ダイエットにも肌にも大切なあの成分
コラム
2019.11.15

ダイエットにも肌にも大切なあの成分

芋栗南京とはよく言ったもので
この時期のさつまいもは本当に美味しいですよね。
特にこの時期出てくる「紫芋」は、
アントシアニンを多く含むため、とても美容効果が高いのです。

肌にハリと潤いを与えてくれるコラーゲンの素となるビタミンCがたっぷりで、
芋に含まれるビタミンCは加熱しても損失しにくいのがポイントです。
しかもアントシアニンは目にも良いので
パソコンやスマホをよく見る方はぜひ積極的にいただきましょう。

「紫芋」を使ったレシピをご紹介します。

【材料】
・紫芋:1本
・リンゴ酢:大さじ1
・粒マスタード:大さじ1
・はちみつ:大さじ1
・しょう油:小さじ1

【レシピ】
1)紫色をそこなわないよう、まるごと皮付きのまま茹で、
熱いうちに皮を剥いてサイコロ状に切ります。
2)1にリンゴ酢をさっとかけて混ぜ合わせます。
3)残りの調味料をすべて混ぜて、2を熱いうちに絡めたら完成です。

【保存方法】
冷蔵庫で3日ほど持ちます。
お弁当の具として、またサンドイッチにもぴったりです。
ベーコン、レタス、紫芋でイングリッシュマフィンサンドもおいしいですよ。

人間の体に必要なビタミンC

数あるビタミンの中でも、
ビタミンCは人間の体に最も必要なビタミンではないかと思います。
天然の主要な抗酸化物質のひとつで、
肌だけでなく、体全体の酸化(老化)を緩やかにしてくれます。

さらにビタミンCには細胞の代謝を上げて、
無駄なエネルギーが蓄積されるのを防ぐという作用があるのだとか。
その一方で、脂肪細胞に対しては、
エネルギーとなるブドウ糖を取り入れるのを防ぐという作用をします。

つまりビタミンCは、基本的に細胞を活性化する働きをするけれど、
“脂肪細胞にだけはエネルギーをやらない”という選択的作用をしてくれるのです。
これにより、脂肪細胞が大きくなるのを防いでくれるというわけです。

スキンケアにはどのビタミンCがいいの?

マンデイムーンで取り扱っているビタミンCには
水溶性タイプと油溶性タイプがあります。

“水溶性タイプ”のビタミンC

ビタミンCはもともと水溶性のビタミンです。
水溶性は体外に流れやすいという欠点を持っています。
皮脂分泌を抑えたい方、イオン導入される方には
水溶性ビタミンC誘導体がおすすめです。

“油溶性タイプ”のビタミンC

油溶性ビタミンC誘導体は
水溶性に比べ、およそ3倍以上の浸透力があり
2倍から4倍の持続力があります。
さらに肌にやさしいので、
敏感肌の方には油溶性ビタミンC誘導体がおすすめです。

以前のコラムでも詳しくご紹介しています。
気になる方はぜひご一読ください。

日焼けでできたシミ・くすみ。どうする美白ケア?

マンデイムーンのビタミンC

ビタミンC誘導体・水溶性(リン酸アスコルビルマグネシウム)

即効性が魅力で短期間で肌に浸透します。
肌荒れや毛穴が気になる方に。イオン導入にもおすすめです。

ビタミンC誘導体原末・油溶性(エスターC)

高い効果が得られ、さらにコスパもいいビタミンC
美容オイルにおすすめです。

ビタミンC誘導体・油溶性(VCIP・テトラヘキシルデカン酸アスコルビル)

紫外線による酸化ストレスをやわらげ、透明感をアップしてキープします。

APPS原末(アプレシエ)

従来のビタミンCの10~100倍の浸透力を持ちながらも
低刺激で肌にやさしいビタミンCです。

私たちの体は毎日の食事や生活習慣で作られます。
スキンケアだけでなく
日々の食事も美味しく健康的に!