ジャケット特集 秋冬篇
今すぐ買うべき厳選10ブランド
2017年10月25日 更新
昨年に引き続き今季のトレンドも、生地で遊んだり柔らかなジャージーで着心地の良さを追求したりといった、素材に対する関心の高さが顕著。
中でも今季的なのは、より日常的なシーンを想定し、加工や装飾性を活かした生地。
若い世代を中心に広まるセットアップへの興味・憧れが、デザイン・素材感へと反映されています。
つまりは「使いやすく、合わせやすい」がキーワード。
今季モダンブルーがマストだと確信するとっておきのブランドラインアップをご紹介いたします。
BRUNELLO CUCINELLI
ブルネロ クチネリ
着心地満足 ラグジュアリーの代表格
「スポーツ シック ラグジュアリー」をコンセプトに掲げるイタリアきってのハイブランド。着心地の良さ・フィッティングの高さは折り紙つき。モダンブルー特別価格で提供できるまたとないチャンス。
LARDINI
ラルディーニ
心地良さダントツ。楽ジャケ多し。
1978年創業のイタリアンブランド。生地とシルエットにこだわり、遊びのジャケットとして大人気。ニットジャケットやアンコンジャケットを探している人は特に大プッシュ。
LUBIAM
ルビアム
真摯な作りに、ちょっぴり遊びのセンス
1911年に創業したサルトリア業界を代表するメンズブランド。「MADE IN ITALY」の品質の良さを世界中に広めるべく、すべてにこだわり尽くした一級品が揃います。ジャケットは王道路線でありながら、確実にアディクトする高フィッティングにやられます。
GABRIELE PASINI
ガブリエレ パシーニ
ナポリと英国のおしゃれなミスマッチ
「ラルディーニ社」とガブリエレパシーニ氏が手掛ける紳士ウェアブランド。ナポリの伝統に英国の風合いをミックスした独自路線。生地で遊んだり、細部の装飾性を強めたりファッション性が色濃いアイデンティティはモード好き必見。
THE GIGI
ザ ジジ
ニュークラシックというメンズウェアへの挑戦
2014年誕生という比較的新しいブランド。ボリオリの元デザイナー兄弟が手掛けていて、クラシコの要素とトレンドを意識した要素の「ニュークラシック」をコンセプトにしています。生地に対するこだわりが新鮮で、文句なしにカッコイイ。
CRUNA
クルーナ
ヴィンテージと若さのミックス
「現代のヴィンテージ」をコンセプトに掲げる2010年創業のブランド。モダンブルーの今季イチオシのひとつで、当店はセットアップも提案。ジャケット生産は14年からというとまだまだ発展途上でありますが、ヴィンテージとモダンが融合したオリジナルのジャケットはコーディネイトを一変させること必至。
THOM BROWNE
トム ブラウン
完璧主義者が作り出す芸術ファッション
新時代のファッション業界にひと際存在感を放つトムブラウンのPVブランド。伝統に則った美しいパターンメイクを魅力の軸に、デザインの幅を自由に行き来しつつ時代に流されないスタイルを構築してみせる奇跡的なスタイル。
GIORGIO ARMANI
ジョルジオ アルマーニ
やっぱり凄いと納得ジャケット
いわずと知れたビッグメゾン。ジョルジオはアルマーニの頂上。生地・シルエット・着心地の三拍子がそろった最高に贅沢で一生モノ。最高の物を探している方には絶対。
CIRCOLO 1901
チルコロ
生地メーカーだからこそ信頼の発想力
イタリアのテキスタイルメーカー「S.G.L社」が母体となったカジュアルブランド。生地メーカーだけあり素材へのこだわりは群ヌキ。トラッドなパターンをベースに、サイズやカラーなどトレンドを取り入れたたのしいラインアップが揃います。
ANTONY MORATO
アントニー モラート
この価格でこのクオリティが嬉しい!
今回のラインアップの中で一番モード色が濃いブランドがこのアントニーモラート。毎シーズン最先端のデザイン・スタイルを追い求めています。価格的がリーズナブルであるのも魅力のひとつ。感性にフィットすればリピ間違いなし。