

策餅(さくべい)
そうめんの起源と言われている策餅。古く中国では7月7日を含む節句などで食べられていました。
日本には奈良時代に伝わり、江戸時代にはそうめんを食べる習慣に変化しました。
そんな策餅を七夕にお子様の成長を願いながら作ってみませんか。
小麦粉と米粉を練って縄のようにねじったシンプルなお菓子です。小さなお子様でも作りやすいのでおすすめです。また、お好みの具材を混ぜたりトッピングすることでアレンジの幅も広がり、大人も楽しめる味わいに仕上がります。
材料 (4個分)
材料名 | 分量 |
---|---|
100g | |
100g | |
卵 |
1個 |
牛乳 |
大さじ4 |
大さじ2 | |
適量 | |
【アレンジ】 | |
40g | |
5g | |
お好み | |
40g | |
お好み |
作り方
1.
ボウルに薄力粉、米粉、砂糖を入れ、よく混ぜ合わせます。
粉類を入れたボウルの中心に窪みを作り、牛乳と卵を流し入れます。
ひと塊になるまで捏ねます。



2.分割
生地を4等分(1個約80g)に分割します。
分けた生地をお好みの大きさに等分し、ラップをして冷蔵庫で約20分寝かします。
【シェフのワンポイントアドバイス】
目安として、4等分にするとより歯応えのある食感に仕上がります。
3等分にすると表面がさっくりとした食感になります。
目安として、4等分にするとより歯応えのある食感に仕上がります。
3等分にすると表面がさっくりとした食感になります。
3.成形
生地を両手で転がしながら約20cmの棒状に伸ばします。

棒状の生地を半分に折って捻じります。
【成形のPointを動画で!】

4.揚げる
■揚げ焼きの場合
フライパンに少し多めの油を入れ、キツネ色になるまで中火で揚げ焼きします。

■揚げる場合
170℃に熱した揚げ油で両面を揚げます。


揚げた後はキッチンペーパーなどの上に置き、余分な油を吸い取ります。
【シェフのワンポイントアドバイス】
揚げ焼きにすると表面がカリッと中がモチっとなります。
揚げた場合はさっくりとした食感になります。
揚げ焼きにすると表面がカリッと中がモチっとなります。
揚げた場合はさっくりとした食感になります。
5.完成
お好みでグラニュー糖をつけて完成です。


6.アレンジレシピ
生地(約80g)を麺棒で円形に伸ばします。
伸ばした生地の上にそれぞれサイコロチーズ、ダイスバナナ、黒ごまを載せ、包み込んで綺麗に丸めます。


プレーンタイプと同じ手順で生地を分割します。チーズとバナナダイスを混ぜた生地は千切れやすいので、少し大きめにしてください。
約20分寝かして、棒状に伸ばして捻じります。



プレーンタイプと同様の手順で揚げます。
完成
■チーズ策餅

■チョコバナナ
コーティング用チョコレートを湯煎で溶かします。
湯煎したチョコレートを上掛けして完成です。

■黒ごま策餅
お好みで塩をまぶして完成です。

