

中央アジアに位置するウズベキスタン共和国(通称ウズベキスタン)は、親日国としても知られ観光地として人気の国です。そして、ドライフルーツの一大産地として、今注目を集めています。
ママパンでは、現地を訪問し目利きしたウズベキスタンのドライフルーツを直接仕入れています。
ウズベキスタンの歴史と文化、そして最高品質のウズベキスタン産ドライフルーツをご紹介させていただきます。


歴史や文化

■レギスタン広場
世界遺産として有名な、城壁に囲まれた市街地「イチャン・カラ」や青の都と称される「サマルカンド」など、モスクやメドレセ、宮殿などの当時を偲ばせるイスラム建築が今なお残っています。




日本との交流

奈良からローマまでの道のり「古代シルクロード」。
奈良県にある正倉院の宝物として有名な琵琶や箜篌といった楽器。近年、それらが描かれている浮き彫り板絵が、サマルカンド市のカフィル・カラ城から発掘されました。そのことから、シルクロードを通じて間接的にではありますが、ウズベキスタンと日本の交流が行われていたとされています。

■ナヴォイ劇場のプレート
日本兵はタシュケントを含むウズベキスタンの各地域でダムなどの施設建設作業を行いました。この強制労働で建設された施設の中に、観光地としても有名なオペラハウス「ナヴォイ劇場」があります。
ナヴォイ劇場のプレートには「1945年から1946年にかけて極東から強制移送された数百名の日本国民が、このアリシェル・ナヴォイ―名称劇場の建設に参加し、その完成に貢献した。」と記されています。

■今も残るナヴォイ劇場
また、震災を乗り越え今なお残るナヴォイ劇場周辺とタシュケント市の中央公園には、毎年桜の木が満開の花を咲かせます。この桜の木は、劇場建設に従事した日本人との交流を通じて友好を深めた、タシュケント市民により日本から持ち込まれた桜を植樹されました。
ナヴォイ劇場そして、毎年満開の花を咲かせる桜の木は、ウズベキスタンと日本の友好の証といえます。
ママパンとの交流

■広大なプルーン畑

■現地製造元の社長と戸倉商事株式会社 杉江


ウズベキスタンを知るイベント
Nagoya meets Tashkentに参加


駐日ウズベキスタン大使も絶賛のプルーン!


■(写真中)戸倉商事株式会社 杉江と駐日ウズベキスタン大使



また、ウズベキスタンのプルーンは、 ヨーロッパの品種のプラムの木をウズベキスタンで育てたことから、現地ではハンガリープルーンと呼ばれています。
そのまま食べても美味しい完熟した大粒の果実のみを8月~9月にかけて丁寧に手摘みし、無加工しています。
ママパンは、産地より厳選素材を直接買い付けているため、ウズベキスタン産のドライフルーツをフレッシュな状態でお客様のお手元にお届けいたいます。
レーズン


ジャンボゴールデンレーズン 各種
その名の通りゴールデン色で甘みと酸味のバランスが非常に良いレーズンです。乾燥させながら糖度を上げていくので、ぶどう本来の甘さ・ジューシーさが口いっぱいに広がります。


無添加プレミアムサヤキレーズン 陰干しレーズン 各種
日陰でゆっくり乾燥させているので、ぶどう本来の美味しさが皮の中に閉じ込められ、ドライフルーツとは思えないほどのジューシーで濃厚な味わいと上品な甘みを感じていただけます。粒が大きいので、パンやお菓子の練り込みに使うと存在感のある仕上がりになります。
プルーン


無添加ドライプルーン 種抜き 各種
ドライフルーツの一大産地であるウズベキスタン産の無添加ドライプルーンです。太陽の恵みをたっぷり浴びて旨みが凝縮された大粒プルーンをお楽しみくださいませ。


無添加ドライハーフプルーン 種抜き 各種 各種
ドライフルーツの一大産地であるウズベキスタン産の赤身のある無添加プルーンを8月~9月にかけて丁寧に手摘みしてハーフカット。独自製法にて乾燥させています。


ドライフルーツを使った
NEWレシピ


NEWプルーンの爽やかな甘みで夏野菜をおいしくいただく~プルーンのカポナータ~
イタリアのシチリア島発祥の「カポナータ」は、ナスやたまねぎ、セロリやトマトなどの夏野菜を、ワインビネガーと砂糖で煮込んだ甘酸っぱい味わいの伝統的な家庭料理です。
今回は、砂糖の代わりにプルーンを一緒に煮込むことでで自然な甘みとコクをプラスさせ、具材には手軽に使えるグリルミックス野菜を使用し、ご家庭でも簡単に作れるようにアレンジしました。
食欲の落ちてしまいがちな夏に向けて、夏野菜がたっぷりと摂れる爽やかな一品です。
パンのレシピ
お菓子・ソースのレシピ
料理のレシピ