ホンダ耕運機特集
目次
■耕運機 機能早見表
--------
■耕運機の選び方
1.耕す畑の広さで選ぶ
2.耕運方式で選ぶ
3.作業目的で選ぶ
4.手軽さで選ぶ
■耕運機ラインアップ(機能・アタッチメント一覧)
目次
■耕運機 機能早見表
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■耕運機の選び方
1.耕す畑の広さで選ぶ
2.耕運方式で選ぶ
3.作業目的で選ぶ
4.手軽さで選ぶ
■耕運機ラインアップ(機能・アタッチメント一覧)
耕運機 機能早見表
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49.4㎤ |
49.4㎤ |
57.3㎤ |
163㎤ |
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20kg |
18kg |
27kg |
52kg |
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約1時間 |
約1時間 |
約2時間 |
約2時間 |
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35cm |
45cm |
54.5cm |
63cm |
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25cm |
25cm |
28cm |
30cm |
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57.3㎤ |
57.3㎤ |
57.3㎤ |
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54kg |
51kg |
51kg |
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約50分 |
約2.5時間 |
約2.5時間 |
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45cm |
45cm |
45cm |
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28cm |
28cm |
28cm |
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※カセットボンベ1本、もしくはガソリン満タン時。畑の土質や実際の使用条件により異なる場合があります。(Honda測定値)
それぞれ使い勝手や耕運後の土の仕上がりが違うので、特徴をチェックして自分にぴったりの耕運機選びに役立てましょう。
車軸ローター式は、コンパクトで取り回ししやすいのが特長です。小回りが利くので、自在に操作する楽しさがあります。さまざまな場所で簡単に耕運できます。
基本操作
上下のハンドル操作で深さや速さを調整します。深く耕すときは、ハンドルを下げて抵抗棒を土に深く入れます。
方向転換
方向転換は、左右にハンドルを動かします。コンパクトで小回りが利きます。
車軸ローター式商品一覧
フロントロータリー式は、はじめに作業の設定をしてから運転を行います。コツいらずで安定した作業ができるのが特長です。足元を気にせず隅々までしっかり耕運することができます。
基本操作
「耕す深さ」「速度」「直進/旋回」を設定します。コツいらずで、安定した耕運が可能です。
方向転換
方向転換は、レバーを「旋回」に入れて刃の部分を持ち上げます。爪が前にあるので、テコの原理で軽く持ち上げられます。
フロントロータリー式商品一覧
畑での作業は実にさまざまですが、そのうちのいくつかは耕運機自体、そして多彩なアタッチメントを組み合わせることで、ラクラク効率よく作業することができます。
耕運機でできる基本的な作業として、耕運、畝立て、中耕・培土、マルチ、除草、整地の6つがあり、それぞれの作業をサポートするアタッチメントが用意されています。
耕運 土の中に空気をいれて通気性と水はけのよい土に仕上げます。 |
畝立て 水はけをよくし、栽培場所と通路を分けて管理しやすくします。 |
中耕・培土 畝の間を耕して空気をいれ、土を株元に寄せて安定させます。 |
除草 作物に必要な栄養をとられないよう、雑草を取り除きます。 |
整地 土の条件を改良。また平らできれいな状態に整えます。 |
マルチ シートを覆い土の温度を高めたり、土の乾燥や雑草の繁殖を防ぎます。 |
主なアタッチメント
ローター
ローターは、回転しながら土を耕す爪です。
耕運機に標準で装備されているもののほかに、状況に応じて使い分けられる様々なローターがあります。標準ローターでは少し難儀な固い土のときに活躍するニュースターローターや、深く耕したいときに向くミラクルローター、中耕作業に特化した中耕ローターなどがあります。
※機種により、対応するアタッチメントの品番が異なります。
培土器、畝立器
耕運機でけん引することで、土を寄せて畝を作ることができます。
1条まき/1条植えに向くカマボコ形の丸畝や、2.4条まき/2条植えに向く表面が平らな平畝など、培土器や畝立器の種類によって様々なサイズや形状の畝を作ることができますので、育てる野菜に合わせて選びましょう。おなじアタッチメントでも畝のサイズを調整することもできます。
パープル培土器
溝幅が広く、初心者にも作業しやすい。
対応機種
グリーン培土器W
小さい丸型の畝立て・中耕培土作業(キャベツ・白菜など)
対応機種
ニューイエロー培土器
丸型の畝立て・中耕培土作業(野菜全般)
対応機種
※機種により、対応するアタッチメントの品番が異なります。
※FFV300、FF300で使用する場合は、別途、作業機取り付けヒッチが必要です。
補助車輪
培土器などを牽引する際に使用する車輪です。
牽引力があがり、スムーズに作業ができるようになります。車軸ローター式の機種で、標準ローターと交換する培土車輪と、フロントロータリー式の機種の車輪に取り付ける補助車輪があります。
※機種により、対応するアタッチメントの品番が異なります。
除草用ローター(除草作業)
標準ローターと交換して使用します。表土を薄く削り取ることで、草丈の低い雑草を一気に除草します。菜園はもちろん、自宅の庭から果樹園まで、さまざまなニーズに合わせて、手軽かつパワフルに除草できます。
※機種により、対応するアタッチメントの品番が異なります。
レーキ/レベラー(整地作業)
耕運機に取りつけ、耕運した土を平らに均すアタッチメント。耕運後の土壌の表面を櫛状に進行するスーパー整地レーキと、土壌の表面をスプリングで軽く押さえつけながら整地する整地レベラーがあります。
※機種により、対応するアタッチメントの品番が異なります。
※FFV300、FF300で使用する場合は、別途、作業機取り付けヒッチが必要です。
マルチ作業機
マルチを張るためのアタッチメントです。
耕運機でけん引することで、畝を作り、同時にマルチ作業が行えます。出来上がる畝の大きさは、対応する耕運機により異なります。畝幅に合わせた別売りの専用マルチシートを使用します。
※機種により、対応するアタッチメントの品番が異なります。
※FFV300、FF300で使用する場合は、別途、作業機取り付けヒッチが必要です。
畑のなかでの作業以外に、耕運機に求めるアレコレを考えてみましょう。
出力の大きい「ガソリン燃料」と、取扱いの簡単な「カセットガス燃料」の2タイプがあります。カセットガスは、スーパーなどで簡単に入手でき、保管がしやすく燃料交換も手軽にできるのでガソリンの取り扱いが不安な方にもおすすめです。
カセットガス燃料の商品一覧
保管場所と畑の位置が離れている場合や、耕運機をクルマで運搬したい場合は、本体ができるだけコンパクトなほうが便利です。
ハンドルが折りたたみ式の機種なら、クルマでの運搬もかんたんです。トランク内の土の汚れが気になるなら、キャリーボックスつきのタイプを選んでみるのもよいでしょう。
ハンドル折りたたみ
機能付きの商品一覧
耕運機ラインアップ
ピアンタ
FV200(JT2)
※畑の地質や実際の使用条件により異なる場合があります。
ボンベ1本で約1時間も耕せる、気軽に使える1台です。10坪程度の小さな畑から30坪未満の畑に適した、コンパクトな耕運機です。小さな畑でも取り回しやすいサイズで、手押しで移動できる車輪も標準装備しています。
商品ページ▶
対応アタッチメント一覧
プチな
FG201(JT)
※畑の地質や実際の使用条件により異なる場合があります。
ホンダ耕運機最軽量の18kg。取り回しやすいサイズで、耕運機をクワ代わりに手軽に使いこなせます。軽量コンパクトながらしっかりと耕運できる49cm³エンジンを搭載しています。30坪程度の畑に適しています。
商品ページ▶
対応アタッチメント一覧
こまめ
F220(JT)
※畑の地質や実際の使用条件により異なる場合があります。
家庭菜園に頼れるベストセラー。30坪程度の畑に最適、約100坪までの畑にも対応します。1クラス上の57ccエンジン搭載で、パワフルで使いやすい1台です。アタッチメントのバリエーションが多いのも魅力。作業の幅が広がります。
商品ページ▶
対応アタッチメント一覧
パンチ
F503(JH)
※畑の地質や実際の使用条件により異なる場合があります。
パワフルな160ccクラスのエンジン搭載。本格派の車軸ローター式。広い耕幅で効率良く耕運します。30坪未満の小さな畑から、300坪程度の広い畑まで幅広く対応します。
商品ページ▶
対応アタッチメント一覧
F503 ニュースターローターDX 50-75(カラー付)
品番:11877
最大耕幅75cm
固い土でもふかふか土に。畝たて・畝崩しの際にも便利です。外爪を外せば中耕、除草に便利。左右のプレートを入替すると推進力UP
サ・ラ・ダCG
FFV300
※畑の地質や実際の使用条件により異なる場合があります。
カセットガス式の気軽さで、固い土も深く耕運。専用の大径タイヤを装備した自走式なので、コツいらず手間いらずで様々な作業を手軽に行なえます。かんたん操作で、初心者でも安定した耕運ができます。約100坪までの畑に対応しています。
商品ページ▶
対応アタッチメント一覧
※FFV300に各種アタッチメントを取り付けるには、「ニューM型ヒッチ」「スマートヒッチ」いずれかのヒッチが必要となります。
サ・ラ・ダ
FF300
※畑の地質や実際の使用条件により異なる場合があります。
専用の大径タイヤを装備した自走式なので、コツいらず手間いらずで様々な作業を手軽に行なえます。かんたん操作で、初心者でも安定した耕運ができます。約100坪までの畑に対応しています。
標準モデル FF300(LT2)に各種アタッチメントを取り付けるには、別売のヒッチが必要となります。ヒッチ付き仕様 FF300(LHT)は、様々なアタッチメントに対応するニューM型ヒッチが標準装備されています。
標準モデル(LT2)商品ページ▶
ヒッチ付き仕様(LHT)商品ページ▶
対応アタッチメント一覧
※標準モデル FF300(LT2)に各種アタッチメントを取り付けるには、「ニューM型ヒッチ」「スマートヒッチ」いずれかのヒッチが必要となります。
※ヒッチ付き仕様 FF300(LHT)は、様々なアタッチメントに対応するニューM型ヒッチが標準装備されています。