バーナイフ仕様はあくまでも芝刈機のため、雑草ばかりの環境には適しておりません。
芝地にところどころ雑草が混じっている程度であればお使いいただけます。
フリーナイフ仕様については雑草の具合によりますが伸びきった芝や30cm位の長く伸びた雑草もきれいに刈り取る事ができます。
【丈の長い雑草を刈るときのコツ】
・草が内部で絡まないように本体前方を上げながら前進
・走行中に止まりそうになったら即座に本体前方を上げると回避可
段差スロープ程度のゆるやかな坂で、平坦な固い地面であれば可能です。
急な坂や、やわらかい地面や凸凹道は不可
ゴルフ場ほど広い場所は、エンジンの能力的に適しておりません。
また、刈刃が低くすぎてグリーンが剥げたり、面が綺麗にそろわない可能性もあるため、自己責任でお願いします。
グリーンはリール刃の芝刈機で刈ることをおすすめします。
横排出機能を使用すれば集草バッグは必要ありません。
また、フリーナイフ仕様はマルチングが可能なため、刈芝を細分化しそのまま芝草の根元に散布できます。※湿った雑草は詰まりやすいです
LMC-460KSは横排出機能がないため、集草バッグを付けないと詰まってしまい、エンジンが止まります。
・エアフィルターの掃除(汚れていないか確認)
・エンジンオイルのチェック(規定量入っておくと次回使用時が楽)
・その他の長期使用によるメンテナンスや、長期保管によるメンテナンス方法は取扱説明書参照
家庭用のため連続使用は30分〜1時間程度となっております。
ハードな環境での使用や長時間の使用による負荷が高い場合や燃料タンクが空になった際には30分以上エンジンを冷やしてください。
※オーバーヒートしてしまうとエンジンがかからなくなります
錆や異物が挟まることによりかたくなる事があります。
潤滑スプレーを吹きかけてあて布などをして叩いてはずしてください。
それでも改善しない場合は、プーリー抜きという工具で試してみてください。
こちらの穴は燃料がオーバーフローした時に、この場所に溜まらないないようにするための穴でございます。 そのため、全ての商品に穴が空いている仕様となっております。
防水仕様ではないため、水が侵入すると錆の原因になったり、エンジンの故障につながります。
また、濡れた草は刈ると外に排出しづらく、中で練られて団子のようになり、エンジンにかなりの負担がかかります。
白い煙が出た状態で長時間使用するとピストンなどが悪くなる可能性があるため、すぐエンジンを切ってください。
■オイルの入れすぎが原因の場合
レベルゲージの上限まで抜いてもらってエンジンをかけ直してください。
■オイルの入れすぎが原因ではない場合
ピストンかシリンダーに隙間が出来ていませんか?エンジンが寿命に近づいています。完全に動かなくなるまで使用し、壊れたら買い替えの時期です。
下記事項のご確認をお願い致します。
@安全レバーを握っていない
A燃料コックが開いていない
B燃料が古い
Cキャブレターのドレンボルトを緩めても燃料が流れてこない
D点火プラグから火が出なくなった
Eチョークがしまっていない
F機体を傾けた
Gエンジンが熱い
【対処法】
@レバーを握る
A燃料コックを開く(作業が終わったら閉じる)
B古い燃料を全部抜いてエンジンを入れ直す
C本体を揺する。直らない場合はキャブレター分解が必要です
D点火プラグの交換
Eうさぎの方にスロットルレバーを倒してもチョークが閉まらない場合はレバーの調節が必要です
Fガソリンがオーバーフロー逆流している可能性。燃料コックを閉じ、スパークプラグを外し、リコイルスターターをゆっくり引いてガソリンを出してください
G熱を感知するセンサーがあるため冷えてから再度お試しください
下記事項のご確認をお願い致します。
@安全レバーのワイヤーが張りすぎていないか確認
Aエンジン側の停止スイッチ不良か確認
【対処方法】
ハンドル側から見て、左側のワイヤーの中間程に
ナットが2つ連なっている部分がございます。
その2つのナットを工具を使って緩めていただくと、
ワイヤーの張りが緩み、ワイヤーの張りが解消されます。
レバーを離すと、エンジン停止スイッチが正常に押されるようになります。
(ナットを緩めてもワイヤーが緩まない場合は、ワイヤー自体が錆びている可能性があります)
ブレード交換などで本体を横にしたときに漏れてしまうことがございます。オイルが漏れた場合はエアフィルターが濡れていないかをご確認ください。
【対処方法】
@エアフィルターが濡れていないとき
漏れたオイルを拭き取り適量を補充してください。
Aエアフィルターまで濡れているとき
漏れたオイルを拭き取り適量を補充してください。
エアフィルターを水洗いし、完全に乾燥させてからご使用ください。
もともと隙間があるため、多少は漏れる構造となっております。集草バックに入りきれなくなったら、都度中身を捨ててください。
下記事項のご確認をお願い致します。
@草がベルトカバー部分などに詰まっていないか確認
A後部プーリカバーを外します
B外した状態でエンジンを掛けます
C自走レバーを握り、ベルトが回っているかどうか確認
【結果】
■回っていない、もしくはつられるようにゆっくり回っている
⇒ベルトが外れています
■回っている
⇒ミッションの交換が必要な可能性があります