日本の靴のサイズは、「足長」と「足囲」を元に、JIS規格で靴のサイズが定められています。
シューズを選ぶ時には、長さだけでなく“幅”も自分に合った物を選ぶ事がとても大切です。
シューズの幅のサイズを知るために、足の周径(足囲)を測ってみてください。
親指根元の骨が出っ張ったところと、小指根元の骨が出っ張ったところを結んだ周囲(足の甲と裏まで)を測った周径の長さを「足囲」といいます。
ぜひ下記参考図とサイズ表でお試しください。
足(こども/大人)のサイズを測るために、リンク先からPDFファイルをダウンロードし、開いたファイルを印刷願います。
なお、印刷の状態によって、計測サイズ目盛に誤差が生じる場合があります。定規で誤差がないかご確認の上、ご使用ください。(PDFは、「足のサイズを測る」体験をしていただくことを目的としています。)
子どもの足は骨が成長途中なのでまだまだ柔らかく、不安定です。赤ちゃんの足に関しては、その骨の約70%が軟骨と言われています。この軟骨は、個人差はありますが、一般的に17~18歳までに完全な骨へと成長します。
歩き始めた頃の赤ちゃんの骨は1つ1つの骨が小さく離れ離れの軟骨状態
骨のかみ合いが進んでくる頃。骨の数はそろっても骨そのものは「やわらかいまま」
骨が全部そろう頃。ぷくぷくとした足がだんだんと引き締まり骨そのものが硬く安定していきます。
体全体を支えたり、足にかかる衝撃を緩和してくれるのが足裏にある3つのアーチ。
生まれたての赤ちゃんにはほとんどなく、歩いたり、走ったり、たくさん足を使うことで、骨や筋肉と共に徐々に形成されていくのです。健康な足づくり、アーチ形成のためには、靴選びと、靴の履き方がとても大切です。
お子さんの足に合った慎重な靴選びと、靴の履き方をお子さんと一緒に習慣化していきましょう。
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