展示会・イベント情報


MG敬
10月のクローズアップ【空女特集】
2020年10月9日(金)〜 10月18日(日)

10月の常設展示では、"幻の器"とも称される『京薩摩』を独自に研究し現代へと繋げるべく作陶されている空女氏の特集を行います!

『京薩摩』は、明治初期から大正期にかけてのごく僅かの間に輸出用として作られ、虫眼鏡を使わないと細部が見えないほどの技巧を凝らしたその作風は世界中を驚かせましたが、 輸出用という性格もあり、その技術は現代にはほとんど伝えられておらず絶えていました。
そんな『京薩摩』や『赤絵細描』の技術を、空女氏は独自に研究し現代へ繋ぎ、華麗で精密なうつわの世界観を創出し続けています。
伝統と空女氏の独創性が融合した唯一無二の作品を是非ご堪能ください。

期間中はwebでも作品を販売致しますので「遠方で行けない…」という方もご購入が可能です。今回の特集ではWEB初登場となる作品も出品致します!
お見逃しなく!

-期間終了・ありがとうございました!-

MG敬
平松龍馬個展Ⅱ
2020年10月19日(月)〜 10月31日(土)

千葉を拠点に活動し、化石や鉱物などから着想を得た『アンモナイト』シリーズや『亀裂文』シリーズが代表作の平松龍馬氏。
大学在学時の授業で陶芸に初めて触れたことが作陶の道を歩み始めるきっかけ。遥か太古を臨むイメージは、手に取るひとの心を揺さぶることでしょう。

本個展では『鬼裂文』シリーズが初登場!
裂け目に燻しの影が滲む干からびた面に、聳えたつ黄金の角。脈々と命を注いでいるのか、はたまた吸い取っているのか。『鬼裂文 般若面』は不老不死的なその存在感と、過去と今が共存しこれからも生き続けるその姿は、伝統と革新の権化とも見えます。
色彩がどろりと溶け合い柔らかさすら感じる肌に鋭く輝く角を持つ『鬼裂文 妖彩』シリーズは、殆どの人が目にしたことがない筈の「あやかしもの」そのものであると思わせるような、生物とも不定形の"何か"とも言い得る不思議な作品です。
突き抜けた作風で陶芸界を走る若き作家の渾身の新作は、荒々しさの中にも幽玄な美が妖しく輝きを放ち、見る人の意識を異世界へと導きます。
定番シリーズでは酒器だけでなく茶器等も登場し、更に広がり続ける平松氏の表現に高揚せずにはいられません。
今秋、どうぞお楽しみください!

個展特設ページはこちら

作品はひとつひとつ、作家の手で作られています。
作品とのご縁もひとつ。素敵な出会いがありますように。