春よ恋100Advanceを使った
フラワーロール
かわいらしい花のかたちを
1本の生地で編みこんでみませんか。

北海道産小麦特有のしっとりもっちりとした食感と、ほんのり甘い小麦本来の風味や旨味がしっかりと感じられます。形がかわいらしいので、お皿に盛っておくと、それだけで見栄えがします。
一見難しそうに見える、花のかたちの編みパンを作る手順(フラワー成形)を図解と動画でおさらいしましょう。
フラワー成形に慣れてきたら、様々なアレンジをお楽しみください。癖のないもちっとしたパンなので、惣菜系、スイーツ系いずれのトッピングとも好相性です。

シェフのワンポイントChef's advice

生地が柔らか過ぎると綺麗な模様が出にくいので、水の配合率を通常より減らし、少し硬めに仕込みます。

材料6個分

強力粉(春よ恋100Advance) 200g
上白糖 8g
トレハロース 8g
4g
スキムミルク 6g
セミドライイースト赤 3g
全卵 60g
70g
無塩バター 12g

作り方How to make

  1. 下準備
  2. ・セミドライイーストを水で溶かしておきます。
    ・強力粉、上白糖、トレハロース、塩、スキムミルクをよく混ぜ合わせておきます。

  3. ミキシング
  4. ボウルにイースト溶液、混ぜ合わせておいた粉類、全卵を入れて、捏ねていきます。
    グルテンチェックをし、ある程度なめらかな状態になれば柔らかくしておいたバターを加えて、さらに捏ねていきます。

  5. フロアタイム(一次発酵)
  6. 温度30℃、湿度75%(発酵器)で、約40分発酵させます。

  7. 分割
  8. 1個約60g(6個分)に分割し、俵形にかたちを整えます。

  9. ベンチタイム
  10. 約20分休ませます。

  11. 成形
  12. 俵形の生地を約10cm程に延ばして、更に約30cmぐらいにのひも状に延ばして、編み込んでいきます。

    ① ひも状の生地を左手の人差し指に手前が短くなるように引っ掛け、長い方を手前から12時の方向に持ち上げます。
    ② 持ち上げた生地を、6時の方向に下ろしながら背面から輪の中を通します。
    ③ 再び背面から輪の中を通し、端を少し表に出します。
    ④ 9時の方向から短い方の端を持ち上げて、表から輪の中を通します。
    ⑤ 花の形を手早く整えたら完成です。

    ポイントを動画でMovie
    シェフのワンポイントChef's advice

    生地は発酵して膨れるので、少し緩めに編むと綺麗な模様に焼き上がります。
    成形の手順は、12時→6時→9時と覚えましょう。

    編み込んだ生地を天板に載せます。

  13. ホイロ(最終発酵)
  14. 温度34℃、湿度80%(発酵器)で、約45分発酵させます。

    シェフのワンポイントChef's advice

    上に具材をトッピングする場合、発酵後に乗せると、せっかく膨らんだパンが具材に押しつぶされてしまうため、約30分発酵させて一度取り出し、塗り卵をして具材を乗せ、再度約15分最終発酵します。

  15. 焼成
  16. 塗り卵をしてお好みでポピーシードを振りかけます。
    230℃に予熱しておいたオーブンに入れ、約10分焼きます。
    ※スチーム機能がある場合はスチームを入れ、無ければ霧吹きをして焼成してください。
    ※オーブンの機種・小麦粉等の違いにより焼き上がり時間・焼き上がり方は異なります。お持ちのオーブンに合わせて、温度や時間を調節してください。

  17. 完成

アレンジ1Arrange1

アメリケーヌソース+チーズ

まろやかで濃厚な海老の旨味が感じられるソースともっちりしたパン、チーズとの相性が抜群の惣菜パンです。

材料

アメリケーヌソース お好み
シュレッドチーズ お好み
パセリ(チップ) お好み

アレンジ2Arrange2

マロンクリーム+栗甘露煮

モンブランのような奥深く上品な味わいのマロンクリームと甘露煮の甘さが楽しめる、ひと足先に秋を感じる菓子パンです。

材料

渋皮入りマロンクリーム お好み
栗甘露煮 お好み

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