まだまだ楽しめるバスタイムで至福のひとときを
アロマ
2021.3.16

まだまだ楽しめるバスタイムで至福のひとときを

ちょっぴり長い時間、ゆっくりと、自分のことだけを考えいたわれる、至福のバスタイム。
このバスタイムをさらに楽しみたいと思ったら、ぜひ、アロマテラピーを取り入れてみてください。

アロマキャンドルでスパ気分

キャンドルホルダーにアロマキャンドルをセットし、浴室のお好きなところに置きます。
まずは1個から試してみましょう。
夜のバスタイムでは、浴室の電気を消してアロマキャンドルだけを灯すと、とても幻想的でおしゃれなスパにいるような気分を味わえます。
煤が気になる方は、ソイワックスを使ったソイアロマキャンドルがオススメです。
マンデイムーンにも様々なソイワックスがありますので、お好みのエッセンシャルオイルを混ぜた手作りのソイアロマキャンドルなら、バスタイムも楽しくなりますね。

キャンドルホルダーを使わない場合は、フローティングアロマキャンドルがオススメです。
フローティングキャンドルとは、水に浮くキャンドルのことです。
お湯を張った浴槽に静かに浮かせます。
フローティングキャンドルは2~3個使うとオシャレです。
キャンドルの炎を見ているだけで、とてもリラックスできます。

お風呂でも足浴がオススメ

私の周りで行っている人が多いのが、洗い場で浴室用の椅子に座っての「足浴」です。
浴槽にお湯を張って全身浴ができる状態ではあるものの、この季節特に冷えが気になる人は、洗い場で椅子に腰かけて、お湯を張った洗面器や桶に足を入れた状態で、身体を洗ったり髪を洗ったりしています。

足浴しながら洗髪したり身体を洗うと、その間足元からポカポカしてきます。
湯船に浸かってもなかなか身体が温まらなくて悩んでいる方やお風呂から出た後もすぐに身体が冷えてしまうという方は、この方法なら、既に浴室にあるものを使って簡単にできるのでオススメです。

足浴中もアロマテラピーを楽しめます。

天然塩にエッセンシャルオイルを1~3滴垂らして、お湯を張った足浴用の桶に入れよく混ぜます。
オススメの香りは、ラベンダースイートマージョラムヒノキジンジャーローズなど。
浴室は香りが広がりやすいので、まずは1滴から試してみても良いかもしれません。

バスタイム中もバスタイム後もオススメの植物油はこれ

スキンケアにもヘアケアにも、マンデイムーンのアルガンオイルがオススメです。

アルガンオイルの使い方のポイントは「サンドイッチ」
特にマンデイムーンのアルガンオイルは、サラッとしたテクスチャーなのにお肌がふっくらとします。
お風呂上りに3~4滴を薄く顔に塗り、その後化粧水をつけ、さらにまたアルガンオイルを3~4滴塗布します。
アルガンオイルは化粧水をつける前のブースター(導入)としても使えますし、化粧水をつけた後のお肌の仕上げにも素晴らしい働きをします。

ヘアケアにも使えます。バスタイム中、頭皮にアルガンオイルを数滴垂らして頭皮マッサージをします。
髪を包み込むようにタオルを巻いて、そのままお風呂に浸かってゆっくりしましょう。
その間にアルガンオイルが頭皮に浸透します。
その後、いつものように洗髪します。
そして、バスタイム後のタオルドライをした髪に、アルガンオイルを1~2滴てのひらで伸ばし毛先を中心になじませます。
この時季は特に毛先が乾燥し静電気も起きやすいのでオススメです。

スキンケアもヘアケアも、いつものケアをアルガンオイルで「サンドイッチ」するだけで、いつもよりも特別なセルフケアになります。
どの植物油を使おうかな、と思ったらアルガンオイルをぜひ候補に入れてくださいね。


 


ライター:新垣 静香
趣味は読書、動物と触れ合うこと。 化粧品や美容・生活にかかわるものは、学生の頃から、フェアトレードを行っているものや動物実験を行っていないもの、環境に配慮されたものを選んでいます。

コラムで紹介した商品

ジンジャー・エッセンシャルオイル

ジンジャー・エッセンシャルオイル

シナモンやカルダモンと同様に、ジンジャー(ショウガ)は、食品や飲料の原料として、またアーユルヴェーダや漢方としてよく用いられてきました。
ジンジャー・エッセンシャルオイルは、化粧 品、スキンケアの用途に最適です。これらに配合する場合は、濃縮されたジンジャーCO2抽出物 ではなく、本品のような水蒸気蒸留法で抽出されたジンジャー・エッセンシャルオイルが推奨されます。

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