商品紹介

お茶の種類について

日本茶の種類とお茶の保存方法について
2012-09-13
普通煎茶

普通煎茶

摘み立ての新芽を蒸し、揉んで乾燥させたもの。
もっともポピュラーなお茶。
あざやかな濃緑色でつやのある葉がよいでしょう。
甘さと渋さがほどよく調和して後味に清涼感があります。


深蒸し煎茶

深蒸し煎茶

普通煎茶より長時間蒸して、渋みを抑え、さっぱり、マイルドな味にしたもの。
水色(すいしょく)は濃いグリーン。
茶葉が細かいのが特徴で水出し煎茶にはこのお茶が向いています。


玉露・かぶせ茶

玉露・かぶせ茶

茶葉を直射日光を避けて栽培した、苦みが少なく旨味や甘味が多い高級茶。
近年では生産量が減っています。玉露につぐ高級茶がかぶせ茶です。


番茶

番茶

夏〜秋の遅摘みの葉(二番茶以降)の硬い茎や葉を使って作られます。
お茶に火を入れる際、高温で焙煎することにより、カフェイン含有量が少なくなり、赤ちゃんや妊婦の方、お年寄りまで幅広い方が飲むことができます。関東の番茶とは違い、煮出してお飲みいただきます。

 


抹茶

抹茶

おもに茶道で使われ、スイーツや料理など幅広く使われるようになった抹茶。
茶殻が出ず茶葉をまるごと摂取するため、
豊富なビタミンや食物繊維を効果的に摂る事ができます。


ほうじ茶

ほうじ茶

煎茶を強火で炒り、「火香(ひか)」という熱したときに出る香ばしい香りが特徴のお茶。
香ばしさとすっきりとした味が食事に最適。


玄米茶

玄米茶

煎茶に、高温で炒ったお米などを入れたお茶。
玄米茶に抹茶を混ぜた物もあります。
熱いお湯を一気に入れると、玄米の香りがうまく引き出されます。


お茶の保存方法

お茶の葉は乾物ですが、温度、光の影響を受けやすいデリケートな食品でもあります。

お茶の葉の変色や香りの低下、周囲やほかの食品のにおいを吸収する「移り香」などがあり、保存にも気配りが必要です。

  • なるべく密封度の高い容器を使いましょう(茶缶、茶筒など)
  • 封を切ったお茶を缶に入れるときは、アルミ袋のまま缶に入れましょう(袋の口は固く閉じる)
  • 容器は冷暗所に置き、火気の近くや直射日光は避けましょう
  • 長期の保管に冷蔵庫・冷凍庫を使用するときは、缶に入れ、テープで閉じ、密封袋に入れましょう(移り香を防ぐため)
トップ> 商品紹介 > お茶の種類について