オイルコンプレッサーは潤滑をオイルで行っており、
オイルレスコンプレッサーはオイルが必要ない加工が施されています。
【オイルコンプレッサー】
〇メリット
・オイルレスと比べて寿命が長い
・空気にオイルが含まれている(ツールにとっては良い場合がある)
×デメリット
・手入れが面倒
【オイルレスコンプレッサー】
〇メリット
・オイルレスなので手入れが楽
・空気にオイルが混じらない
×デメリット
・オイル式と比べると寿命が短い(それでも十分長く使えます)
ピンポイントで細かい場所の水飛ばすのには効率良く使用できます。(車で使用されるならサイドミラー等)
広範囲で水を飛ばしたい場合は、ブロワー等をご使用されることをお勧めしております。
「エアーチャック」という部品をエアーホースに接続することで出来ます。
タイヤの種類によってバルブの形状が違うためご注意ください。
使うツールによって使用空気圧力・空気消費量が違うため確認してください。
圧力的に問題がない場合でも、出力が低いコンプレッサーは何回もエアー充填が必要となるため、連続使用は不向きです。
弊社商品ページにて記載している仕様は、周波数60Hzの地域で使用した場合の数値となります。
お住まい地域の周波数が50Hzだと、60Hz地域と比べ回転数が約20%ほど低くなります。
音は空気が振動して伝わってくるものです。
コンプレッサーは空気を扱うため静かにすることは不可能です。
コンプレッサーを箱などで覆い、音を封じ込む事で多少抑えられます。
Siシリーズに限り可能です 【他機種はメンテナンス不可】
- ホース差込口の裏側のパイプ端にある六角のネジを工具を使いお取り外しください。
- その状態で、5分間電源を入れていただくと配管から空気がピューピュー出てきますので配管の掃除ができます。
- 電源をOFFにし、コンセントを抜いてください。
- タンク内のエアーを完全に抜いてください。
- コンセントをさしていただき、再度電源を入れてください。
【電圧降下】
家のブレーカーが落ちてないか落ちていないかご確認ください。
ブレーカーから近い電源をご使用ください。電気の供給元から離れたガレージや倉庫でのご使用の場合も電圧降下が起こる可能性がございます。
延長コードを使用せずに電源を直接使用してみてください。
【環境(低温/高温)】
5℃〜30℃の環境での使用を推奨しています。
- 電圧降下の可能性
⇒延長コードを使用せずにブレーカーから近い電源を直接使用 - エア漏れの可能性
⇒エア漏れがないか確認 - 汚れ・ゴミの詰まりの可能性
⇒消音器・エアフィルターの内部、吸気管の差し込み部を一度清掃
【0.9MPa付近で安全弁が発動する】
圧力スイッチに不具合がある可能性⇒弊社までお問い合わせください。
【0.8Mpa少し超えたくらいで安全弁が発動する】
安全弁の発動が早い⇒安全弁の交換で改善できる可能性がございます。
【エアがたまりきって安全弁が働く】
圧力スイッチに不具合がある可能性⇒弊社までお問い合わせください。
【少しの空気又は規定圧の状態で安全弁が働く】
安全弁の不具合⇒安全弁の交換で改善できる可能性がございます。
タンク内は地金で出来ているため、メンテナンスをしていても錆が出てくるのは致し方ない事です。
定期的に水を抜いておけば錆から穴があいたりすることはありません。
(これはどのメーカーのコンプレッサーでも同じです。)
コンプレッサーは空気を圧縮してタンクに充填しそれを吐出するため、空気中に含まれる水や塵・水が蒸発して残ったもの(白い粉)が出てまいります。
これはどのコンプレッサーでも一般的に発生する症状となります。
この症状の対策としては、エアーフィルターを併用いただくことをお勧めいたします。
エアーフィルターをホースとエアーツールの間に接続することで空気中の水やゴミを除き清らかな空気を供給します。
出てきたものは、空気中に含まれるゴミや塵、水分が個体化したものです。
コンプレッサーは空気を圧縮してタンクに充填しそれを吐出するため、蒸発して残ったものが白い粉として出ています。
これはどのコンプレッサーでも一般的に発生する症状となります。
この症状の対策としては、エアーフィルターを併用いただくことをお勧めいたします。
溶接カスが混入していると思われます。
溶接カスはパイプをぐるっと溶接した際に出るもので、出口がないため弊社で取ることは不可能なものです。
使用上には問題はなく、これが原因で故障したり不具合がでたり等は一切ないのでご安心ください。
コンプレッサーを溶接する際に生じるスパッタと呼ばれる粒が、輸送時の揺れによりタンク内部の錆(※)を削り取り、それが付着したものと考えられます。
検品時に表面上の汚れはふき取っておりますが、タンク内は取り切れない現状がございます。
(※タンク内には空気があり、空気は水分を含んでいるため、どうしても少しずつ錆びてまいります)
【ネジ部分(本体接続部分)からエア漏れする】
カプラを外してネジ部分にシールテープを巻きなおしてエア漏れするか確認。
エア漏れする場合はカプラの交換が必要です。
【差し込み部分からエア漏れする】
エアツール側のカプラとの相性の可能性もあるので、複数のエアツールを試して下さい。
全部のエアツールでエア漏れするならカプラの交換が必要です。
【モーターが停止してからエアが漏れする】
汚れが付着している可能性があります。カバーを外して汚れを拭き取ってください。
【モーターが動いている状態でエアが漏れする】
電磁弁自体の不良のため、修理が必要です。
配管掃除をすると改善する場合があります。
弊社までお問い合わせください。
- エアがたまりきってから安全弁が働く場合
⇒圧力スイッチ不良の可能性 - 少しの空気又は規定圧の状態で安全弁が働く場合
⇒安全弁不良の可能性
何回しても漏れる場合は交換が必要です。
写真を送ってください。弊社の技術スタッフが判断致します。
タンク内圧力を調整するために自動でエアが抜ける仕様になっています。
長くご使用されている場合は、レギュレーターの中のパッキンが摩耗している可能性があります。その場合はレギュラーターの交換で改善します。
本来タンクに行くはずのエアが逆流している状態です。
弊社までお問い合わせください。
亀裂がないか確認して下さい。
本体側のメスネジ等に亀裂が入っている可能性あります。
長くご使用されている場合は、ドレンコックのパッキン(オネジ側)が劣化している可能性あります。
キーボードの埃を飛ばす等、短い時間で終わる作業程度です。
※吐出圧MAXでエアーをだすと、約5秒でモーターが動きだします(充填開始)
CP-8Aの性能自体がそもそも小さいため、長時間作業に向いていません。
長くエアーを出す場合は、吐出圧を下げることで低圧ながらもエアーが出る時間をのばすことは可能です。
(長く使えるがその分圧が下がります)
可能ではございますが、充填にかなりの時間を要します。
25Lの補助タンクを接続するのに15分近くかかります。
CP-8Aの定格時間が15分のため、お勧めいたしておりません。
モーターも小さいので能力上エアー充填にも時間を要します。
他社製品のバッテリーとは互換性がありません。
形状が違うので適合しません。
使用した場合に何か不具合が生じるわけではございません。
ですが、容量が小さく、満充電で約4分程度しか使用ができない為、使い勝手があまり良くなく、商品ページではご案内を行っておりません。