生地のマルイシについて

生地のマルイシでは、「シワに強く、汚れに強く、乾きが早く、水通し不要でその日に縫える」
綿ポリ生地を30年以上研究し、改良してきました。
綿ポリといえば、なんだかゴワゴワで、「いかにも化学繊維っぽい」布をイメージしていませんか?
当店の綿ポリは試行錯誤の末、コットンにとても近い、優しい風合いに仕上げることができました。
シワに強く、ポリエステルの性質も残っています。
そして、お互いの素材の良いところだけを
残したようなハイブリッドな布が出来上がりました。
用途としては、エプロンや入学入園グッズ、パンツ、シャツ、ブラウス、ワンピースetc...
本当に何にでも使いやすく、アイデア次第でなんだって作れる可能性のある布です。
生産は全て国内で行なっており、主な生産拠点は会社のある兵庫県西脇市周辺の工場です。
職人技をもつ職人さんたちが、織り、染め、加工をハイレベルな技術で仕上げてくれます。
今では中国製や韓国製の生地も多くなってきましたが、当社ではこれからも国内生産にこだわって
布を作ってまいります。どうぞ今後とも生地のマルイシをよろしくお願い申し上げます。
生地屋三代目 店長石井
播州織って知ってますか?

みなさん、播州織ってご存知ですか?
生地好きの方やアパレルの方なら、聞いたことがあるかもしれません。
播州織とは、兵庫県西脇市を中心とした地域で作られる織物の総称です。
マルイシがあるのもこの、西脇市です。昔から織物が盛んな地域なんです。
西脇市が布作りに適している理由は「水」にあります。
良い織物を作る上で、とても大切な一つの要素に水があります。
染めるにしても洗うにしても、水が必要で、
地元の河川である、加古川、杉原川、野間川の豊かな流れが、
染色に最も適している「軟水」を運んできてくれるのです。
鶴瓶さんがよく巻いているストールは播州織のものだそうですよ。
下の画像から播州織コーナーへ行けます。ぜひ播州織ワールドを
ご体感くださいませ!
他にもあります、店長一押し!
本当はどの商品も愛着があって、オススメしたいのですが、
そうするとみなさん、悩まれてしまうようなので、
店長が断腸の思いで厳選したオススメ生地をご紹介します。
国内の厳しい基準で検査しています。

当店には訳あり生地コーナーがあります。
購入いただいたことのある方ならわかると思いますが
どこが訳あり?と思うような訳あり生地も多いです。
それは国内の厳しい基準で検査をしているため、
ぱっと見で分からないようなキズなども1箇所と数えます。
そして1反あたり何箇所までという基準をオーバーしたものは
B反やC反となり、
当店では正規の価格では販売しておりません。
プリント物などは多少生地にキズがあっても上からプリントすれば
分からなくなりますが当店の布のような
シンプルな柄はキズや汚れが
わかりやすく非常に作るのが難しいのです。
シンプルだから簡単なのではなくシンプルが故に、
作り手の経験や技が必要となってきます。
そんな生地をそのまま処分してしまうのも勿体無い
ということで
少しお安くして皆様に販売させていただいております。
下の画像から訳あり生地コーナーへどうぞ。
返品について
カットしなければいけない商品の特性上、キズ、入れ間違い以外はご返品は一切お受けできません。 数台のパソコンで確認後アップしておりますが、布のお色目などそれぞれのパソコンによってもかなり違います。 できるだけ、近いお色を表現するよう努力しておりますが、「思っていた色と違う…」という場合の返品はご容赦ください。 また、「思っていたサイズと違う」、「思っていたデザインと違う」という場合のご返品についても同様、お客さまご都合のご返品についてはご容赦くださいますようお願いします。 商品のお取り置きは間違いのもとですので、行っておりません。
返品連絡先:TEL:0795-22-4769 、maruishi@apost.plala.or.jp
〒677-0013 兵庫県西脇市日野町52番地 有限会社丸石織物 返品担当者:石井雅哉