性の高いダイヤモンドです。
カットグレード・ポリッシュ 研磨状態・シンメトリー 対称性の3つの要素すべてが【エクセレント評価】で、
ハート&キューピッドのパターンが認定されていないもの。最高級のカット評価です。
3EXのうち多くはハート&キューピッドのパターンの大部分を確認できますが、
部分的にパターンが薄かったり、パターンの大きさに少しバラツキがあると認定外となります。カットグレードは最高品質です。
カットグレードがエクセレント、ポリッシュ 研磨状態とシンメトリー 対称性の双方かいずれかがベリーグッド評価
で、ハート&キューピッドのパターンが認定されているもの。肉眼では3EX H&Cとの違いを確認することはできません。
ダイヤモンドのカット評価は、総合的なカットグレード(プロポーション)と
最良の2つの仕上げ要素(ポリッシュ、シンメトリー)の3つの評価で定められます。
カットグレードばかりでなく、シンメトリーもポリッシュもGOOD~VERYGOODと
評価されるダイヤモンドにハートアンドキューピッドの特に優れたカットプロポーションと
シンメトリー(対称性)を持つダイヤモンドのみに現れる現象がハート&キューピッド(H&C)。
専用スコープで覗くとクラウン側(上部)からはキューピッドの矢が、パビリオン側(下部)から
はハートの模様が現れるのが特徴です。(大きいダイヤモンドはよりわかります)
カットグレードがエクセレント評価、ポリッシュ 研磨状態とシンメトリー 対称性の双方か いずれかがベリーグッド評価で、ハート&キューピッドのパターンが認定されていないもの。 ダイヤモンドを美しく輝かせる光学的に非常に優れたカットグレードで、見た目では上位の 3EX H&C・3EX・H&C EXと遜色がないグレードです。
H&Cとはダイヤモンドを専用のスコープで見た時に、尖った底面(キューレット)側にハートのパターン、平らな表面(テーブル)側にアロー(矢)のパターンが見える現象のことです。優れたカットプロポーションと、ある水準以上の整ったシンメトリー 対称性を持ったダイヤモンドのみに現れ“プロポーズでハートを射止める輝き”として人気があります。
「ハート&キューピッド™」は、リングやネックレスの枠に留めてしまうとハートのパターンが確認できなくなります。
特別なハートパターンを楽しんで欲しいという方には、ダイヤモンドだけでプロポーズをする“ダイヤモンドでプロポーズ”がお薦めです。
ダイヤモンドをリングやネックレスに仕上げる前の形でお相手様にお渡しするので、ハートと矢印の両方のパターンを見ることができます。愛らしい模様を愛でる、特別な時間をお楽しみいただけます。
ハートアンドキューピッドは、カットのプロポーション(総合評価)と、シンメトリー(対称性)
が優れているダイヤモンドで見られる現象ですが、3Excellentであれば必ず現れるとは限らず、
逆にVery Goodでも稀に見られることもあります。
しかし、 ハートアンドキューピッドが見られるダイヤモンドと、そうでないダイヤモンドでは、
売買価格に差が出る為、実質上、Excellentの上位クラスとして位置づけています。
3EX(トリプルエクセレント)とH&C(ハートアンドキューピッド)は正式な評価の基準ではありませんが、
カットの最高グレードとして、日本国内だけではなく、国際的にもプレミアムがつきます。
研磨工場では、カットの最終工程で、シンメトリーとプロポーション比率を判別するコンピューターのモニターを見ながら、
最高技術を持つ熟練工が、3EXを目指して研磨しているにもかかわらず、約50%ぐらいが 『EX+H&C』 になってしまいます。
(中央宝石研究所の場合) カラーが 『F』 以上でクラリティが 『VS2』 以上のグレードであれば 『3EX+H&C』 のダイヤモンドと 『EX+H&C』 とでは国際業者間相場がだいたい5%から10%ぐらい違ってきます
ダイヤモンドルースの 『3EX+H&C』 と 『EX+H&C』 の価格差は最小価格 ですので、予算が思うように取れない場合は台座の値段を落としてでも 『3EX+H&C』 のダイヤモンドを贈らることをオススメします。