電気工事士技能試験特集
電気工事士技能試験対応工具の特集ページです。
電気工事士の資格を得るためには筆記と技能の両試験に合格する必要があり、技能試験では受験者が持参した工具を用いて実技を行います。
このページでは王道の指定工具はもちろん、持っておきたい推奨工具や関連用品までをまとめました。それぞれの特徴や選び方のポイントを解説しながらおすすめ商品をご紹介します。
電気工事士技能試験対応工具の特集ページです。
電気工事士の資格を得るためには筆記と技能の両試験に合格する必要があり、技能試験では受験者が持参した工具を用いて実技を行います。
このページでは王道の指定工具はもちろん、持っておきたい推奨工具や関連用品までをまとめました。それぞれの特徴や選び方のポイントを解説しながらおすすめ商品をご紹介します。
第一種 | 第二種 | ||
上期 | 下期 | ||
筆記試験 | 10月 | 5月 | 10月 |
技能試験 | 12月 | 7月 | 12月 |
※詳しい試験日程や申し込み時期等は「電気技術者試験センター」公式HPでご確認ください。
圧着工具はJIS C 9711:1982・1990・1997に適合した、黄色い柄のリングスリーブ用が必須です。おすすめする両メーカーとも以下のように2種類のサイズがあります。
➀ P-77/MH-17S…圧着サイズ「小(1.6×2を含む)・中・大」に対応
→ 現場で必要となる圧着サイズ「大」まで対応したスタンダードタイプ
➁ P-738/MH-7S…圧着サイズ「小(1.6×2を含む)・中」に対応
→ 手が小さめな方も力を入れやすいコンパクトタイプ
ケーブルの切断などに使用します。さまざまなスペックのものがありますので、「電工用」とされているものの中から切断能力や持ちやすさを確認して選びましょう。
ドライバーは滑りにくく力を入れやすいボールグリップタイプがおすすめです。刃先サイズ・軸長など多くの種類がありますが、特に使いやすいとされているサイズのものを厳選しました。
ケーブルの被膜剥きなどに使います。試験では小さく安全に収納できる折りたたみ式・長持ちするステンレス製のものがおすすめです。カッターナイフの代用はNGですので、電工用のナイフを一つ持っておきましょう。
口幅調整ができるウォーターポンププライヤーは、さまざまな大きさの物を掴むことができます。かさばらない小型サイズのものがおすすめです。
40cm程度まで測ることができれば、ご自身の使いやすいものを選んでOK。おすすめしているコンベックスタイプなら机の上で場所をとりません。また、引き出した部分が勝手に戻らないロック機能付きのものが便利です。
試験センターが指定する必須工具に含まれていませんが、作業をより早く正確に進めるためには持っておきたいストリッパー。ワンアクションタイプは、ケーブル被膜のカットから剥ぎ取りまでを一発で行えるので時間短縮になります。多機能タイプはストリップだけでなく「のの字曲げ」作業などもできて万能です。用途や予算を考慮して自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。
初めて道具をそろえる方や、工具選びに迷った場合にはセット品を購入するのがおすすめです。ホーザン製は基本の工具に加え、作業の補助に便利なオリジナルツールが入っている点がポイント。マーベル製は圧着工具のサイズを選ぶことができます。
電気工事士試験対応の補助ツール・練習用品です。作業の効率アップや練習時の補助に、ぜひ活用してみてください。
※「合格クリップ P-926」は作業終了後に取り外し忘れると欠陥となってしまいますのでご注意ください。
※「複線図練習キット DK-210」、「合格配線チェッカー Z-222」は試験会場への持ち込みはできません。
当店では工具の収納用品も取りそろえています。工具の持ち運びにはコンパクトなロールアップタイプや持ち手のついたバッグがおすすめ。 また、試験中は「腰袋」を使用すると机の上を広く使うことができ、使いたい工具をさっと取り出せて効率アップに役立ちます。