マスクニキビ、肌荒れにスキンケアで対策
スキンケア
2020.11.6

マスクニキビ、肌荒れにスキンケアで対策

こんにちは、ライターの米沢です。
世の中は少しずつ感染対策をゆるめていますが、やはりウイルス感染は心配なので、できることはしっかりやらないといけませんよね。

私は出かける時はマスクをしっかりつける派です。
口紅で唇が荒れてしまうことがあったので、口紅をつけなくて良いのが嬉しいな~と思っていたら、マスクの刺激で頬やあごがどうも荒れがちになり、粉をふくほどではないですが、指で触れるとざらつきを感じるようになりました…。
そして、マスク下側の端が当たるあごの裏に、吹き出物が3つできているのを見つけて驚きました!あごの裏に吹き出物なんて10代の頃も経験はなく、人生で初めてです。
これはやはりマスクの刺激が原因です。

そこで、肌荒れ対策として選んだのは「あらゆるストレスから肌を守るために生まれた」と書かれている「モイストバリアエキス」
こちらを試してみました。

モイストバリアエキスの肌荒れケア効果

モイストバリアエキスは、バリア機能を保つセラミドを生みだすマリンフェンネルエキスが主成分です。
セラミドは、肌の角質細胞どうしや水分をつなぎとめる大切な成分。
セラミドが十分にある肌は潤ってキメも整い、外からの刺激に対してバリア機能がしっかり働いてくれます。
乾燥が気になる肌や敏感になっている肌は、セラミドが不足しがち…。
なので、セラミドを生み出す肌の奥に働きかけるマリンフェンネルエキスが有効に働いてくれるんですね。

そこに、乾燥や肌荒れに有効な植物エキスや海藻エキス(トンガモズクエキス、ザクロエキス、カレンデュラエキス)が含まれています。

カレンデュラは「皮膚のガードマン」とも呼ばれ、炎症を鎮めたり、肌の回復を助けるとして、アロマテラピーに詳しい人には有名なハーブです。
主人がアトピー性皮膚炎で時々ひどくなることがあるので、炎症に良いオイルを作ることがありますが、その時にもカレンデュラオイル(浸透させたもの)は必ずブレンドします。

化粧水に1滴プラスするだけ

モイストバリアエキスは水溶性なので、水系の化粧品に入れれば良く混ざります。
今使っている化粧水や美容液に混ぜれば、保湿・バリア機能をアップした化粧水や美容液が簡単にできちゃいます。
わざわざ材料を準備して1から手作りしなくても、バリア機能を高めたスキンケアがすぐできるのは嬉しいですね。

私のオススメは、もう少し気軽な使い方です!
洗面台にモイストバリアエキスをそのまま持って行ってスタンバイ。
洗顔後に化粧水や美容液を使う時、手のひらに出した化粧水・美容液に一滴混ぜて使います。
これなら、気になる日だけ使ったり、朝晩で使い分けたりすることもできます。
また、お使いの化粧水・美容液の成分によっては、モイストバリアエキスを混ぜると濁りなどが生じてしまう場合がありますが、使うたびにブレンドする使い方なら気になりません。

2~3日で肌のざらつきが改善

届いた日からすぐ使い始めたところ、翌日にはあご裏の吹き出物の赤みが減ってきて、2~3日で目立たなくなりました。
炎症を抑える効果がすごい!肌のざらつきも少しずつ気にならなくなって、マスクが怖くなくなりました。
ちょっとした肌トラブルに悩まされている方には、ぜひ一度試してみていただきたいです。

ちなみに、モイストバリアエキスは香りはほとんどありません。
瓶に鼻を近づけて直接嗅ぐと、少しだけハーブっぽい香りがしますが、化粧水等に混ぜても香りはほぼ変わりませんのでご安心ください。
 

コロナ以外にもインフルエンザやノロなど、いろいろなウイルスも気になります。
感染予防のマスクはまだまだ必須。
それに、マスクの刺激以外にも、ほこりや花粉、気温差や空気の乾燥など、肌トラブルになる刺激は沢山あります。
モイストバリアエキスをプラスして肌のバリア機能を高めて、肌トラブルを乗り切りましょう!


 


ライター:米沢けい子
アロマテラピー検定1級やアロマテラピーアドバイザーなどの資格があり、癒されながら美しく健やかに過ごせるようにアロマテラピーを日常に活用しています。犬も飼っているので口にしても安心か気をつけています。