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「茶舗 牧ノ原」お茶(深蒸し茶)の「淹れ方・試飲風景」
健康・長寿を願うお茶はギフトにも最適です
人気カテゴリー(深蒸し茶・お茶スイーツなど)
お茶(深蒸し茶)初心者の方にもオススメ
茶舗牧ノ原の深蒸し茶について
深蒸し茶とは?
深蒸し茶とは、お茶を作る工程での蒸し方を長くしたお茶のことです
蒸し方を浅くする・・・浅蒸し茶(普通蒸し)
蒸し方を長くする・・・深蒸し茶
深蒸し茶は 見た目より味で勝負のお茶です。
長い時間、丁寧に蒸しあげることによって、お茶の持っている旨味を充分に引き出すための製法です。
そのため柔らかい若芽の部分が多少粉っぽくなりますが、実はそこが「おいしさの秘訣」なのです。
この蒸されたお茶を乾燥し、仕上げることによって、美味しい深蒸し茶ができます。
香ばしいコクのお茶・・・火入れが強く、水色は深緑から茶色がかる。
青っぽい爽やか・・柔らかい火入れ 水色は深い緑色
※水色とは、お茶の色のことをいいます。
茶舗牧ノ原の深蒸し茶とは?
一年で一番おいしいお茶がとれる季節。それは4月下旬から5月上旬の時期です。
茶舗牧ノ原のオリジナル深蒸し茶は静岡産の茶葉を使用しています。
新茶の時期に、社長が自ら静岡県の契約産地に出向き、自らお茶を吟味します。
当店では、一つの銘柄のお茶をつくるのに、大体20~30種類の茶畑のお茶の葉をブレンドし、味を決めます。
お茶をブレンドをする理由は、一つの畑の茶葉で仕上げると、飲んだ時にどうしても単調な味になってしまうからです。
何十種類の茶葉を、独自のブレンドで仕上げることにより、飲んだ時に口の中に旨味・甘み・コクなど、一つの茶葉では実現できない味の幅がひろがるのです。
茶舗牧ノ原の深蒸し茶の紹介
茶舗 牧ノ原で一番人気の深蒸し茶が「浮舟」です。
味は、香ばしいと言われるタイプで、湯呑みに注いだときの色は、黄色みがかった色。
これは、深蒸し煎茶を仕上げる際の工程のひとつ「火入れ」※1と言われる作業の際に「強火」で仕上げることで出せる特徴的な味と香りです。
この火入れは、静岡県内でも唯一の「火入れ機」を使って作り出されており、神業とも言える技術によって仕上げられています。
それにより、当店でしか飲めない個性的な深蒸し茶ができました。お茶通も唸る、当店の自信の逸品です!
「火入れ」※1 について
現在、ほとんどの製茶工場では、この「火入れ」工程で使用する機械は、「電気式」のものを使用していますが、茶舗 牧ノ原の製茶工場では、「重油バーナー」を使用した「直火」の機械(静岡県内で唯一のもの)と、「電気式」のものを使い分けています。
「深蒸し茶 浮舟」に関しては、この「直火」の機械を使用し、専任の職人が焦げる手前ぎりぎりのところで仕上げています。
下の写真の上部に写っている「手形」は、窯の温度を肌で感じるために、毎回同じ場所に手を当てているためです。
もちろん、ただ強火にしているだけではなく、火加減や当店オリジナルのブレンドなど、様々な仕上げ作業をしています