使いたい電気機器の「消費電力」がポータブル電源の「定格出力」の範囲内であれば使用できます。
熱を発生させたり、モーターを動かしたりする電気機器は、動き始めに消費電力の1.1〜5倍の「起動電力」が必要です。
■ポータブル電源の定格出力
MOL-P310⇒200W(最大 : 300W)
MOL-P560⇒300W(最大 : 500W)
MOL-P730⇒500W(最大 : 750W)
MOL-P1250⇒1300W(最大 : 2000W)
およそ500回※です。
500回充放電したらいきなり使えなくなるわけではなく、使用していくうちに段々と性能が下がります。
※MOL-P1250はおよそ2000回
PSE認証の商品です。
アダプターにPSE認証のマークを記載しております。
@ACボタンがOFFの状態であることを確認します。
A「DISPLAY」と「AC」ボタンを同時に5秒間長押ししてください。
Bディスプレイの電池残量の右下あたりに現在の周波数モードが表示されます。
ボタンによってON/OFF方法が異なります。
電源ボタン⇒3秒長押し
ACボタン⇒3秒長押し
12Vボタン⇒短く押す(または1秒長押し)
USBボタン⇒短く押す(または1秒長押し)
DISPLAYボタン⇒短く押す(または1秒長押し)
■バッテリー表示の誤認識
充電中、充電容量が一定の%数値になると止まる(100%表示になっていないのに充電が完了する)場合は、バッテリー表示が誤認識している可能性があります。
一度バッテリーを0%まで放電してから再度充電する事でバッテリー表示が校正され、正常な数値が表記されるようになります。
■充電機能の不具合
入力ポートにつないでも充電が全く行われない場合は、本体の不具合の可能性があります。
■発電効率が悪くなる例
・曇り(晴天時の1/3〜1/10)
・雨天(晴天時の1/5〜1/20)
・雲がある(直達日射量が減る)
・パネルが高温になっている(熱損失)
・パネルの表面が汚れている
・設置角度が太陽に対して直角ではない
・障害物の陰
ソーラーパネルの最大出力は、好条件が揃って発電効率が最も高くなった時の値です。