スペインのバスク地方で人気のある、高温短時間で表面に焦げ目をつけながらも、中はしっとりと焼き上げるチーズケーキを、秋の味覚「かぼちゃ」でアレンジしたママパンオリジナルのバスク風チーズケーキです。
しっかりと焼き込んだ焦げ目のほろ苦さに、パンプキンぺーストの優しい甘さとしっとりとした食感をお楽しみいただけます。
シンプルなチーズケーキになりますので、ひとつずつの作業を丁寧に行いしっかりと混ぜ合わせましょう。
クリームチーズ | 160g |
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グラニュー糖 | 32g |
トレハロース | 32g |
卵黄 | 80g |
生クリーム | 144g |
かぼちゃペースト | 80g |
コーンスターチ | 24g |
かぼちゃパウダー | 6g |
【型】 | |
デコ型 5号 | |
ベーキングぺーパー |
・クリームチーズを常温に戻して柔らかくしておきます。
・しわくちゃにしたベーキングぺーパーを型に敷き込んでおきます。
ボウルに柔らかくしておいたクリームチーズをいれ、木ベラでなめらかになるまで混ぜあわせます。
クリームチーズがなめらかなポマード状になれば、グラニュー糖、トレハロースを加えて練り混ぜます。
卵黄を2回に分けて加え、練り混ぜます。
生クリームを加えて、よく混ぜ合わせます。
混ざりやすくするために、別のボウルにかぼちゃペーストと混ぜ合わせた生地の1/3程度を加え混ぜ合わせてから、再び残りの生地に戻し、よく混ぜ合わせます。
コーンスターチとかぼちゃパウダーをふるいにかけ、生地に加えます。
木ベラで底からすくいあげるようにしながら、さっくりと混ぜ合わせます。
生地に加える直前にふるうことで、粉に空気がより多く含まれます。
空気を含んだ粉は生地と混ぜ合わせがしやすく、また気泡を潰しすぎないので仕上がりが軽くなります。
準備しておいた型に流し入れたら、数回ほど軽く型を落として空気を抜きます。
220℃のオーブンで20~25分焼きます。
※オーブンの機種・小麦粉等の違いにより焼き上がり時間・焼き上がり方は異なります。お持ちのオーブンに合わせて、温度や時間を調節してください。
焼き上がれば型から外さず、ケーキクーラーなどにのせて完全に粗熱を取ります。
冷蔵庫で一晩寝かせれば完成です。
高温短時間で外は焦げ目をつけながらも、中はしっとりと仕上げます。
冷蔵庫で一晩寝かせて、状態と味を落ち着かせます。