エンゼルオレンジ

第3の愛の記念日とも言われる「オレンジデー」に合わせて、オレンジを使った華やかなゼリーを作りませんか。
たっぷり入ったオレンジの酸味や甘みと、パンナコッタの優しい風味の相性が抜群です。また、つるりとしたゼリーとパンナコッタの食感の違いもお楽しみいただけます。
きれいに皮を剥いたオレンジを浮かべた、透明感あふれるゼリー(ジュレ)の層と、すりおろした皮を入れてオレンジが爽やかに薫る、白いパンナコッタの層のコントラストが鮮やかです。

材料 (エンゼル型(直径18cm×高さ5cm)1台分)

材料名 分量

【ジュレ・ドランジュ】

 

200g

微粒子グラニュー糖A

40g

トレハロース

10g

洋菓子用カンテン

7g

微粒子グラニュー糖B

7g

オレンジセグメント

お好み

 

 

【パンナコッタ】

 

生クリーム

200g

牛乳

50g

微粒子グラニュー糖A

40g

トレハロース

10g

オレンジの果皮

1/4個分

洋菓子用カンテン

8g

微粒子グラニュー糖B

8g

エディブルフラワー

お好み

 

 

【デコレーション】

 

オレンジスライス(皮付)

9枚

ミント葉

適量

 

 

【型】

 

エンゼル型 18cm

 

作り方

1.ジュレ・ドランジュ

ル・カンテンウルトラとグラニュー糖Bをよく混ぜ合わせておきます。
鍋に水、グラニュー糖A、トレハロースを入れ、弱火で火に掛けます。
糖類が溶ければ、強火にして沸騰させます。

    ジュレ・ドランジュ
    ジュレ・ドランジュ

火を止めて、合わせておいた粉末寒天とグラニュー糖を加え、ダマにならないように混ぜます。
裏漉しした後、冷煎しながら粗熱をとっていきます。
(手で触ってみて、やや熱く感じる程度)

    ジュレ・ドランジュ
    ジュレ・ドランジュ

粗熱が取れればオレンジセグメントとエディブルフラワーを加え、エンゼル型に流し入れ、冷蔵庫で30分程度冷やし固めます。

    ジュレ・ドランジュ
    ジュレ・ドランジュ

2.パンナコッタ生地

ル・カンテンウルトラとグラニュー糖Bをよく混ぜ合わせます。
オレンジの果皮をすりおろします。
鍋に生クリーム、牛乳、グラニュー糖A、トレハロース、オレンジの果皮を入れ、弱火で火に掛けます。
沸騰直前まで温まれば、火を止めて合わせておいた粉末寒天とグラニュー糖を加え、ダマにならないように混ぜます。
裏漉しした後、冷煎しながら粗熱をとっていきます。
(手で触ってみて、やや熱く感じる程度)

    パンナコッタ
    パンナコッタ

粗熱が取れれば、冷やし固めておいたジュレ・ドランジュの入ったエンゼル型に流し入れ、冷蔵庫で1時間程度しっかりと冷やし固めます。

    パンナコッタ
    パンナコッタ

3.仕上げ

ぬるま湯で型を少し温めて、ひっくり返して中身を取り出します。
中央の穴にオレンジをバランス良く飾ります。
ミント葉を飾って仕上がりです。

4.完成

    完成

備考
レシピ作成者:Shimizu、photo:Sawai、Watanabe
所要時間:約3時間

▼おすすめコンテンツ▼

SNS