生地がおいしい!とっておきピッツァ・マルゲリータ

イタリア王妃マルゲリータの名を冠したナポリピッツァの代表的なピザで、イタリアの国旗の緑、白、赤を表現しています。
サッコロッソを使うと、長時間の発酵時間をおくことによって生地の風味も良く、扱いやすい生地になります。
手捏ねで生地を作り、高温で一気に焼き上げる、とっておきのピザに挑戦してみませんか?

材料(約23cm 5枚分)

材料名 分量

ピザ用小麦粉(ファリーナ ティーポ00)

660~700g

サフ インスタント・ドライイースト赤

1g

ゲランドの塩

20g

400g

 

 

【トッピング】

 

ピザソース

適量

ソルレオーネ モッツァレラ・ヴァッカ IQF

適量

フレッシュバジル(もしくはタイム)

適量

オリーブオイル

適量

作り方

1.ミキシング(手捏ね)

粉と塩をあわせておきます。
水にイーストを入れ、溶かしておきます。
水に粉を入れて混ぜていきます。(約20分)
塊になってきたら、耳たぶより少し堅めに調節しながら捏ねていきます。
捏ね上がったら、ボールの中で約30分発酵させます。
その後、冷蔵庫で18時間生地を休ませます。

2.分割

18時間後、生地を取り出し、1個200gに分割します。
少し丸めなおして、30分ほど休ませます。

3.成形

生地全体に打ち粉をまとわせます。
台の上で、指先、手のひらを使って生地をのばしていきます。

    生地がおいしい!とっておきピッツァ・マルゲリータ

12~13cmほどの大きさになったら、生地を持ち上げます。
外側から1㎝ほど内側に親指をあわせ、左右に引き広げながら生地を回し、少しずつ大きくしていきます。

※生地の重みを上手く利用しながら、少しずつ広げていくのが均等な厚みで広げるポイントです。



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20cmほどの大きさになったら、打ち粉をした台の上に広げます。
手のひら全体を使って生地を回転させつつ、生地を外側に押し広げながら大きさを整えていきます。
23~25cmの大きさになったら成形の完了です。

※生地を1/3ほど台の上から落としつつ広げていくと、生地自身の重みで伸びますので、生地に与えるストレスが少なくてすみます。



    生地がおいしい!とっておきピッツァ・マルゲリータ
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4.トッピング

広げた生地を天板にのせ、形を整えたらピザソースを薄く塗り広げます。
モッツァレラ、お好みでフレッシュバジル(もしくはタイム)をのせて、最後にオリーブオイルをまわしかけます。

5.焼成

最高温度(250~300℃)に予熱したオーブンで、約5分焼成します。
途中、オーブンの中で生地の前後を入れ替えながら、生地全体が均一に焼き上がるように、目で確認しながら焼いてください。
生地の裏側がキツネ色に色づいていれば焼き上がりです。

※オーブンの機種・小麦粉等の違いにより焼き上がり時間・焼き上がり方は異なります。 お持ちのオーブンに合わせて、温度や時間を調節してください。



    生地がおいしい!とっておきピッツァ・マルゲリータ

6.仕上げ

焼きあがったら、仕上げにフレッシュバジルを散らし、オリーブオイルをまわしかけます。

    生地がおいしい!とっておきピッツァ・マルゲリータ
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備考
レシピ作成者:Sugie、Oohira、Takahashi photo:Yamada
調理時間:約1時間(冷蔵庫で寝かせる時間を含まない)

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