ひまし油・精製(キャスターオイル)
はちみつのようなねばりと、リシノール酸という脂肪酸が多く含まれるのが特徴。
リシノール酸は、肌荒れの改善や体内のめぐりを整えるといわれています。
夏の口紅やグロスは余っていませんか?
カラーコスメは、季節によって合うカラーが違うので
季節が変わると使いにくいですよね。
とはいえ、来年まで置いておくのも気が引けるし
何より来年にはまたそのカラーは流行おくれになっていることも。
少しカラーを足したり、他のコスメと混ぜることで
夏の口紅やグロスが秋冬用にリメイクできます。
ビビットな夏のカラーには
茶色や黒色を少しだけ混ぜて色の変化を楽しんでみましょう。
カラーコスメの中でも手作りしやすい口紅・グロス。
ぜひリメイクから挑戦してみてはいかがでしょうか。
使わなくなったアイシャドウもリメイクに使うことができます。
混ぜるための器とスプーン、保存容器を用意します。
【材料】
・夏の口紅・グロス
・夏のアイシャドウ
1.器にグロスを入れます
写真のグロスは8g分です。
2.アイシャドウを加えます
写真のアイシャドウは0.5g分です。
分量はお好みの色に合わせて調整してください。
3.ダマがなくなるまでよく混ぜます
4.スプーンなどで容器に入れて完成です
手作り透明グロスのカラーバリエーションを増やしたいときの
簡単な方法をご紹介します。
紙コップ、または耐熱容器、ガラス攪拌棒やスプーン、保存容器を用意します。
【材料】
・ひまし油・精製グレードS(キャスターオイル):10ml(小さじ2)
・ホホバオイル・精製・オーガニック:5ml(小さじ1)
・ビーズワックス・精製・ホワイト(蜜蝋):11粒
・夏のアイシャドウ
1.紙コップ、または耐熱容器などに
ひまし油、ホホバオイル、蜜蝋を入れ、振り混ぜてなじませます
2.電子レンジで温めます
電子レンジに入れ、500~600Wで10~20秒ごとに様子を見てかき混ぜながら温めます。
3.ガラス攪拌棒などで混ぜ、固まったらアイシャドウを加えます
写真のアイシャドウは0.2g分です。
分量はお好みの色に合わせて調整してください。
※アイシャドウは固まってから加えてください。
液状の状態に加えるときちんと混ざらず沈殿してしまう場合があります。
4.ダマがなくなるまでよく混ぜます
4.容器に入れて完成です
ジャー容器に保存する場合はスプーンなどで入れてください。
リップチューブ容器に保存する場合は
電子レンジに入れ、500~600Wで20~30秒ほど温め、流し込める柔らかさになったら容器に流し込んでください。
透明グロスを作りたいという方は、こちらを参考にしてください。
みずみずしいツヤ、うるおう透明グロス
オイルと蜜蝋だけで作るシンプルな透明グロスです。
スキンケアしながら濡れたようなみずみずしい唇を演出します。
上手にリメイク
手抜きな手作りで旬な顔に。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
はちみつのようなねばりと、リシノール酸という脂肪酸が多く含まれるのが特徴。
リシノール酸は、肌荒れの改善や体内のめぐりを整えるといわれています。
オイルに含まれるワックスエステルが角層に浸透し、バリア機能を発揮、保湿効果を高めてくれます。
皮脂バランスを調整する効果もあるのでオイリー肌でも安心。
ミツバチの巣から集めた蝋。保湿効果が高いのが特徴です。
リップやバームなどの化粧品の他に、キャンドルにもお使いいただけます。
20~50mlまで量れる耐熱性ビーカーです。
耐熱温度:約120℃
少量の計量に便利な4本組のステンレス製スプーンです。
1TABLE SPOON・・・15ml
1TEA SPOON・・・5ml
1/2TEA SPOON・・・2.5ml
1/4TEA SPOON・・・1.25mlの計量が可能です。
化粧品作りには欠かせないガラス製の攪拌棒です。
原料を均一に混ぜる時、溶かす時などに便利です。
持ちやすい長さと軽さで、少量のパウダーなどを配合する際に便利です。
小さな容器なので、リップグロスやポイント用クリームなどを保存するのにおすすめです。
本体部分が柔らかく、手で押して簡単に中身を出すことができます。
中身を入れるときは蓋と中栓を取って温かい状態で液状のグロスを注ぎます。